『ミステリー・推理・サスペンス、ビッグコミック、1円~(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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伝奇ミステリーの金字塔から待望の傑作選!
宗像教授が「源氏物語」、「竹取物語」、「浦島伝説」の秘密に迫る!!
誰もが知っている「竹取物語」と「浦島伝説」。
このふたつの話には、奇妙な類似性がある。
その謎を解明すべく、京都の地を訪れた宗像だったが…?
(第1話 再会)
紫式部によって創作された長編小説「源氏物語」。
世界的にも評価をかちえ、
男女の情と死の交錯を見事に描くこの物語に、
宗像はかつて恋い焦がれた女性の面影を重ねていく…
宗像がたどり着いた、
「源氏物語」の根底に流れる男女の因縁とは…!?
(第2話 源氏物語昆虫)
宗像教授が両テーマの謎に挑んだ
傑作・「源氏物語昆虫記」と「再会」を1冊に収録。
「源氏物語」「竹取物語」「浦島伝説」の秘密に迫る傑作選。 -
日常に虚しさを覚えた時、人はぶらりと旅にでる。目的も地図も持たずに漂うままに、現実と夢想の世界をゆききする。そして、それから!?
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新感覚の音楽ミステリー、堂々完結!
東京・谷中に店を構えるレコード店・奏音楽堂。
そこの店主・“ショパン”こと奏初範(かなではつのり)と
助手の”バッハ”こと小川恵(おがわめぐみ)が
レコード、そして音楽にまつわる謎に挑む
音楽ミステリー!!!
今集には、
ハイドンやマーラーに関連する謎や、
”ショパン”の元妻と息子が登場するオーストリア編など、
あらゆる音楽とレコードにまつわるミステリーが収録!!
そして、”ショパン”と”バッハ”の関係は?
必読必見の最終巻です! -
全て1話読切! 新感覚の音楽ミステリー!
東京・谷中のレコード店・奏音楽堂店主、
“ショパン”こと奏初範(かなではつのり)と
その助手の“バッハ”こと小川恵(おがわめぐみ)が
レコードや音楽にまつわる謎に立ち向かっていく
極上音楽ミステリー!!!
今集には、
オペラ歌手連続殺人事件や、
「レコードプレーヤー爆弾」事件、
ローリングストーンズのレコードにまつわる人探し、
バッハを発端とした誘拐事件など、
あらゆる音楽とレコードにまつわるミステリーが収録。 -
陸軍の隠し金塊に翻弄された女性の運命!!
第二次世界大戦が終わってから8年が経ったある日、大衆演劇で女優として活躍する春子の前に、突然見知らぬ男たちが現れた。彼らは春子が、彼らが探している物の手がかりを握っているはずだと迫るが、春子は身に覚えがない。
さらに、男達は彼女の想像を遥かに超える話を語り出す…
それによると、軍人だった父は戦死ではなく、旧陸軍の隠し金塊を巡る争いに巻き込まれ、拷問され死んだというのだ。衝撃的な話に動揺する春子だったが、それは彼女が戦後日本の裏で暗躍する、金塊を狙う人々との戦いの始まりだった…!
春子に狙いを定めて襲い来る男達の攻撃から、彼女は生き延びることができるのか!?
そして、旧陸軍の隠し金塊は本当にあるのか!?
美しきヒロインが己の運命に葛藤し、戦う、大人気ヒストリカルサスペンス待望の第1集!! -
ジュブナイルサスペンス、堂々完結!!
『ピアノの森』の一色まこと×
数々のヒット作を放つ長崎尚志のタッグで贈る
ジュブナイル・サスペンス!!
「闇の少年」が身体を乗っ取った
ヒカル達の同級生・夏原礼音を救うため、
”奥の手”を使うことを決断した4人(と1匹)。
地獄より苦しいという奥の手、
いざ決行の時…!!
果たして皆の運命は!? -
奇跡のタッグで描くジュブナイルサスペンス
『ピアノの森』の一色まこと×
数々のヒット作を放つ長崎尚志のタッグで贈る
ジュブナイル・サスペンス!!
