『BL 10代、いるかネットブックス(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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妻子ある男性と別れ、傷付いていた生花店店主の絢人。客としてやって来る高校生の耀に、心癒されるようになっていた。
そんなある日、八歳も年下の彼から突然告白されて、激しく困惑する絢人。
しかし真剣に付き合い始めた二人だったが、家族のない耀に、同性である自分は『家族を作ってあげられない』と悩み出し――。
好きだからこそ、彼のために別れなければいけない……。
愛しさ故に絢人が出した結論とは? -
君が俺を忘れても 俺は君を忘れないでいて いい?月都は一瞬声を詰まらせ、俯き、顔を上げた。赤くなった目から、涙が流れた。僕を、見ていた。思いの他、強い力で、僕は彼へと引き寄せられた。彼はゆっくりと目を閉じ、軽く開けた冷たい唇を、僕の口に重ねた。きっと、僕は永遠にこの人を忘れられなくなる。それが、どれほど辛い事だとしても。(本文より)少女のように美しいカリスマヴォーカリスト月都(22)と、普段は普通の素直な高校生の人気若手俳優由映(16)の出会い。
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透琉は中学の時に近所に引っ越してきた同級生、古藤をいつも視線で探してしまう。だがきっかけもなくなかなか話しかける事もできなかった。そして高校二年になって同じクラスになると頻繁に視線が合うようになり…どきどきが増すようになってきて…。高校生同士の甘酸っぱいストーリー。
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「ギブ・ミィ・チョコレート!!」そう、目の前にいるアイツに叫びたい……。高校生の康国は、幼馴染の桜♂に片思い中。毎年、友チョコと嘘をついてバレンタインチョコを渡しているが、告白は出来ないまま。そんな中、康国はバレンタインチョコレートの作り方を教えて欲しいと桜に迫られて……。表題作、「ギブ・ミィ・チョコレート!!」の他に、2人の男性の切ない別れと再開を描いた「自転車サイクル」も収録。
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俺――直樹は男なのに「可愛い」なんて言われちゃったりするけど、義弟の優斗は絶世の美少年だから俺なんかよりずっと可愛いと思う!俺は優斗に対するおかしな感情に折り合いを付けて、彼女の奈美ちゃんとの青春を謳歌しようと頑張るのに、なぜかうまくいかないんだ。優斗の秘密の「エッチな道具」も気になるし、奈美ちゃんも何かを怖がっているみたいだし、クラスメートの恵介や応援団長の山野先輩の様子も変だし……。高校生のちょっとおバカなドタバタコメディ!
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志宣は二十歳になったばかりの大学生。彼は小学生の時に母を、高校生の時に父を亡くした。くすぶり続けるのは父の残り火。それを忘れるためにセフレとの快楽に溺れる日々が続いていたが、その最中を伯父に見られてしまう。「オレが男にしか興奮できなくなったのも、ケツ掘られてよがり狂うヘンタイになったのも、全部……父さんのせいだよ」志宣は、言葉を詰まらせる伯父に、歪んだ笑みを浮かべて全てを告げた。
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高校生ピアニストとしてメディアに取り上げられる川名真尋は家に帰るのを避けたくていつもは降りない一つ前の駅で電車を降りた。そんな真尋が耳に聞こえてきたピアノの音に惹かれ着いた家の表札が佐治で、それはかつて真尋が憧れた高校生ピアニストの佐治匡輔だった。だが佐治はピアニストとしての道は絶たれていた。同じ境遇という事だけでなく次第に互いの存在感が大きくなり惹かれていく。
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幼馴染みで親友同士の二人は社会人になっても変わらない関係を装っていたが、二人にはふとしたことで高校生の頃にこじれてしまったことがあった。最後の冬休み直前、放課後の教室で、豊は親友の弘明にレイプされた。「ごめん、忘れて」と切りだされ、豊は何故かそれを承諾した。記憶を隅に追いやり、忘れたふりをして過ごしていたが、あることをきっかけに豊はあの時の冬を思い出す。
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「俺、変人作家のごはん作るの……?」――ひょんなことから有名(らしい)作家の食事を作ることになった実久だけど、いざ作家の嵐に会うとすごく変な人で……。しかも、なんだか惚れられちゃったみたい?変人作家×普通の男子高校生の恋は食卓から始まるのです!
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