『児童文学・童話・絵本、ディスカヴァーebook選書、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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家庭にめぐまれない子どもたちが暮らす児童ホーム、5月5日のイベントに、なぞめいた夫婦がやってきた。こよみとしょうくんに面会した夫婦は、夏になると姉弟を旅行につれ出す。養育家庭制度、この家族はこんなふうにはじまりました。
児童養護施設で暮らす姉弟が、里親と結ばれるまでのキラキラした物語。 様々な事情から親と暮らせない子どもたちは、児童養護施設で親を待つ。 または、自立するまでほかの子どもたちとともに暮らす。 待っても、親の迎えがない子どもたちも多い。 実親と暮らせない子ども、子どもに恵まれない大人、血縁がなくても子どもを育てたいと願う大人たち。そんな大人と子どもが出会って親子になるまでの心の葛藤を描く。 -
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■■バルザック研究の第一人者・私市保彦がおくる、
現代と過去を融合させた冒険ファンタジー■■
つらいイジメに悩んだ過去を今も引きずる高校生・タケシ。あるときから、彼の住む町では<影が薄くなる>という不思議な病が蔓延しはじめる。影が薄くなった人は、しまいには亡くなってしまうのだ。
タケシの妹・マリーは、「豊年満作」を祈願する祭で、金のバチで太鼓を打つ聖女に選ばれていた。ある日突然、金のバチが盗まれ、マリーも姿を消す。実は、これらはすべて、地底の龍魔王の仕業だった。龍魔王は、聖女・マリーに霊力のある金のバチで太鼓を打たせ、地底と地上の世界を悪で支配することを企んでいたのだ。
タケシはマリーを救うため、ふしぎなきっかけで自分と合体した先祖の「三郎蛇」とともに、地底の龍魔王を倒す旅に出ることになる。地底では、霊力をもった鹿族の長老「鹿男」や、三郎の地底での妻の妹「月姫」と出会い、助けられながら龍魔王の潜む地底の奥深い地へ向かうが、途中、龍魔王の手下たちからさまざまに攻撃をうける。
また、龍魔王のせいで大切な資源を失い、災厄に襲われている「桶造りの里」と「紙漉きの里」を訪れ、その被害を目の当たりにして、タケシは怒りを募らせる。
龍魔王のもとへ行くには、三つの厳しい山、「炎の山」、「氷雪の山」、「〈大化け〉の山」を越えねばならなかった。臆病で、自分に自信を持てないタケシだったが、妹・マリーのため、自分を信頼し、助けてくれる地底の人々のため、それぞれの山に挑み、龍魔王に立ち向かうことを決意する――。 -
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内容説明
二つの話を接合して成り立つ「かちかち山」は、戦前においてはうさぎが人間に代わって仇討ちを果たした話としてもてはやされました。戦後においてはそこを強調しなくなり、代わりに土の舟に乗ったたぬきの在り方に目がいくようになりました。その最後の画面の推移に昔話絵本のもたらす功罪を考えさせるものがあります。
目次
序章 日本の昔話絵本の考察にあたって(動物を描く日本の絵画の伝統;「かちかち山」絵本の考察にあたって)
第1章 江戸期(『むぢなの敵討』;『兎大手柄』)
第2章 明治期から昭和の終戦まで(『かちかち山』(日本昔噺)
『カチカチヤマ』(日本一ノ画噺)
『かちかち山』(講談社の絵本))
第3章 戦後期(『かちかちやま』(むかしむかし絵本12)
『かちかちやま』(日本のむかし話)
『かちかちやま』(おざわとしお再話)) -
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シリーズ「てらいんくの評論」最新刊。
『日本の昔話絵本の表現 ―「かちかち山」のイメージの諸相』の神立幸子がおくる、<蝶>にスポットライトをあてた絵本評論集。
時には主役、時には脇役で絵本に登場する蝶たち。
物語の中でどのような役割を果たしてきたのか?
