『歴史、守屋洋(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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中国の歴史に確かな足跡を残した武将や参謀の生き方をとりあげ、現代に欠くことのできない要件「智略」の一端を紐解く。
知よく乱を制す――名将・軍師十三人、かく戦えり。項羽からはじまり明代の戚継光まで、中国の歴史に確かな足跡を残した十三人の武将や参謀の生き方をとりあげ、現代を生きるうえで欠くことのできない要件「智略」の一端を紐解いていく。 -
日本の近代を切り開いてきた先人たちの教養の根幹には、中国古典があった。
近年、日本人からその伝統的な素養が失われたことは、社会が液状化現象を呈し、説得力のないリーダーが幅をきかせることの、一因となってはいないだろうか。
本書では、めぼしい中国古典二十四篇を網羅し、そのエッセンスに触れながら先賢の知恵に学ぶことを意図している。
その内容は古びていないどころか、現代人にこそ必要な叡智がぎっしりと詰まっている。
ぜひ、本書を通して、中国古典の魅力の一端に触れてみてほしい。
【収録】
『左伝』『戦国策』『史記』『三国志』『十八史略』『孫子』『呉子』『六韜・三略』
『諸葛亮集』『三十六計』『論語』『孟子』『荀子』『近思録』『伝習録』『老子』
『荘子』『管子』『韓非子』『顔氏家訓』『貞観政要』『宋名臣言行録』『為政三部書』『菜根譚』
【著者紹介】
守屋洋(もりや・ひろし)
著述業(中国文学者)。
昭和7年、宮城県生まれ。
東京都立大学中国文学科修士課程修了。
著訳書に『中国古典の名文集』『「老子」の人間学』『菜根譚の人間学』『六韜・三略の兵法』(いずれもプレジデント社)など多数。
【目次より】
◆左伝
◆戦国策
◆史記
◆三国志
◆十八史略
◆孫子
◆呉子
◆六韜・三略
◆諸葛亮集
◆三十六計
◆論語
◆孟子
◆荀子
◆近思録
◆伝習録
◆老子
◆荘子
◆管子
◆韓非子
◆顔氏家訓
◆貞観政要
◆宋名臣言行録
◆為政三部書
◆菜根譚 -
魏・呉・蜀はなぜ自滅したのか? その後の三国志の謎に答える決定版!
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中国を代表する歴史大著『史記』。そこに描かれる千年有余にわたる数千もの人間の営みは、一つの壮大なドラマを織りなす。
中国を代表する歴史大著『史記』。そこに描かれる千年有余にわたる数千もの人間の営みは、一つの壮大なドラマを織りなす。男と男が力の限りを尽した項羽と劉邦の天下取りの対決、権力者の狭間でしたたかにかつ周到に生きた中堅諸将の見事な智恵、そして、ときに時代をも動かした女たちの華やかで冷酷な計略の数々…。そこには先人たちの様々な生きざまが凝縮され、あらゆる人生の起承転結が読みとれる。 -
劉邦、劉備、孔明……、男の器量の磨き方は中国の歴史人物に学べ! 将に将たる器をもつ男の条件をダイナミックに描く著者会心の一作。
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