いつものように近所の森を探検していた少年・ヒカルとその友達。
しかし今日は森の様子が、なんだか違う。
なにかに誘われるように、
森の奥深くにあるお屋敷に辿り着いたヒカル達。
そこでのある「邂逅」をきっかけに日常が変容し出し・・・!? -
▼第1話/ある一夜▼第2話/蟻地獄▼第3話/女忍▼第4話/なぜ殺らなかった▼第5話/ねずみ▼第6話/庶民御宿▼第7話/ヨシボーの犯罪▼第8話/魚石▼第9話/窓の手▼第10話/少年▼第11話/近所の景色▼第12話/ある無名作家 ●登場人物/私(語り手。くぼ地の集落に散歩に行く/近所の景色)。李さん(くぼ地にすむ朝鮮人。大きな雷魚を飼っている/近所の景色) ●あらすじ/うまそうな女か、まずそうな女か…、ピンセットで一センチほどさしてみるとほぼわかる。ピンセットの血を洗う。水の中でピンセットを小さく折り曲げ、手中にかくす。五十歳まで拘禁されたら、青春は、とりもどせない。なんとしてもかくし通さなければ…。いつか夢でみたような、どこかなつかしく残酷な超現実の世界(第7話)。▼私の家のそばに、くぼ地にバラック建ての家が並んだ一角があった。今にも朽ち果ててしまいそうだが自然のぬくもりが感じられる、そんな一角に散歩に出向いてぼんやりと過ごすことが好きだった。そうすることで気持ちが安まるのだった。しかし今、集落は立ちのき問題でゆれていた。そこに住む顔見知りの李さんは、一メートルはある大きな雷魚を飼っていて…(第11話)。 ●本巻の特徴/深層心理に光をあて展開される、印象的な風景を描いた表題作のほか、人間の欲望が関係性をゆがめていく皮肉な結末の作品群や、日常の中の生活の手ざわりを切り取ってみせる一連の作品など、独自の世界観が表現されている。 ●その他の登場キャラクター/女忍(第3話)、犬丸入道重勝(第3話)、助佐(第3話)、行商人Kさん(第6話)、私(第8話)、T君(第8話)、グロリア(第9話)、義坊(第10話)、カズ子(第10話)、安井(第12話)、奥田伸一(第12話)、木山君(第12話)●その他のデータ/発表された年・月~ある一夜(1958年12月)、蟻地獄(1960年 4月)女忍(1960年5月)、なぜ殺らなかった(1961年4月)、ねずみ(1965年2 月)、庶民御宿(1975年4月)、ヨシボーの犯罪(1979年9月)、魚石(1979年 10月)、窓の手(1980年3月)、少年(1981年7月)、近所の景色(1981年10月)、ある無名作家(1984年9月) 解説 ~川本三郎(評論家)
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第12巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第7巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第2巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第8巻配信。
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“迷宮課”こと資料室に配属された署長の娘・洋子が、迷宮課の主・おみやさんと共に難事件に挑戦する異色刑事コミック!!待望の第1巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第9巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第3巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第6巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第14巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第10巻配信。
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“迷宮課”こと資料室に配属された署長の娘・洋子が、迷宮課の主・おみやさんと共に難事件に挑戦する異色刑事コミック!!待望の第4巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第16巻配信。
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“迷宮課”こと資料室に配属された署長の娘・洋子が、迷宮課の主・おみやさんと共に難事件に挑戦する異色刑事コミック!!待望の第3巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第4巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第11巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第5巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第1巻配信。
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“迷宮課”こと資料室に配属された署長の娘・洋子が、迷宮課の主・おみやさんと共に難事件に挑戦する異色刑事コミック!!待望の第2巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第15巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第17巻配信。
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!待望の第13巻配信。
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SFファンもミステリーファンも必読!
月面で見つかった深紅の宇宙服をまとった5万年前の死体に続き、木星の衛星・ガニメデでは、なんと100万年前の宇宙船が!
