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『地理、地域批評シリーズ編集部、1円~、2017年7月11日以前(実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • なんにもないのにいこごちがいい富山の謎

    地域批評シリーズ「富山県」は北陸地方では「福井県」「石川県」に次いで第三弾目となります。
    北陸新幹線が開業し、多くの観光客が石川県金沢へ流れて行き、富山はダダの通過点となるだろうとの予測でしたが蓋開けてみると意外に富山にも多くの観光客が来県している模様です。
    もともと、富山県は石川県と一緒の県であり、明治後半に独立して富山県が誕生しました。
    歴史を見ても、加賀藩の支藩であり、そのため、今でも石川県の下請け工場とも揶揄されています。
    また、「富山の薬売り」は有名ですが、薬売りをしながら、各地方や京、江戸などの情報を手に入れ、つまり、今のスパイですが、その情報を加賀の殿様に伝えていました。
    そのため、加賀の殿様は「富山の薬売り」を相当大事にしていたそうで、富山の人は薬売りがいたから加賀百万石として成り立ったのであり、富山のおかげで石川はあると県民は思っているようです。
    富山は工業、漁業、農業とバランスよく発展をし、経済力も豊かでライトレールなど、まちづくりも斬新でアイデア豊富であり、
    石川と比べ、新しいものにどんどんチャレンジして行き、全国から最も注目を集めてる県のひとつです。
    その富山の秘密を解き明かして行きます。
  • 隣人と対抗意識を燃やす静岡県民

    静岡県は大きく分けて伊豆、駿河、遠江の3エリアに分けられます。
    行政的にはもう一つ、御殿場を中心にした東部地域もあります。
    それぞれ、特徴がある静岡県ですが、各エリアごとの特徴を余すことなく読める本になっております
    静岡市や浜松市はライバル心が強く、いつも対決している状態! ?
    富士山が世界遺産になったことなどで外国人の観光客を押し寄せ、伊豆地方は大混乱! ?
    各地域は対決姿勢が強く、反発しあっている状態で静岡県としてのまとまりが全く無い! ?
    …静岡県を知るための必読の一冊! !
  • 実力がないのに気位だけは高い!?

    北陸新幹線が開業して1年になり、多くの観光客で石川県は大繁盛といったところです。
    これまでのところ、北陸新幹線の特需は相当、石川県には影響しているものと思われます。
    しかし、この1年で見えてきた課題も多くあります。
    石川県は大きく能登地方と加賀地方とに分けられます。
    能登地方に住む住民は今でも加賀地方に住む住民とはうまくいっていないようで何かと加賀の人は冷たく、優柔不断で保守的で何事にも新しいものにチャレンジしない。
    そのくせ、殿様みたいに常に上から目線で人を見下すと言っています。
    加賀の人は能登の人(福井、富山も含む)をずるがしこくて人のものをコソドロのようにアイデアや伝統文化を盗んでいくとみています。
    そういった地方での争いや独特の文化・風習など事細かに編集した一冊になります。
  • 意地の張り合い!?でも、いざとなると団結する福岡県民
    筑前、筑後、豊前、筑豊 いまだに、プライド合戦中!

    福岡県は人口510万人を有する九州を代表する県ですが
    福岡県は大きく分けて筑前、筑後、豊前、筑豊というエリアに分かれています。
    筑前は商業・経済の福岡市を中心にしたエリアで筑後はブリジストンを代表とする企業都市としての久留米市を中心にしたエリア、
    豊前は新日鉄住金(八幡製鉄所)を代表とする工業地帯の北九州市を中心にしたエリア、
    筑豊はかつて炭鉱で栄え、現在は観光・IT企業でガラッと変わった飯塚市を中心にしたエリアとなっております。
    この4つのエリアは江戸時代からの藩によって風習・習慣・ことばなど同じ県なのにあたかも独立国家があるかの如く、まったく違う要素を今ももち、心の中では反目しています。
    このような視点だけでも福岡県は謎の多い県なのです。
    また、近年、九州新幹線開通や博多港整備により、国内だけでなく、海外からも多くの観光客が押し寄せています。
    このように活況ある福岡県ですが、各エリアごとに格差が広がり、高齢化も深刻です。プライド高い福岡人の本音を深く探っていきます。
  • 仙台以外ピンとこない宮城県の実態

