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『児童文学・童話・絵本、角川文庫(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~19件目/全19件

  • シリーズ14冊
    275352(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    2年A組に探偵事務所が開設された。所長はシャーロック・ホームズ好きの有季、助手は頼れる貢くん。二人のところに様々な依頼が舞い込んでくる。そんな中、「ラッキー・マウス」と名乗る男から電話があった。有季たちがかかわった事件には、ラッキー・マウスがかんでいるらしい。奴の正体は? そして事件の真相は? 中学生名探偵シリーズ登場!

    シャーロック・ホームズ大好きの中学生・前川有季。女の子にやさしくて頼りになる足田貢。2年A組の二人が探偵事務所を開設した。所長は有季で助手は貢。二人のコンビが手がけた事件は、はじめは学校内の小さな事件やもめごと相談。しかし今度の依頼は、大金持ちの殺害予告電話だった。電話をしてきた男は「ラッキー・マウス」……、って、いったい誰、それ? それから二人が手がける事件に、なぜだかかかわってくるラッキー・マウス。その正体を探る二人の推理とは? 機転とチームワークで事件や悩みを解決していく2年A組探偵局シリーズ、初登場!
  • 美しい自然、ハイジがくれた永遠の愛と感動の物語を、読みやすい完訳版で。

     両親を失いながらも、太陽のように明るく人々の心を照らす少女ハイジ。アルプスの山小屋で孤独に暮らすおじいさんとの絆、ヤギ飼いのペーターやその家族とのふれあい、足の不自由な少女クララとの出会いと友情――。雄大な自然を背景に、深い喪失感を抱く人々が、ひとりの少女によって人間性を回復し再生していく、愛と感動の物語。
     1880~81年に発表された『ハイジ』は、当初から大評判となり、いまも世界中で翻訳・劇化・映像化されている。日本でもアニメが大ヒットし、児童文学として多くの絵本や抄訳が出版されているが、原作は、家族の絆や地域社会との共生、エコロジーな暮らしへの回帰など現代的なテーマにあふれ、大人にこそ考えさせられることが多い本格的な文学作品である。
     本書は、シュリンク『朗読者』の翻訳で数々の賞を受賞した、ドイツ文学者・松永美穂氏による渾身の完訳。
  • シリーズ2冊
    704748(税込)
    著者:
    アンデルセン
    訳者:
    山室静
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    泡に消えた愛。永遠に残る名著。

    15歳になった美しい人魚姫がはじめて海の上へと出た夜、船では美しい王子の誕生日を祝っていた。一目で恋に落ちた人魚姫は、魔女に頼み、美しい声と引き替えに人間の足を手に入れる。王子と結婚できなければ、海の泡と消えてしまう人魚姫は、王子に再会し…。幾度も涙を流しながら執筆したという表題作のほか、「親指姫」「はだかの王さま」「しっかりもののすずの兵隊」「野の白鳥」「ナイチンゲール」など、初期代表作を12話収録。

    [もくじ]
    火うち箱
    大クラウスと小クラウス
    まめつぶの上にねたお姫さま
    イーダちゃんの花
    親指姫
    小さい人魚姫
    はだかの王さま
    ヒナギク
    しっかりもののすずの兵隊
    野の白鳥
    ナイチンゲール
    仲よし

    解説――生涯と初期の作品 訳者
  • 日常の、なんでもないけど忘れたくない、おかあさんとの記憶

    おかあさんに「くつが反対」と直されたり、冷蔵庫にシール貼ったり、ほめて欲しくて階段からジャンプしたり……忘れてるようで、ふっと思い出す。おかあさんとセットになった記憶。
  • シリーズ4冊
    506660(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    うわさの転校生・雷太。新聞部長の亜子は雷太に興味を持って後をつけていくと、雷太は怪しげな「悠遊塾」に入っていく。そこにいたのは、アクの強い塾生6人。悠遊塾は理想を追求して大人社会を打倒しようという悪ガキたちの集まりだった。亜子も加わった7人が大暴れする新シリーズの学園ドラマ!

