『児童文学・童話・絵本、畑中弘子(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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すべて! おれの魔法の唄のせいなのさ!
ココロン ココロン……今日も妖精オニロンは、優しい唄で子どもたちの心にとりつく鬼を退治する! 心あたたまる鬼退治ファンタジー。(※本書は2023-08-10にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。) -
~オニにはオニの「人生」がある~
ニンゲンよりもニンゲンらしい鬼たちの、「生」にまつわる9つの物語。
「あの道のむこうに何かあるのだろう。 ああ、むこうの世界へ行ってみたい……。」
年に一回のイベント「平地走り大会」を前に、鬼の鬼蔵はなやんでいた。 祖父も父も兄も村いちばんの平地走者の家がらに生まれたのに、自分は平らなところが苦手だからだ。 しかし、ニンゲンの男の子との出会いが、かれの人生観を大きく変えることになる。 表題作「おにしずく」ほか8編を収載。(※本書は2022-03-01にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。) -
児童文学作家にして鬼学研究家の著者が積年の研究をもとに、描く「おにが住むひとの世界」の十編の物語。おにの悲しさをひととの交流の中に思いあますところなく描く異色作。「鬼の助」「モクの木」「角姫さま」「鬼の羽ごろも」「かみなりだいこ」「鬼のクウ」「花わかれ」「鬼ずいか」「鬼の笛」「おによろし」を読んで、あなたはおにが好きになる。
(※本書は2009/7/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
助は山からやってきた。にんげんどもにわるさをするために。なにせ、助は鬼の子だった。いちばんのわるさをして、りっぱな鬼になりたかった―。優しく、悲しい鬼の物語。
(※本書は2005/11/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ある日、弟の信とけんかしてお母さんにおこられた來未は、おばあちゃんの家への家出を決行する。しかしバスを乗りまちがえてしまい、しらない町へ…。來未はそこで、ふしぎなおばあさんと出会う。なぜか文字の読み書きができないこのおばあさんは、いったい何者-。戦争中の貧しい生活だって、阪神・淡路大震災だって、どんな困難も前向きに、明るくたくましく乗り越えていく。朝鮮半島から日本へわたってきた、ワルルルおばあさんの元気いっぱいの物語。
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