    全国各地ベストセラーのご当地本シリーズ待望の「宮城版」! !
    「地域本」東北シリーズの最後を飾る宮城県。東北一の都市として、太平洋沿岸部から奥羽山脈の麓にかけて広大な平野部を持ち、ササニシキ・ひとめぼれなどの稲作中心の農業が行われており、米所として全国的にも有名です。
    歴史的には、現在の宮城県の領域は古墳時代からヤマト王権の影響下にあり、雷神山古墳や陸奥国府と推定される官衙(郡山遺跡)が名取郡に置かれ、後に宮城郡に多賀城(陸奥国府・鎮守府)や陸奥国分寺、陸奥国分尼寺が置かれました。
    室町時代になると、奥州管領となった大崎地方の大崎氏を中心に東北地方の支配体制が構築されます。
    そして、17世紀にかの有名な伊達政宗が、大崎地方の岩出山城から宮城郡に移り、仙台城を築いて城下町を築き上げました。
    その後、現在に至るまで、経済・産業・インフラ・文化などにおける、東北一の都市として、名を馳せてきました。
    そんな、東北一の都市として、全国に名を轟かす宮城県ですが、県民の態度は高飛車といわれ、他の東北県民からは、総スカンを喰らっているのが実態です。
    しかし、経済・産業・インフラ・文化などの面で、宮城県に依存せざるを得ないのも、他の東北県民にとって現実なのです。
    東日本大震災から5年目を迎える2016年、復興の旗手としての役割を担いながら、東北のリーダとして注目を浴びつづける宮城県の、様々な課題やこれから歩むべき未来の姿を、徹底した現地取材と多様なデータを基に、探究していく一冊です。
  • 素朴で我慢強い岩手民
    南部VS伊達のプライド対決勃発中!

    日本の都道府県としては、北海道に次ぐ2番目に広い総面積を誇るのですが、可住居面積の割合は約24%(全国40位)と低く、内陸部と沿岸部に人口が集中し、あとはだだっぴろい平地と山があるだけ! 県内全体が豪雪地帯に指定されており(特に藪川は真冬に-30度を記録することもある)、本州最寒地としても有名です。
    また、南北の所得格差に代表される、典型的な「南北問題」も起こっており(北上市など県南部では著しい経済発展により所得水準も大きく向上しているが県北の中心都市である二戸市や久慈市では所得水準が低いまま)、
    県は今も根本的な解決策を見い出せない状況です。
    近年では、NHKの朝ドラ「あまちゃん」のロケ地として、久慈市が一瞬だけ注目を集めましたが、
    そのブームも終わり元の寂しい姿に戻ってしまいました。そんな現状を、故郷を「イーハトーブ(理想郷)」と称した宮沢賢治が見たらどう思うでしょう……。
    東北を代表する理想郷(?)、岩手の現状とこれから進むべき未来を、様々な角度から熱く語り尽くす一冊です!
  • 過疎化の最先端秋田県
    カギはコンパクト化
    切り捨て御免で突き進め!

    昨今、「地方創生」という言葉が、盛んに聞かれるようになりました。
    これは、現在政権を握っている自由民主党が、伝統的に地方を重視する政党だという事情もありますが、それを差し引いても、そろそろ本格的に対策を講じないとヤバいという状況が生んでいる現象です。
    東北6県の中でも、秋田県は、人口減少・過疎化・高齢化・各エリア中心部のシャッター街化・観光産業の衰退などが激しく、同じく危機にあえぐ近隣県と比較しても、米価の低落で最大の武器「あきたこまち」が牽引力を失い、都市力では宮城に惨敗、リンゴの青森、サクランボの山形とは、特産品でも後塵を拝し、東北自動車道、東北新幹線というメインルートを持つ盛岡にも、総合力で敗北している感が強くあります。
    しかし、実際のところ相当追い込まれている秋田県ですが、本当にあとは「消滅」を待つばかりなのでしょうか? 実は今、秋田県は大逆転に向けたスタートを切った状態に見えます。もちろん、逆転勝利のためには、膨大な問題を解決し、目に見える成果のない努力を、長期間続けなければならないかもしれません。秋田県人の「気質」が、それを邪魔することだってあるでしょう。
    当編集部は、様々なデータを分析し、実際に秋田県内をくまなく歩き周り、色々な話を聞いてきました。本書は、秋田県の多くの問題点を指摘しつつ、今、秋田県がどういう状態で、どういうことが起こり、この先どんな未来が待っているのかを、ひとつひとつ解き明かしていきます。
  • “副都心線”開通で何が変わり、何が生まれたのか。はたまたこの路線の本当の意味とは?!