    西中学校で教師殺しの噂があった雷太が、東中学に転校してきた。何事にも興味津々な新聞部長の亜子は、早速雷太の後をつけてみる。すると雷太は「悠遊塾」と書かれた建物に入っていく。そこには車椅子の天才少年、けんかの強い双子など個性とパワーが全開の子供たち6人が集まっていた。彼らの目的は、理想と真実を追究し、大人社会を打倒しようというもの。亜子もそのメンバーとなる。しかし、影では闇の組織・天道会がひそかに動き始めていた。七人の悪がきたちが引き起こす大騒動を描く新シリーズ、スタート!
  • シリーズ3冊
    616660(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    いじめられっ子の中学生が死んだ。犯人は同級生らしいが、学校も裁判所も動かない。そこへやってきた転校生・四郎。頭脳も腕力も抜群で、その上超能力まで使えるという。彼の活躍で事件が決着しようとしたとき、四郎はまたどこかへと転校していく……。謎の転校生が事件を解決する新シリーズ、スタート!

    いじめられっ子の中学生・登の死体が神社の境内で見つかった。大勢に暴行を受けたらしい。誰もがのぼるをいじめていた6人組の仕業と考えたが、地元の有力者の息子がリーダーのため、学校の裁判所も彼らをかばう。そんな最中に転校生の四郎がやってきた。腕力も頭脳も人よりぬきんでる四郎は、さらに超能力まで持っているらしい。その四郎が6人組と全面対決、事件の真相に迫る……。よそからふらりと来て、またふらりと立ち去る謎の転校生シリーズ、第1弾!
  • 462(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    名門・生生学園高校の人気者、万年一年生のマミー。先生とも対等の口を利き、料理の腕は抜群。彼女の作る特製マミー焼きはみんなを魅了する。お料理上手のマミーがトラブルバスターとして大活躍する学園小説。

    自由な校風で知られる名門の生生学園高校に合格した周一と猛は、入学式早々度肝を抜かれた。身長170センチ、先生ともため口を利いて、辛らつな口調の万年1年生・マミーこと倉地麻美の登場だ。学内一の名物生徒にみんな呆気にとられるが、料理の腕は天才級で、特に彼女の作った特製マミー焼きは誰もが虜になってしまう。そんな彼女の役目は学校内のよろずもめ事解決屋だ。独特のペースでみんなを巻き込んでいくトラブルバスター・マミーの活躍を描く。
  • ひどいいじめに耐えかねて、1人海辺の村にやってきた小学5年生の智也。自殺を考えていた彼にオリビアが声をかけてきた。オリビアの肩には、人間と会話のできるねずみの次郎吉。聞けばオリビアには壮大な夢があった……。夢に突き進む女性と子供とねずみの姿を描いたファンタジー。

    東京の小学5年生の智也は、札付きの3人組のいじめに耐えかねて、1人で家を出た。たどり着いたのは愛知県の幡豆町。海と山に囲まれたこの静かな土地で智也は死のうと決意する。木の枝にロープをかけて首を吊ろうとした智也は、オリビアという女性に助けられる。彼女は1人で石を切り出して劇場を作るという途方もない作業を行っていた。そしてオリビアの肩には、人間と会話ができるねずみの次郎吉が……。過疎に悩みながら地域の力を取り戻そうとがんばる人々との出会いを経て、再生していく子供の姿を描いたファンタジー。
  • 名門高校に届いた「ええじゃないか」のお札。なぜこんなものが送られてきたのかみんな首をひねる中、二年生の小枝子が、自分たちで現代版ええじゃないかを作り上げることを提案。だが、準備に奔走する子供たちを妨害する人物が現れ……。無謀ともいえるお祭り騒ぎに挑む高校生の姿を描く。