国連宇宙軍から秘密裡にガニメデに派遣されたハント博士、ダンチェッカー教授らは、地球外知的生命体と遭遇することに……!?
SF文学界の巨星・ホーガンの“人類史に迫る名作”を、漫画界の巨星・星野之宣が独自の視点で描く! -
本当におもしろいSFを読みたいあなたに。
木星の衛星・ガニメデで発見された巨大な宇宙船。
現地に赴いて調査に当たっていた地球人科学者たちの前に、なんと100万年前の世界からやって来た異星人が!!
ハント博士、ダンチェッカー教授らは、驚異的な科学力と優しい心を持ち合わせた彼らと交流を深めるが、それを快く思わぬ勢力が暗躍し……!?
SF文学界の巨星・ホーガンが1970年代に書いた傑作を、漫画界の巨星・星野之宣が2010年代の視点で描く意欲作! -
巨編ついに完結! 描き下ろしカラー追加!
月面で見つかった五万年前の死体。木星圏で発見された百万年前の宇宙船と巨躯の宇宙人。かつて存在した第五惑星ミネルヴァ。そしてミネルヴァで進化した人類の子孫たち――すべての謎が鮮やかにつながる完結巻! ガニメアンの科学者たちが「巨人たちの星」目指して去った後、国際平和委員会=ジェヴレン人が突然牙をむいた! 地球への総攻撃の時が迫る!? -
SF文学の金字塔に新解釈を加えて漫画化!
時空を超えるミステリー!
西暦205X年、月で深紅の宇宙服をまとった死体が発見された。
だが、どれほど歴史をさかのぼっても該当者は見当たらない。
そして誰も予見しない驚愕の事実が浮かび上がる。
遺体はなんと5万年も前のものと鑑定されたのだ!
ネアンデルタール人やクロマニョン人が毛皮や石器を身に着けていた5万年前に、月に宇宙服を着た人が!?
SF文学界の巨星・ホーガンの名作を、漫画界の巨星・星野之宣が独自の解釈を加えて描く! -
全話読みきり・極上音楽ミステリー!!!
東京・谷中のレコード店・奏音楽堂店主、“ショパン”・奏初範が、レコードや音楽にまつわる謎に立ち向かっていく、極上音楽ミステリー!!!
今集には、オートチェンジャーを用いた密室殺人や、ジュークボックスにまつわる回、記憶力が衰えた母親との山手線での思い出を探ったり、かの有名な「第九」を扱った殺人事件の回など、あらゆる音楽とレコードにまつわるミステリーが収録。
すべて1話読みきりで贈ります。 -
逃亡犯を追いつめろ!
京都草壁署で迷宮入り(=お宮いり)事件を専門に捜査する鳥居勘三郎、通称“おみやさん”。
多くの刑事を動員しても解決できない難事件に、部下の七尾洋子と、たった二人で立ち向かう!!
持ち前の鋭い洞察力と明晰な頭脳、そして温かい心で事件の闇に光を当て、数々の謎を解き明かすのであった。 -
数々の未解決事件の謎を解く!!
毎日どこかで犯罪は発生する。その中には、解決できずに迷宮入りしてしまう事件もある。
そんな難事件を専門に捜査するのは、京都草壁署・資料課課長の鳥居勘三郎。どことなく柔らかく、冴えない風貌とは裏腹に、その頭脳は冴え渡っている。
彼が優れた観察力と洞察力でお宮入りした事件を解決するとき、あなたは人間の持つ恐ろしさと温かさを目にするだろう。 -
外務省と検察の謀略を揺るがす男あり!
言論界の雄・佐藤優が、天才ホラー漫画家・伊藤潤二と手を組んだ!!