『あかい ふうせん』、『はらぺこあおむし』、『くさはら』、ビアトリクス・ポターや小山内龍の作品など、時代を超えてさまざまな国で愛されてきた絵本全49点を検証。欧米と日本の比較を軸に、その表現を読み解く。 -
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ー むかしひとに恋した竜がいた ー
千年の時をこえて 今 愛とたたかいの民話がよみがえる
北信濃に伝わる民話が絵本に。色彩豊かな絵でつづる黒姫と竜の恋の物語。舞台となった地域を巡る解説もついて一層楽しめる。
(※本書は2018/11/27に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。) -
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新任小学校教師が経験した戦中生活と戦後の心温まる米兵との交流を、世界平和・不戦の願いを込めて綴った物語。味わいある挿画が情景を克明に浮かび上がらせる。
【目次】より
新任教師
ちりめん先生
玉石ひろいと黒い革靴
満蒙開拓青少年義勇軍の壮行会
疎開のピアノ
勤労奉仕
ホップ摘み
同級生
焚き木運び
戦局の悪化と不安な日々
金歯とお餅
初めての三学期
十二月八日からガダルカナル撤退へ
松本女子師範学校と松本五十連隊
留学生、鄭さんとの別れ
慰問の音楽会
松代大本営と十三崖
再会
十三崖地下壕
硫黄島玉砕
耐え忍ぶ日々、そして敗戦
学童疎開の子どもたち
鎌と赤紙
軍事訓練
警戒警報
広島・長崎に新型爆弾投下!
敗戦
回想
長野空襲のこと
進駐軍がやってきた
進駐軍
焚書
チューインガム
墨塗教科書
ピアノが育んだ友情
ノクターン
懐かしのバージニア
谷間の灯
荒城の月
もみの木
ありがとう、みんな
塩むすび
ふるさと
仰げば尊し
(※本書は2019/01/23に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。) -
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長野県栄村を舞台に、温かみのある絵と栄村の方言で語る、真っ黒で大きな馬の「アオ」と老夫婦の愛情を描いた物語。
(※本書は2020/10/07に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。) -
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【目次】
はじめに
登戸研究所を知っていますか?
戦争中、登戸にはひみつの研究所があった!
いまの多摩登戸(絵地図)
1930年代の多摩登戸(絵地図)
そのころ子ともだった人に聞いてみよう
だんだん変わっていく学校
街が戦争で変わっていく
登戸研究所がやってきた
登戸研究所ってどんなとこ?
研究所ではどんなことをしていたの?
なぜひみつにされたの?
たくさんの人が働きにいった
女学生も風船爆弾つくったんだって
登戸研究所専用住宅
多摩区の空襲(絵地図)
空襲をまぬがれた登戸研究所
消された登戸研究所
登戸研究所の“いま”
いまも残る登戸研究所遺跡を歩いてみよう
明治大学平和教育登戸研究所資料館に入ってみよう
登戸研究所関係年表
おわりに
(※本書は2014/5/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。) -
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この物語は、私が住んでいる長野県北部の信濃町を舞台としています。信濃で初めて過ごした冬は何日も降り続く大雪の年で、あたり一面の真っ白い世界に驚きました。
私はよく雪の山を散歩し、たくさんの足あとを見つけました。その時、この足あとは何の足あとだろうと思い巡らしました。
この物語は私が信濃町を歩き、見て、実際に経験し、感じたことを元に描いています。
この物語を通して信濃の大自然の素晴らしさや、家族と友達の尊さを感じて頂ければ嬉しいです。(著者プロフィールより)
(※本書は2019/11/22に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。) -
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詩は面白い、詩は楽しい、詩は奥深い! 長いあいだ少年詩を書いてきた著者が、詩の味わい方を紹介する待望の評論集。60篇以上の作品を題材に詩の基本や表現方法、専門用語などをやさしく解説。「詩は難しい」という方から詩の愛読者まで必読の書です。いざ、魅力あふれる少年詩の世界へ! 「詩は難しいと先入観を持っていた方が、何かのきっかけでこの本を読み、少年詩の面白さ、楽しさ、奥深さに目覚めていただけたらとてもうれしく思います。」(あとがきより)
(※本書は2017/4/25にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。) -
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【目次】
1 虹のぞうさん
虹のぞうさん
なかま
キリンのガイコツ
ピンクの恐竜
ピンナワラ 象の孤児院にて
2 セミ
セミ
無理いわんといて
二月二十二日
ケンちゃんの散歩
ハムスター
ジャンガリアン・ハムスター
ワンちゃんのドライブ
ちちうし
3 電子メール
火星大接近
電子メール
満月
家路の途中で
にんじん
なくしたマフラー
温泉
元気な おなか
パンダがごろりん
コロはいま
たこやき
4ヒューマン・アニマル・ボンド
仔象のパンジャブ
かばの住む泉
ヒューマン・アニマル・ボンド
(※本書は2004/11/01にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。) -
すべて! おれの魔法の唄のせいなのさ!