    愛知県豊橋市の名門・悠悠館高校に、ある日「世直し ええじゃないか」と書かれたお札が届いた。悠悠館に通う行彦は、誰が何のためにお札を送ったのか考えるが、一向に分からない。実は江戸時代のええじゃないかは、ここ豊橋に降ったお札がきっかけで各地に広まったものだった。行彦の同級生・小枝子は、自分たちの手で現代版ええじゃないかをやろうと提案、ええじゃないかは新しい時代のキーワードなのだ。しかし、動き始めた高校生たちを妨害する人物が現れた……。時代の変革のエネルギーになる子供たちの活躍を描く青春小説。
  • 550(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ダメな大人が大嫌いな中学生・須藤朗。ある日、イジメが原因で朗の学校に転校してきたという純也が、自宅のマンションから転落して死んでしまう。大人たちは周りの生徒のイジメが原因というが、納得できない朗は自分で調べ始める……。問題児が引き起こす学校革命!

    東京近郊のつつじ台中学に勤める美幸は、まだ2年目の駆け出し教師。彼女が副担任を勤める2年1組は、校長が「2年0組・問題学級」というほどの問題クラスで、なかでもナンバー1は須藤朗だ。朗は頭がよくて弁も立ち、気に食わない大人にはたとえ教師であっても噛み付いてくる。そんなある日、1組の純也が自宅マンションから転落死した。純也は前の学校でイジメにあってつつじ台中学に転校してきた。純也の死を大人たちは学校内のイジメのせいにしようとするが、納得いかない朗は美幸とともに事件の真相を調べていく……。問題生徒とドジ先生が大活躍する青春ノベルス。
  • シリーズ2冊
    616(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    廃部寸前の真田学園野球部に2人の1年生とマネージャーが入部した。これでメンバーは10人。“真田十勇士(ブレーブス)”の誕生だ。しかし、欲張りな理事長のせいで今度は学園そのものが消滅の危機に。野球部の10人は学園再興のために敢然と立ち向かうが……。スポ根要素も加わったユーモア学園物語。

    これまで試合に勝ったことがない、メンバーすらそろわない真田学園の弱小野球部。しかし3年のキャプテン・河合十三の必死の勧誘で、3人の1年生が入部した。猿橋大助と海野四郎、そして美少女のマネージャー・霧島彩子の3人だ。これで10人の部員がそろった野球部のメンバーは、彩子によって“真田十勇士(ブレーブス)”と命名される。ところが今度は、悪徳理事長のせいで学園そのものが消滅するといううわさが飛び交う。元理事長の未亡人の要請を受けた真田十勇士の面々は、何とか学園存続のため奮闘するが……。ユーモアとスリルに満ちた学園物語。
  • 550(税込)
    著者:
    庄野英二
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    主要各賞を受賞、読み継がれる児童文学の名作

    軍隊に召集され、鍛工兵として馬の蹄鉄をつくる仕事に従事した主人公イシザワ・モミイチは、戦地インドシナ半島では、ツキスミという名の馬を世話する係になった。戦地を転々としている間に敵の攻撃をうけ、ほとんどの記憶を失ったが、ツキスミのことだけは鮮明に覚えていた。敗戦になって山の牧場に引き揚げたモミイチは、山中でジプシーたちに出会う。彼らの奏でる音楽もいつか、ポッカポッコリと歩くツキスミの軽やかで楽しくユーモラスな調子になってひびいてくる――。戦争体験から生まれ、日本児童文学者協会賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞など、かずかずの賞を受賞した、戦後児童文学の屈指の名作。
  • シリーズ2冊
    253462(税込)
    著者:
    立原えりか
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    みずみずしい香気をたたえる、処女作品集。15篇

