『地理、宗教、801円~1000円(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「中村屋のボース」が伝えたかったインドの昔がたり。
Point 1 ボリウッドに通じるユーモアがいっぱい!!
Point 2 ひとつずつの話が短いのでさくさく読める!!
Point 3 全編に散りばめられたデーヴァナーガリー文字でインド的臨場感を体感!!
「とても太刀打ちできなそうな力士(レスラー)にテナリラーマが放った技」「偽証人の嘘を暴いたマリアダ・ラーマンの名裁判」「死刑を宣告された絶体絶命のラジャ・ビルバルが見せた起死回生の一手」などなど。
戦前、日本にインドカリーをはじめて紹介したラース・ビハーリー・ボースと、児童文学作家の渋沢青花による物語を、アミール・ホスロー(1253‐1325)の詩を主題とした中世インド絵画とあわせて送る。子どもから大人まで楽しめる114の物語。 -
「綱引きで県境を決める県」「自称独立国家」など、県境・国境・飛び地のおもしろ雑学を収録!境界線は歴史ミステリーの宝庫!?
え……なんでこんなところに県境が?国境が?
境界線とは、歴史ミステリーの宝庫である!
●毎年、綱引きで県境を決めている県
●県境をまたぎながら参拝できる神社とは?
●厚木にないのに”厚木基地”?
●寝返りで国境を越えられるホテル
●ベルリンの壁は、”勘違い”で崩壊した!?
●一人の男が勝手に作った独立国家
日本地図、世界地図をよくよく眺めてみると……
そこには、なんとも不思議な県境、国境、飛び地、さらには謎の「自称独立国家」まであるんです!
「こんなところに境界線があるの!?」
その理由や事の発端となった歴史的背景を、図版や写真とともにわかりやすく解説!
「へえ~」がとまらない至極の一冊。
すぐに誰かに話したくなる、県境・国境・飛び地に関するおもしろ雑学がここに集結!! -
※本書はリフロー型の電子書籍です。
【世界の宗教地図はどのように塗り替えられてきたのか?】
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥ―教、仏教───
世界5大宗教の歴史からロシア正教、神道、新宗教まで、その歴史を紐解く。
宗教は、なぜ全世界に広がっていったのでしょうか。
その理由、原因はどこにあるのでしょうか。
宗教は、どういった手立てを講じることによって信者を増やしていったのでしょうか。
本書で取り上げようとするのは、まさにそうした問題です。
それを地理ということと結びつけて考えていきたいと思います。
信仰は個人のこころのなかに宿るものではありますが、その個人が置かれた地理的な環境ということが極めて重要な意味を持ちます。
異なる地域に生まれれば、それぞれの地域で支配的な宗教の影響を受け、個人の信仰もそのなかで確立されていくことになるからです。
現代においては、さらに重要なってきた視点があります。
それが、宗教のネットワークです。
さまざまな宗教対立、宗教の衝突がくり返され、歴史を経るなかで、宗教の地政学は大きく変わってきました。
宗教はそのように直接、物理的にぶつかり合うこともありますが、信者はネットワークで結ばれ、そのネットワークを広げることで、それぞれの宗教は確固とした基盤を持つようになりました。
そして現代における宗教は、そうしたネットワークという点においても急速にそのあり方を変えようとしています。
宗教の地政学はますます重要になっているのです。
では、さっそく宗教の地政学という新しい試みをはじめることにしましょう。
〈本書の内容〉
◆宗教と地理はどう関係するのか?
◆ネットワークというユダヤ教の地政学
◆キリスト教の地政学的な成功
◆いったん浸透すると強力なイスラム教
◆仏教が抱える地政学上の長所と弱点
◆宗教対立と国家の存亡
〈著者プロフィール〉
島田裕巳(しまだ・ひろみ)
1953年東京生まれ。宗教学者、作家。
76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学非常勤講師。著書に『性と宗教』(講談社現代新書)、『日本人の神道』(ちくま新書)、『宗教対立がわかると「世界史」がかわる』(晶文社)、『教養としての世界宗教史』(宝島社)、『創価学会』『世界の宗教がざっくりわかる』(以上、新潮新書)、『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『葬式は、要らない』 (以上、幻冬舎新書))、『宗教消滅』(SB新書)、『0葬』(集英社文庫)、『戦後日本の宗教史』(筑摩選書)などがある。 -
個人単位のスキルを重視! 自ら主張することが評価される! 「世間体」という概念はない!
隣国といえど、中国文化には日本人にとって不思議な感覚ばかり。しかし、その理由や背景を理解すれば合理的と感じられることもある。マイナスと思われる面ばかりに目を向けて決めつけるのではなく、それを育んだ歴史的な背景にも目を向けると、私たちの「常識」がむしろ特別なものであることに気付かされる。
中国出張、赴任の前にさくっと読める、「中国人に言ってはいけない5つのフレーズ」などのコラムも充実。
失敗談から学ぶ中国流ビジネス習慣を、そのバックグラウンドとなる地理・歴史と一緒に学べる教科書。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。 -
日本人の「良心の原点」は意外すぎる古典にあった
悪い行いをしたら罰が当たる。善く生きれば報われる。日本人の心に深く根ざすルールを初めて民衆に植えつけた古典『日本霊異記』。傲慢で淫乱で私欲私利に走る庶民に罪の意識をもたせるために編まれた物語は、ときに過剰なほど残酷でエロティック。いつの世も変わらぬ欲望をめぐる物語が、気鋭の漫画家の手で蘇る!
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