    豊島、新宿、渋谷と続いてきた『地域批評シリーズ』の副都心編。
    今回は、その総集編として東京メトロ副都心線沿線すべてを分析する特別編集版をお届けする。
    2008年6月に開通した副都心線。
    だが、その期待度に反して、今のところ「あんまり使えない」路線となっているようだ。
    だが、100万人単位の規模である副都心周辺が、たとえ鉄道が通ったといえ、
    短い期間で大きく変わるとは思えない。
    変化は、これからジワジワと、
    そしてなにかターニングポイントとなるような事件が起こったときに、
    急激にやってくるのではないか。
    副都心線のキモは、これまで池袋と渋谷で終点となっていた
    東武東上線、西武池袋線、そして東急東横線が、そのまま連結することにある。
    鉄道の終点というものは、乗客に対して与える心理的な影響が強く、
    それなりの目的などがない限り
    「乗り換えるのが面倒だからここでいいや」というように、その先へ進むことを拒む。
    池袋に埼玉県南部、練馬区、板橋区の住民が集い、渋谷に横浜市北部、川崎市西部の住民が
    集まるのは自然の流れだった。
    だが、これが変化するかもしれない。
    大きな壁となっていた「終点」が取り払われたのだ。
    本書では、新宿、池袋、渋谷の三大繁華街(三大副都心)の比較を中心に、
    「現在の」これらの街を比較する。
    今、三大繁華街はどのような利点と弱点を持ち、
    どのような人が集い、どんなイメージの街となっているのか。
    これらを、蓄積されたデータと新たに行った取材をもとに解き明かしていく。
    副都心の真実の姿は、今どうなっているのか。
    それを知ることで、この先副都心にどんな変化が起きるのか、それともなにも変わらないのか。
    探っていくことにしよう。
  • 足立区、葛飾区、江戸川区…。 様々な視点から3区のヤバさを徹底的に解明。
    財政力・行政・治安・教育…ってそんなにヒドいの?!対決方式からそれぞれの区の本当の魅力と本当の姿を紹介します。

    特別地域とそこに住む人々、その人たちの生活を色々な面から分析し、
    批評することを目的とする『地域批評シリーズ』。
    臆面なくいわせてもらえばご好評いただいているが、
    その礎は『足立区』、シリーズ化の足掛かりは『葛飾区』である。
    今回は既刊の2区に江戸川区を加え、「新下町編」というスタンスでこれらの地域を分析していきたい。
    足立・葛飾・江戸川の3区には「庶民」があふれ、新しい下町。
    すなわち「新下町」となっている。
    必然的にお上品で高級な土地となるわけもなく、良くも悪くも庶民的だ。
    しかし、区民が家財産をすべて焼かれたビンボー人であったのは今や遠い昭和の時代。
    「相変わらずビンボーでヤンキーな東京のブロンクス」的なイメージに対して、
    「ホントっすか」という態度で取材を始めたのが本シリーズ第一弾である『日本の特別地域1東京都足立区』だった。
    当時「格差社会の象徴」扱いされていた足立区ではあったが、様々な分析の中で
    「ビンボーではあるが凶悪犯罪はあんまりないし、物価は安くて家賃(土地)も安いし住みやすいじゃないの」
    という結果になっている。
    さて足立の次に「新下町」である江戸川区はどうなんだろうか。
    今回のテーマは、「全体としての新下町」の真実と「それぞれの違い」である。
    比較対象は練馬、杉並、世田谷の西側3区。
    「格差社会の象徴」扱いされた新下町だけに、どうも3区の最下位争いに終始しそうな危惧もある。
    が、「新下町」を、数々のデータを用いて解き明かしていこう。

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