    〈ぼくは、いつでも待っています。あなたのゆめのなかのこうえんで――〉と、子供たちにさよならのあいさつをして白い船に乗って去ったちいさな町の公園の木馬。〈おもうとおり、にはいかないものさ。いつだって、世の中ってそうなんだよ、きっと……〉と、息をひきとりながらささやいたクマのジョー。〈あかりも、ストーブも消しておきましょうね。お料理も、つめたいものばっかりよ〉と、息子そっくりの雪だるまに火をつけないタバコとごちそうをととのえたフユおばさん。――単に明るく夢見がちなものではなく、月の光の中で織られたような、あるいは、深い湖の底へ沈んだような知的な感性と豊かな想像力で描く洗練されたメルヘンの世界。立原童話のふくよかな香気とさめた魅力をたたえた小品を15編収録。
  • 著者の人生観・歴史観がみごとに結実。傑作少年小説

    秋田生まれのシクシクした性格の少年・長吉は、家業のちょうちん職人の道を手はじめに、江戸に出て庭師、ついには板前としての修業を重ね、一人前の職人に育っていく――。幕末から明治にかけての動乱の時代を背景に、まま子育ちの少年の成長を職人の世界に材をとり、方言のもつほのぼのとした響きを生かして、みごとに描いた長篇少年小説。昭和46年度サンケイ児童出版文化賞受賞作。
  • 〈児童文学のこころ〉優しさと厳しさが胸を打つ物語

    「美しい心」を求めて日本に渡ってきたミス・マクラクランが、夢破れてイギリスに帰る時、残していった小人たち――バルボー、ファーン、ロビンアイリス。森山家の人々との心暖まる交流を中心に、ハトの弥平やアマネジャキとの出会いを戦争という社会状況のもとに描いた児童文学の問題作。アンデルセン賞国内賞受賞。
  • 594(税込)
    著者:
    いぬいとみこ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    〈児童文学のこころ〉野間児童文芸賞受賞の傑作

    ウミネコの舞う青森県八戸の蕪島を舞台に共同制作された版画集「うみねこのうた」との感動的な出会いから生まれた珠玉のファンタジー。制作にうちこむ中学校の美術部の生徒たちの目がとらえたウミネコは、大胆な構図とやさしいこまやかな線を合わせもつ一つ一つの版画作品の中に刷りこまれ、受験勉強との板ばさみで困難な時期に、すばらしい友情を育てた仲間たちのうたとして、いっそう感動的だ。人間と野鳥のあやうい関わりや、日に日に汚れていく自然を前にして生命の尊さ、より良く生きることの意味を問う、野間児童文芸賞受賞の長編ファンタジー。
  • 〈児童文学のこころ〉時代を反映し時間を超える物語

    野育ちのかわりものの小人アマネジャキと知り合い、両親と離れて日本に住みつくことになったイギリスの小人ロビンとアイリスが、日本の小人たち――スミレ、フキノトウ、リンドウたち――といっしょに“いのちの水”を守るため“死の川”の主と戦い勝つまでの冒険を、なつかしい森山家の人々やハトの弥平一家との再会を織りこんで描くファンタジー。前作『木かげの家の小人たち』を発表以来、幅広い読者を得、その根強い人気と期待にこたえて長年を費やして書かれた長編力作!
  • 〈児童文学のこころ〉ふたごのくまの冒険。初期代表作

    生まれたばかりのふたごの北極グマ、ムーシカとミーシカの無邪気な冒険とふたりを守る母グマの勇散な戦い。母グマが怖いもの知らずの子グマに伝える知恵は、時として残酷だが、的確だ。動物ずきの著者が、その生態をちみつに観察し、現実と空想のはざまで愛をこめて丹念に描いた代表的な動物ファンタジー。1964年、国際アンデルセン賞佳作賞を受賞。
  • 月が世界を旅する間に見た三十三夜のお話。童話の王様が紡ぐ美しい物語

    演劇俳優を夢みて志破れたアンデルセンの孤独な生活から出た美しい童話。月が世界を旅する間に見た三十三夜の物語は、人間の悲しみに深く触れ、人々を深く感動させずにはおかぬ。物語の内容は高名な旅行家だったこの「童話の王様」の体験を材料とし、豊饒な想像力の翼は故国デンマークからヨーロッパ、インド、アメリカに飛ぶ。

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