『BL たしなむ程度、杉原理生(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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【電子限定版】書き下ろし番外編「どこまでも手をつないで」収録。●一つ年下の高校生なのに、大人びた翳りのある男前──。再婚した父に引き取られた光里(ひかり)の、大切な自慢の義弟だ。義母に辛くあたられ居場所がない光里を、いつも守ってくれた瑛斗(えいと)。けれど、気がつくと瑛斗の眼差しに熱を感じるように…。「俺、光里のためならなんでもする」。このまま一緒にいたら、家族ではいられない──。不安を覚えていた矢先、両親の転勤で瑛斗と二人きりで暮らすことに!? ※口絵・イラスト収録あり
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【電子限定版】書き下ろし番外編「錬金術師と休日」収録。●「おまえには<黄金の力>がある」――幼い頃の記憶が無く、田舎で老錬金術師エレズに育てられたリクト。ある日、師匠の命で王都に上京し、錬金術師・アダルバートに弟子入り志願をすることに!! ところが、ギルドにも属さない変わり者のアダルバートに「俺は弟子を取らない主義だ」とすげなく断られ…!? 世間知らずの見習い弟子が、秘められた才能の扉を開く異世界ファンタジー!! ※口絵・イラスト収録あり
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実家を出て、男ばかりのシェアハウスに入居することになった大学生の一哉(かずや)。ところが隣室になったのは、十年前に別れたきりの幼なじみの真帆(まほ)だった――!? 花より可憐な美少女は、眼光鋭い強面な男前に大変身!! 昔は「大きくなったら一緒に住もうね」と懐いてきたのに、なぜか一哉に無愛想で素っ気ない。そのくせ一哉から目を離さず世話を焼いては、他の住人とは特別扱いしてくれて……!?
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元カレの太一に「友達として仲直りしよう」と言われ、驚きつつも承諾してしまった真紀。年上の余裕を見せなければと意地を張っているが、恋愛経験のあまりない真紀は太一の言動に戸惑ってばかり。「友達」と言ったくせに、頻繁に食事に誘ってきたり、キスをしてくる太一のことがよくわからない。本当はまだ太一のことが好きな真紀は切なくて……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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真野は、親友の栗田に紹介された高東のことが自分でも不思議なほど苦手だった。奇妙なバランスのまま、仲のいい友人として高校生活を送る3人。その後、他県に進学した栗田とは次第に疎遠になり、同じ大学の真野と高東は距離を縮めていく。ふたりは互いの気持ちに気付くが、高東は時折見せる態度とは裏腹に、何故か真野と一線を越えるのを拒んでいるようで……。
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連れ子同士で、一時期血の繋がらない兄弟だった圭一と孝之。10年後、大人になって再会した二人は、改めて兄弟のような、友人のような、不思議な関係を築き始める。弟だった孝之への恋心を自覚していながら隠す圭一と、兄だった圭一へ想いをストレートにぶつける孝之。しかし、圭一にはどうしても孝之を受け入れることができない理由があって――。
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玩具メーカーに勤める久遠章彦は「王子」と呼ばれるほどの美形なのに、自他共に認める極度のブラコン。弟・太一を中心に世界が回っているため、恋人もできないありさま。ある日、困っている友人をしばらく泊めてやってほしいという愛する弟からの頼みを断ることなどできず、その友人・高林亮介を居候させることにした章彦だが、やがて高林の妙な視線に気づき――!?
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国巳は、自宅の離れに下宿している12歳年上の諒一郎のことが大好き。しかし、小学生のときに、兄のように慕っていた諒一郎の同性の恋人とのキスシーンを見て、自分の「好き」が恋愛感情だと気づいてしまう。国巳は自分の気持ちを諒一郎に告げるが、弟としかみてもらえない。それでも諦められず、高校生になってもずっとずっと好きでいるが――。
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「俺の魂の半分は、竜神の棲む池に沈んでるんだ」。人嫌いで、時折奇妙なことを呟く幻想小説家の和久井(わくい)。その世話を焼くのは大学時代からの親友・蓮見(はすみ)だ。興味はないと言うくせに、和久井は蓮見の訪問を待っている。こいつ自覚はないけど、俺が好きなんじゃないのか…? けれどある日、彼女ができたと告げると、態度が一変!! 「小説の参考にするから彼女のように抱いてくれ」と求められ…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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