ココロン ココロン……今日も妖精オニロンは、優しい唄で子どもたちの心にとりつく鬼を退治する! 心あたたまる鬼退治ファンタジー。(※本書は2023-08-10にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。) -
~オニにはオニの「人生」がある~
ニンゲンよりもニンゲンらしい鬼たちの、「生」にまつわる9つの物語。
「あの道のむこうに何かあるのだろう。 ああ、むこうの世界へ行ってみたい……。」
年に一回のイベント「平地走り大会」を前に、鬼の鬼蔵はなやんでいた。 祖父も父も兄も村いちばんの平地走者の家がらに生まれたのに、自分は平らなところが苦手だからだ。 しかし、ニンゲンの男の子との出会いが、かれの人生観を大きく変えることになる。 表題作「おにしずく」ほか8編を収載。(※本書は2022-03-01にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。) -
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くらたここのみ童謡詩集。珠玉の言葉で綴った66編を収載!
※本書は2017/10/11にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。 -
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二十年近く本読みのボランティアを続けてきた中で感じたり、経験してきたことなどを書き留めておきたい、人に伝えたいと思ったことが、この本を出すきっかけになりました(あすなろ文庫主宰・徳丸邦子)。
※本書は2008/3/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。 -
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教室は、今日も元気いっぱい!人一倍元気な教師・小田と個性豊かな子どもたちがくりひろげる、まるで冒険のような毎日。ドキドキ、わくわく、ときには反省や涙もあり、教室を舞台にした心の交流の物語。
※本書は2015/4/28にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。 -
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※本書は2010/4/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。 -
家主が亡くなった猫屋敷でつやつやの毛並みを保つ猫たち、バーで孤独にグラスを傾ける竜之介、静かな森でおばあさんと暮らすイカダ―。猫たちの十猫十色の生き様を描く掌篇集。ちょっぴり不思議でほろ苦い、ありそうでない、ないけどありそうな、猫年、2月30日の物語。
※本書は2018/2/22にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。 -
児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。第1巻では二つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の八本の小論を集成。
【第1巻】
1980年代から現在までの日本の児童文学を編年体で記し、また気になるテーマ別の形でまとめた「児童文学批評というたおやかな流れの中で」。そして、明治から現代までの日本の児童文学をを批評史の観点からまとめた「日本児童文学批評史のためのスケッチ」。二つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の八本の小論を集成。
【解説より抜粋】
細谷建治はかつて、「児童文学作品がなくても、児童文学批評は成り立つ」と言っていた。既存の作品に寄りかかるのではなく、「子ども」と「文学」の関係そのものを問い続けることをめざす―そこに「児童文学批評」が在る、ということかと考える。そうしたことを言いながら、実に多くの作品を踏まえて書き上げられた彼の批評の文章群が、この三冊の論集に編まれることで「児童文学批評史」を構築していく。三冊全体を俯瞰した際に、それがどのような流れとして読者に見えていくだろうか。(佐藤宗子・児童文学評論家)
(本書は2019/6/20にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです) -
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地図から消された島が、愛される楽園に生まれ変わる。
うさぎのぴょんぴょんが家族を連れて引っ越したのは、わるい動物がいない静かな島。豊かな自然にめぐまれたその島で、安心して暮らせるようになったぴょんぴょんたちは、子孫を増やしていく。やがて、たくさんのうさぎが暮らすようになった島には、たくさんの人が集まるようになり……。
戦争中に毒ガスをつくる拠点となり、存在ごと地図から消し去られた過去をもつ大久野島。現在はうさぎの楽園として世界中から人が集まり、愛されている島をモデルに、平和への願いを込めて描かれた物語。
(本書は2019/4/25にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです) -
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さとやまの やまごやから こどもたちの みらいを いのって。
~里山に暮らすうさぎのぴょんぴょんの成長譚~
短い前足と長い後ろ足で“ぴょんぴょん"ととぶ、うさぎのぴょんぴょん。
やさしいおばあちゃんとおじいちゃんにかわいがられ、広い草原のある里山で暮らしています。
とっても元気だけど、こわがりなぴょんぴょんは、周りにいるやまいぬや他のうさぎたちにいじわるされてしまうことも。
あるとき、ぴょんぴょんはいじわるなうさぎたちに追い出されてしまい……。
こわがりで気弱なところがあるぴょんぴょんが、おじいちゃんとおばあちゃんの愛情に触れ、仲間をつくっていく姿を描いた絵本。
(本書は2018/9/10にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです) -
核分裂の発見者であるオットー・ハーンと、その理論的基礎を与えたアインシュタインをとりまいた10人の科学者の足跡をたどり、彼らが何をしようとしたのか、何を発見したのかについて、わかりやすく解説!
