『男性向け、天宮暁(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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君も100万字書いて異世界へ!
小説投稿サイト「小説を書こう」で流れるひとつの噂があった。
いわく。
「転生モノを百万字書いたら異世界に行ける」
もちろん、そんな噂を真に受ける奴なんていない。
俺だって気にしてなかったさ。
でも――作品が百万字を超えた俺に、運営からジョークメールが入ってきた。
「異世界に転移しますか?」
その問いかけに、俺は〈はい〉を選んだ。
冗談だと思ったからな。
だが、実際に俺は異世界に転移しちまった!
挙句の果てには、俺は世界の現実を打破する想像者――イマジネーターだって!?
さらには他の百万字超え「書こう」作家たちまでもがイマジネーターとして現れて――
想像を力に変えろ。
異世界を舞台にした「書こう」作家たちの戦いが今始まる!
※ 「小説家になろう」で公開されている作品の縦組み電子書籍版となります。内容に違いはありませんので、ご購入の際にはご注意ください。電子書籍で読みたい、縦書きで読みたい、作者の創作活動を支援したい、等の目的でご利用いただければ幸いです。 -
――この世界はね、ふつうの人が思ってるほど、強固なものじゃないの<br>世界の認識の狭間――忌門。<br>あるものはそれに恐怖して怪物と化し、あるものはそこに願いを投じて異能者となる。異能者たちは世界の狭間に何を見るのか?<br>
忌門(きもん)――それは、世界認識の隙間である。
人は、そこに自らの恐れや願望を投影し、多くの場合、忌獣(きじゅう)と呼ばれる災厄と化す。
その一方で、忌門を前に明確な願いを抱いたものは、忌能(きのう)と呼ばれる特殊能力を得る。
忌能を得たものは忌能者と呼ばれ、政府組織・忌累機関によって管理されている。
優秀な忌能者は、半ばフリーランスのような形で、忌累災害に立ち向かっていた。
だが、それはあくまでも世界の裏側で起こっていること。
世の中の大多数の人間は、世界の裏側で常に起こっている世界の危機のことを何も知らない。
天崎真琴と御削美奈恵は、コンビ『イヴィル・バスターズM2』を組んで、組織から受けた仕事をこなす忌能者である。
今回二人が受けた依頼は、城ヶ崎市の名家・久瀬倉家に関するものだった。二人は依頼人の指示によって久瀬倉家別邸に潜入する。
だが、別邸には他の侵入者がいた。
その侵入者は、世界の裏とは何の関係もない、ただの少年にしか見えなかった。
二人は行きがかり上、その少年・三峯瞬を助けることにする。
瞬は、久瀬倉家の贄姫(にえひめ)春姫に恋心を抱き、鬼への生贄にされる彼女を救おうと、別邸に忍び込んだというのだが――?
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天宮暁(あまみや・あきら)
『NO FATIGUE ~24時間戦える男の転生譚~』(オーバーラップノベルス)
『2年B組は全滅しました』『焰狼のエレオノラ』(講談社ラノベ文庫)
カクヨム、小説家になろうにて連載多数
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