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『文芸・小説、鉄道、集英社文庫』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ41冊
    440715(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    K省職員襲撃! 飯田線を巡る旅情ミステリー。エリート公務員が襲われ、意識不明の重体に。被害者は航空機事故の審議委員で、折しも経営不振の航空会社に国から多額の融資が行われると情報が入る。捜査を進める十津川警部だが…。

    K省官僚の合田仙一が、深夜帰宅途中に襲撃され、意識不明の重体に。妻の智子は、長野県諏訪へ向かい、夫の愛唱歌『琵琶湖周航の歌』のオルゴールを注文。枕元でそのメロディを聴かせ、意識回復に望みをかける。十津川警部は、合田が太平洋航空機事故の審議委員だったことを知り、K省関係者に探りを入れるが……。官僚襲撃の裏に、航空機事故隠蔽の陰謀か!? 難事件の究明に挑む十津川警部の活躍。
  • 一年前に失踪した京子と瓜二つの尋ね人広告!顔は確かに彼女だが名前は“ゆう子”。一体、京子に何が起きたのか。雑誌記者・亜木子が事件に挑む表題作。他に3編を収録。

    雑誌記者亜木子は、友人から、1年前に失踪した京子を山手線内で目撃したと聞かされる。高価な毛皮に身を包んでいたという彼女の行方を追う二人の前に、1枚の尋ね人広告が。写真は確かに京子だが、名前は“ゆう子”。彼女に一体何が起きたのか? 日常から突然蒸発した彼女たちの陰に犯罪の気配を探る亜木子の挑戦! 4編を収録。
  • 女性作家たちの足跡を辿る、鉄道紀行×評伝。与謝野晶子、宮本百合子、林芙美子。愛と理想のため、シベリア鉄道で大陸を横断した三人の足跡を追う。ウラジオストクからパリまで鉄道を完乗した著者の、傑作ノンフィクション。

    与謝野晶子、宮本百合子、林芙美子。明治末から昭和初めの動乱期に、シベリア鉄道で大陸を横断した逞しい女性作家たちの足跡を辿り、著者もウラジオストクから鉄道で旅に出た。愛と理想に生きた三人に思いを馳せながら、パリを目指す。車中での食事、乗客とのふれあい、歴史の爪跡が残る街…世界で最も長い鉄道旅をめぐるエピソードの数々。三人と著者の旅が、時を超えて交錯する評伝紀行。

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