おまけに脚本をサポートするのは、浦沢直樹作品の共同制作者・長崎尚志。
この異色の組み合わせが、外務省と検察の秘められた謀略をあぶり出します。
“外務省のラスプーチン”と呼ばれた辣腕外交官が、北方領土返還に尽力しながらも“国策捜査”の名の下に逮捕されるところから物語が始まります。
ソ連、ロシア政権上層部に最も食い込んだ西側の“スパイ”としての活躍と、取調室で繰り広げられる東京地検特捜部エリート検事との壮絶な闘いを描きます。
連載当初から賛否両論の嵐だったのですが、厚労省・村木局長の無罪判決、大阪地検特捜部の前田検事逮捕など、世間の情勢も追い風となり、本作品への関心・支持が高まっています。社会問題に関心の強い読者から、もっと外務省や検察の本質に迫ってくれとの激励も多く、これまでの小学館コミックの中でも異彩を放つ作品となっています。 -
証拠が無くても有罪にするのが検察の流儀!
外交官・憂木衛が背任と偽計業務妨害の容疑で東京地検特捜部に逮捕されて4か月。これまで丁々発止の戦いを続けていた西村検事の取調べが突然、終了した。
当時の総理大臣に依頼され、プーチンの黒幕にあたる人物を探るため、イスラエルのモサドに協力を仰いだと憂木が発言したとたん、である。
これが事実なら、憂木の無罪はもちろん、外交や政界のタブーに踏み込むことになる……と検察が気付いたからだった。
明らかになったのは、憂木や都築峰雄議員にかけられた全ての容疑が、起訴できるほどの根拠が無い、ということ。普通なら無罪放免である。
だが検察は逮捕した以上、絶対に裁判で有罪にしてやると言うのだ。
………これは発展途上国や軍事独裁国家の話ではない。先進国・日本の現実なのだ!信じられるだろうか!?
しかし憂木はたじろがない。“国策捜査”に立ち向かうべく、いよいよ第1回公判を迎える…!!
本誌掲載時に好評を博したプロレスラー・アントニオ猪木参議院議員のソ連での活躍を描いた前後編も収録、ますます読み応えを増した第五弾!! -
日本の危機を理解する最高のテキスト
東日本大震災以降、政府および官僚に対して、強い不信感が蔓延しています。
各種世論調査でも内閣支持率は大きく下落し、震災・原発対策も政府の対応は満足できないと考える人が多数です。政治と行政に対する、この強い不満はどうしてなのか?
逮捕された外交官である主人公の体験談から、日本の問題点が鮮やかに浮き彫りにされてきます。
国民的な人気者・小泉元首相の政治的に危険な本質に、国民は気付いていたのか?
アフガニスタン戦争で深いトラウマを負った帰還兵と、“黒い大佐”と呼ばれる危険な政治家との出会い……“現代のファシスト”と形容された、その政治家の愛国心は、今の日本に最も必要とされるものではないか?
北方領土返還において、国内には「四島一括返還」と吹聴しながら、ロシアに対しては「柔軟に対応する」という二枚舌を、政府と外務省が行っていたのはなぜなのか?
我が日本の潜在的な危機が、漫画で分かりやすく伝わってきます。
雑誌掲載時に、「描写が残酷すぎる」「戦争の本質が伝わった」と賛否両論となったアフガン帰還兵編を収録。今、日本で最も権威と伝統に阿らない漫画第4弾、登場!! -
中身はほぼ真実!国会議員の愛読者増加中!
元外交官の主人公・憂木衛は、背任と偽計業務妨害の容疑で東京地検特捜部に逮捕されたものの、断固として無実を主張する。
手こずった検察は、周囲の関係者を続々と逮捕し始めた。ロシアで親しくしていた商社マン、筋の通らない事は納得しない外務省の同僚……
いずれも憂木が一目置く、気骨ある男ばかり。
ところが皆、次々と憂木の罪を認めていく……!?
一方、憂木が尊敬する都築議員も逮捕されるが、断固として無実を主張。
すると検察は、難病で治療中の元女性秘書を逮捕した。逮捕・勾留されると満足な治療を受けられず、命に関わると都築は焦るが……?
容疑者を“落とす”ためには、逮捕して拘置所に監禁し、罪を認めるまでずっと保釈しないというのが、検察の国策捜査の実態なのだ。
憂木はどう対抗するのか!? -
いよいよ法廷闘争へ…運命の判決は!?