核エネルギーや放射線はこれまで、エネルギー源としてだけではなく、レントゲン、CTスキャン、放射線治療などの医療分野、タンパク質、DNAなどの構造を調べる生命科学分野、先端材料の分析や構造解析などの物質科学分野などで大いに役立ってきました。さらに、新しい安全な核エネルギー利用、放射性廃棄物の無害化、制御された放射線の利用など、様々な研究開発も欠かすことはできません。しかし、あまりにも早く発見されすぎた核分裂という現象は、不幸にも戦争と急激なエネルギー開発の波に翻弄され、様々な問題も引き起こしてきました。それでも、一度発見されてしまった現象を人類は放棄することができません。
現代物理化学の「核」とも言えるこの分野に、今後も若い研究者がどんどん輩出されることを願うばかりです。
(本書は2020/6/25にプレジデント社より刊行された書籍を電子化したものです) -
笑える話、考えさせられる話、土地や人物にまつわる言い伝え…。心がほんのり暖まる昔ばなしを全52話収録。昔ばなしの中に隠れた宝物を探すのに役立つ「ひと口メモ」付き。「読み聞かせ」シリーズ第5弾。
(※本書は2016/9/1にほおずき書籍株式会社より発売された書籍を電子化したものです) -
妊娠の扉を開けるカギのヒントがあります。
「どうしたら気持ちを楽に持てますか?」
「どうしたら平常心で不妊治療を継続できますか?」
こうした問いかけに答えたくて、私はこのたび「妊娠力」を書きました。気持ちを楽に持つことは、妊娠に近づくために本当に大切な「鍵」だと思います。 「妊娠力」は、日常生活から、不妊との向き合い方、パートナーとの関係、夫婦生活のことなど、「妊娠力」を高めるための、私からの提案です。この本から、妊娠のための多くのヒントが得られるものと信じています。 多くのご夫婦は、本来妊娠するための潜在的な能力が備わっているにもかかわらず、その力を十分に発揮できていない場合が多いのです。また、不妊治療が、時には「妊娠力」を弱めてしまうことに、警鐘を鳴らしたいと思いました。
話題の本『妊娠レッスン』の著者が贈る赤ちゃんが欲しいあなたへの7つのメッセージ。
(※本書は2003/12/1に株式会社 主婦と生活社より発売された書籍を電子化したものです) -
アンデルセンが持っていたのと同じ魔法の杖を、わたしたちみんなが持っています。
使えばたちまち、はるか遠くへ、まっしぐらに走っていくことができ、どこまでも高く昇っていくことができるようになるのです。魔法の杖が心につけてくれるのは空想の翼を思い切りはばたいて、たのしい、幸せ、と感じているうちに、優れた童話が必ず生まれてきます。優れた童話を書くコツは、努力と呪文と魔法の杖だと答えようと、このごろのわたしは思うようになりました。
立原えりか
(※本書は2019/2/1に株式会社 愛育社より発売された書籍を電子化したものです) -
どこからともなくやってきて、大事なことに気づかせてくれた“あの子”は、いったい誰だったんだろう?八つの不思議なメルヘン。
(※本書は2010/8/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました) -
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1(歩く/森閑/生きて ほか)/2(二月/池/のぼりつめて ほか)/3(地蔵/石仏と/終着駅に近づいて ほか)
(※本書は2010/3/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました) -
コロナ禍で発足したZoomを使ったオンラインの「YAMI大学」。その中の「深呼吸学部」(橘川幸夫・学部長)では、さまざまな活動と交流を産み、「深呼吸BOOKS」として、オリジナル出版を開始した。
第一弾となる『抹茶ミルク』は、滝和子による書き下ろし小説。描かれる家族との不条理な出来事と、愛すべき人々の織りなす掌小説は、多くのサポーターに支援され、見事にクラウドファンディングを成立させ、より幅広い読者が手にする機会を得た。
推薦の言葉
これは、機能不全家族の物語だ。核家族の闇が噴出してくる。健全な家族と機能不全家族との境界は限りなくあいまいだから、読者は封印していた家族問題を掘り起こされ、痛みと癒しのプロセスを進めることになる。
田原真人(参加型社会学会会長 社会活動家)
滝和子さんがご家族や僕ら友だちのことも思い、手紙のような気持ちで小説を書いていることはかねてより知っていた。ある日「平野さんのために最終章を書き足した。書かなければならないと思ったから。」と最終稿が送られてきた。その瞬間から僕の中で小説を書く・読むという行為の意味が根本的に変わってしまった。商品でも文学でもない、全く新しい参加型小説なるジャンルが突然目の前に現れたことに、僕は心底驚いたのだった。であれば次に来るのは返歌であり、アンサーソングだ。僕もこの「抹茶ミルク」を機に小説を書くことになるのだろう。これはそういうムーブメントの始まりだと思うので、何だか少しピンときた人はぜひ参加されたし。
平野友康(情報経営イノベーション専門職大学 超客員教授 ZoomとVR 旅芸人の一座 座長)
滝さんとは、お仕事経由で知り合いました。イラストレーターとしてご指名してくださり、ご縁が続いております。 とても気さくな印象の方でとてもリラックスしてご一緒に仕事させてもらっていますが、小説は実体験が元になってることも相まって、ギャップがすごいです!