遠隔操作ウイルス事件で誤認逮捕され、当初は否認していたものの罪を自白した19歳青年が、保護観察処分となった。
ところがその後、冤罪だということが判明したのは記憶に新しい。
捜査機関が、青年が真犯人であるという自分達に都合の良いストーリーを創作し、それに従った形で強引に自白を引き出したのは明らかだ。
しかし本作品を読めば、そんなのは日本の検察では当たり前のことに過ぎないという事実を知ることになるだろう。
「背任」と「偽計業務妨害」で逮捕・起訴された元外交官・憂木衛の主戦場は裁判所となった。
憂木が取り巻きにいい顔したいため、外務省の関連機関からカネを引き出し、イスラエル人教授夫妻に日本旅行をプレゼントしたと検察は言う。憂木がイスラエル出張したのも、公金で観光旅行をしたのだと。
憂木が反論すべくイスラエル人教授を証人として呼ぼうとしても、来日したら逮捕するかも…と検察は教授を脅迫し、外務大臣は公判で外務省職員の証言を禁止する。
卑劣で汚い東京地検特捜部と外務省の前に、このままでは有罪確定……絶体絶命の大ピンチ!
憂木に反撃のチャンスはあるのか!? -
外務省にはなぜ幽霊が出るのか?
小沢一郎氏の秘書が逮捕・起訴された陸山会事件も、執行猶予付き有罪判決とはいえ、供述の任意性に疑問ありとして東京地検特捜部の提出した調書が大量に裁判所に却下されています。
厚労省・村木局長無罪事件に引き続き、検察の取調べに疑問が高まっています。どうしてそんなことになったのか?
たまたま特捜部検事がダメな人、問題人物だったからなんでしょうか。
逮捕された本作の主人公は、とにかく検察の作った“ストーリー”通りの供述を迫られます。
事実と違うからと拒否すれば、ずーっと勾留されるだけ。しかも言うことを聞かなければ、同僚や友人も逮捕するぞ、と脅される。
理不尽な取調べに耐える主人公は、まるで平成の“巌窟王”!!
今回はそれに加え、政官界の裏話を満載!
いじめ蔓延る外務省の幽霊話。
3人の総理大臣の人間性の違い。
正義の味方ヅラした報道記者が、外務省のカネで酒や女の接待を受け、抱き込まれていくプロセス。
国民的人気者の女性外務大臣が、「感動した!」首相に更迭された理由……
わが愛する日本の恥部や暗部が、大いに楽しめる内容ともなっています(苦笑)。
これを読めば、あなたも政官界通をきどれる…かも(!?) -
「世界」を解き明かす超本格SF、完結。
人間では対処しようもない圧倒的な存在、“彗星”が迫る世界―――――
世界を変える力を持つレインマン、雨宮瀑は、自分の役割を自覚し、“危機”から「世界」を守るために、動き始めた。
“危機”を脱するための唯一の鍵は、人々の意識。
そう気づいた瀑は、人々の意識に訴え、「世界」を変えようとする。
それでも、“彗星”は確実に、着実に近づいてくる。
世界を滅ぼす存在を目前にした人々は、何を選ぶのか。
そして、レインマンの持つ役割とは、何なのか。
星野之宣氏が送る、前代未聞、超高度、超本格SFの最終巻。お見逃しなく。 -
東京で働きながら親元に仕送りする青年・正岡雅史が、大晦日の夜に出会った女性・岬麗子とのデート資金調達のために月影ファイナンスを訪れた。ところがデート当日、麗子に連れられてきたビルの一室に強面の男が現れ、正岡は高額な英会話セットを買わされてしまう。一方、謎の女占い師からの連絡を受けた春居は、彼女から裏社会で動く鬼頭総介という男の存在を知らされ…
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顧客データ漏洩疑惑の調査に乗り出した保険外交員・阿部川が、何者かに階段から突き落とされた。その犯人を突き止めたDr.WHOOこと春居だったが、そこから見えてきたのは、悪徳保険会社・エンマ保険の不正の数々だった。クロブチ機関とWHOOが出した結論は…?
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誰もが知っている童話「赤ずきん」。ハッピーエンドとして伝えられるこの話だが、グリムが脚色するより前の話では、残酷で血なまぐさいものだった。宗像たちは「赤ずきん」に似た話を伝えるという老婆を訪ね、東北の山深い村を訪れる。だが、奇しくもその老婆は亡くなった直後で、村内には異様な空気が漂っていて…
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東亜文化大学の民俗学の教授・宗像伝奇(むなかたただくす)は、日本各地に伝わる神話や伝説を取材し、はるかな古代そこで実際に何が起きたのか、を奔放な想像力と行動力を武器に解き明かしていく。古代史ミステリーの巨編が、多くのカラーページ、おまけ漫画、創作ノート、さらに宗像教授シリーズとしてNHK出版より刊行された「クビライ」丸ごと一冊をも加えた完全版で登場! さらに電子版には宗像教授シリーズ単行本には初収録となる読み切り「スサノオ最後の戦い」も第8集に追加しました。
●第4集の特長/第19話「殺生石(せっしょうせき)・前編」の冒頭をカラーで収録。/描き下ろしおまけ漫画「宗像教授漫神考」収録。
●あらすじ/地球温暖化や原子力災害をもたらす科学文明を否定し、自然に還れと主張する謎の宗教団体。その教団の本尊は、人の体や魂を食うというインドの極悪な夜叉神“ダーキニー”だった。相次いで起こった原発事故と宗教団体との関連性が疑われるなか、宗像はダーキニーと“九尾の狐”伝説や稲荷信仰の不思議な共通点を導き出し、愛知県の豊川にある原発へ向かうが…?(第19話) -
月影ファイナンスのライバル・ツルカメローンは、悪辣な取り立てとノルマのキツさで知られる消費者金融。その支店長を務める糸井は、自分の店で焦げ付いた債権の債務保証を負わされ、体をボロボロにして働いていた。娘の誕生日であるこの日も、夜遅くまで残っていた糸井だったが、とうとう血を吐いて倒れてしまい…
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「反原子力」の世論の高まりを受けて、政府はプルトニウムの一部国外返還を発表。プルトニウム1.8トンを載せた輸送船「第2あかつき丸」が、フランスへ向け出航する。しかし、出航後間もなく宮城県沖で、「第2あかつき丸」がシージャックされた!首謀者は、かつてNPSとSATを苦しめたテロリスト・正木!! はたして、その目的は!?そして、日本政府の対応は!?
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春居と同じクロブチ機関の一員・“カチョー”こと長日部(おさかべ)。市役所の出張所で「渋いおっさん」として働きつつ、実はある不正疑惑を追っていた。彼もまた春居と同じく、表と裏の顔を持つ男なのだ。そこへ政治がらみの案件に執心している春居が訪ねてくるが…!?
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イギリスに滞在中の宗像が、博物館の収蔵品を奪おうとする謎の敵と対決する「大英博物館の大冒険」後編を収録。
実在の名所旧跡を舞台に、あのナポレオンまでが関わる事件に発展!!
セント・ポール大聖堂が破壊される!? 宗像の対抗策は……!?
大人のための知的エンターテインメント、ここに完結!!
世界最古の日刊新聞「THE TIMES」が驚嘆し、イギリスの経済専門誌「THE ECONOMIST」が大絶賛した本作。その記事と翻訳文も掲載。
さらに雑誌連載時にモノクロだった原稿を、新たに16ページ分もフルカラーに。
最終巻にふさわしいおもしろさと豪華さを備えています!! -
江戸時代に隆盛を極めた日本独自の数学「和算」。和算家の父に育てられた主人公・米倉律(よねくらりつ)は、ひょんなことから知り合った南町奉行同心で、飄々とした中年男・深井転(ふかいうたた)とともに江戸で起こる難事件を次々に解決していく。律の目にはすべてが和算の問題に写り、問題を解くことは三度の食事より歌舞伎役者より大好き!そしてその夢は、失踪した父といつか巡り会うこと……計算によらず思考で勝負する、思わず解きたくなる問題が全編にちりばめられた和算ミステリードラマ。
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事業に失敗し疲れ果てた男が、20年ぶりに故郷の村を訪ねた。人々の温かな気遣いに護られ、励まされて育った村へ…。しかし、村はすでに過疎化によって廃村となっていた。そこで男が見た、不思議なものとは…?