和遥キナ(イラストレーター)
(※本書は2021/10/5に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました) -
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For everyone all over the world to be able to enjoy Japanese Chess, Shogi, this book colors the Shogi pieces and explains with cute illustrations. A book helping international exchanges. Bilinguall book.
(※本書は2019/4/9に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました) -
終戦直後の小豆島を舞台に,母のない子どもたちと,子のない母であるおとらおばさんがくりひろげる,あたたかい人間愛の物語。
(※本書は1976/5/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました) -
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1000人ものペンキ屋さんが1日で広い工場の屋根を「麦畑」にぬりかえた。空襲をうけないために。しかし…
(※本書は2014/12/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました) -
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中学生から読む愛の詩集。
少年詩壇の頂点に立つ作者の、愛をうたう31編の書き下ろし詩集。
(※本書は2005/4/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました) -
3つの質問に仮託して、読書へのいざないともとれる児童文学評論。子どもたちの自己肯定を励ます物語を、明日に期待して…。
(※本書は2001/5/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました) -
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「あー、わてにたくさんのうでがあったらなあ。田うえがあっというまにおわるんだが……」
今日も田植えをサボっていためんどうくさがりやのお百しょう・きさく。
ところが、うつくしい白キツネにであったことで人生が一変!
キツネから六本のうでをもらい、村一ばんのはたらきものとなったきさくは、みんなにしたわれ、ついには村一ばん気だてのよい、よしさんをおよめにもらう。
しかし、白キツネは大きなひみつをかくしていて……!?
のどかな時代、お百しょうさんときつねのユーモアあふれるかけあいを描いたオールカラー絵本。
(※本書は2020/5/17に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました) -
児童文学作家にして鬼学研究家の著者が積年の研究をもとに、描く「おにが住むひとの世界」の十編の物語。おにの悲しさをひととの交流の中に思いあますところなく描く異色作。「鬼の助」「モクの木」「角姫さま」「鬼の羽ごろも」「かみなりだいこ」「鬼のクウ」「花わかれ」「鬼ずいか」「鬼の笛」「おによろし」を読んで、あなたはおにが好きになる。
(※本書は2009/7/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました) -
第二回芸術選奨文部大臣賞受賞。壺井栄による、終戦直後の青年が苦難を乗り越えようとする姿を描いた短編小説。
(※本書は1994/7/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました) -
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助は山からやってきた。にんげんどもにわるさをするために。なにせ、助は鬼の子だった。いちばんのわるさをして、りっぱな鬼になりたかった―。優しく、悲しい鬼の物語。
(※本書は2005/11/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました) -
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同時多言語付絵本。
日本語・英語・フランス語・中国語・ドイツ語・ロシア語・韓国語の7カ国を付し、子どもたちに命をテーマーに伝える。
(※本書は2011/3/1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました) -
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ぼくはうさぎのぬいぐるみ「チャーうさ」
ある日一緒に遊んでいた男の子とはぐれ、うみをさまよいしまう。
もう だれとも友達に なれないんだろうな。
ぼくはずうっと このまま ひとりぼっちなんだ。
そこにやってきたひとりのおんなのこ「あんずちゃん」
にっこり わらって ぼくを だいてくれたよ
夢幻のイラストレーター味戸ケイコが画業30年余で新境地を開いた初めての子ども向け絵本シリーズです。
(※本書は2006/9/15に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました) -
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おばあちゃんは、ヒロシマの被爆者。美しいピンクの雲は恐ろしい原爆雲だった。祖母から娘、そして孫へと語り継ぐ、被爆体験と、平和への願い。母の体験を語る宇留賀佳代子と、平和の風景を求めて世界を旅する稲田善樹からのメッセージ。
(※本書は2007 /8 /1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました。) -
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同時多言語入り絵本ジョーモン・リーシリーズ。
悪夢に勝つ方法。
「ジョーモン・リー」は、命、生きる力をテーマーに、日本の文化、風土、人、心を同時多言語で描く。
日本語・英語・中国語・ポルトガル語・台湾語・フィリピン語・韓国語の7カ国語を付し、国籍、年齢、性別を超えて、同時に1冊の本を多く人々が共有し語り合い、楽しむことを願って編集。
(※本書は2008/11/1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました)
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。