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突然、劇場を占拠、人質を盾にとる国際テロ組織・アルタイル。
警察は慎重に包囲網を張るが、依然、目的が不明の彼らに手間取る。
治安の最後の砦たる特殊部隊SATは、機を見て劇場内に踏み込むが、アルタイルは日本警察の弱点を突き、総攻撃をしかけてくる!! そして劇場内にいたゆづるも瀕死の状態に・・・!!??
悲劇の後、日本を皮切りに世界規模でテロを仕掛けるアルタイルへの対抗策として、NPSはある人物を海外・インドネシアに派遣するが・・・・・・!?
S史上最悪のテロ組織との死闘を描く「アルタイル編」、ますます白熱! -
消費者金融「月影ファイナンス」の営業員・春居筆美は、社員たちに使いパシリにされるようなドンくさい男。だがその正体は月影ファイナンスのオーナーで、しかも凄腕のマジシャンだった!そんなある日、入社間もない窓口の小泉じゅんを男が訪ねてきた。客を装ったこの男は、じゅんを悩ませ続けてきたストーカーで…
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東亜文化大学の民俗学の教授・宗像伝奇(むなかたただくす)は、日本各地に伝わる神話や伝説を取材し、はるかな古代そこで実際に何が起きたのか、を奔放な想像力と行動力を武器に解き明かしていく。古代史ミステリーの巨編が、多くのカラーページ、おまけ漫画、創作ノート、さらに宗像教授シリーズとしてNHK出版より刊行された「クビライ」丸ごと一冊をも加えた完全版で登場! さらに電子版には宗像教授シリーズ単行本には初収録となる読み切り「スサノオ最後の戦い」も第8集に追加しました。
●第5集の特長/第24話「西遊将門伝・前編」の冒頭をカラーで収録。/描き下ろしおまけ漫画「宗像教授噴火考」収録。
●あらすじ/平安時代、朝廷に反乱を起こし首を切られた平将門。怨霊になったという伝説の残る将門ゆかりの地には、なぜか猿が祀られていた。それは、徳川家康のブレーンだった“黒衣の宰相”天海僧正が、将門と孫悟空を結びつけ、何事かをしようとしていたのだという。その説を聞いた宗像は…?(第24話) -
ダウンロードでいとも簡単に音楽が聴ける時代。アナログ盤で
音楽を聴くという行為に取り憑かれた者たちがいる。
奏初範(かなではつのり)が経営する奏音楽堂は、寺町・谷中に
あってアナログ盤を愛する者たちにとって夢のような場所である。
アナログ盤にはそれを愛聴してきた人の思いがつまっている。
アナログ盤にはドラマがあるのだ。表題「禁じられたBGM」
ほか6編を収録。新感覚音楽ミステリーです。 -
ネイル・アーティストの望月ありさは、駆け出しながら才能があり、TVにも出演するほどの注目株。マジックのために指の手入れを欠かさないという春居も、そんな彼女のもとに何度か通っていた。ある日、久々に望月の店を訪れた春居だが、彼女は血染めの生爪が送られてくる嫌がらせのために疲労困憊していて…
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誰もが知っている「竹取物語」と「浦島伝説」、このふたつには奇妙な類似性があった…。月や竜宮と地上の世界とでは、時間経過の差があること。悲しい別れの末、故郷に帰ること…等々。その謎を解明すべく、九州から隼人が移住してきたという京都の地を訪れた宗像だったが…?
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