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『歴史、八丁堀の忍(講談社文庫)、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 子どもをさらい、非情な鍛錬をして人体兵器に変えていく裏伊賀の隠れ砦から、命からがら脱出した鬼市。八丁堀同心一家の城田家の温かさに救われ、「八丁堀の忍」となった。裏伊賀のかしら・高尾の南の非道ぶりに憤った城田新兵衛は、裏伊賀討伐隊を組織し、裏伊賀に向かった。鬼市と同じく抜け忍の風、花が先陣を切る。最後の死闘の火ぶたが切られた。堅牢な要塞から、高尾の南を引きずり出したものの、底知れぬ妖術が討伐隊を苦しめる。はたして、鬼市たちは、裏伊賀を壊滅し、本願を果たせるのか? そして、鬼市や花は、親きょうだいを見つけだすことができるのか!? 若き忍たちの激闘を描く物語、堂々の完結。
  • いざ、裏伊賀へ!

    裏伊賀が差し向けた忍に、新兵衛の長男が深手を負わされた。
    幼い子を狙う非道な仕打ちに積年の恨みを爆発させた鬼市は、今こそ隠れ砦を滅ぼすべきだと決意する。
    だが因縁の地へと向かう最中、鬼市と同じある過去を背負う忍が、刺客として牢から解き放たれていた。

    最終決戦目前、白熱の第五巻。<文庫書下ろし>
  • ついに黒幕・鳥居耀蔵の姿を捉えた鬼市たち。

    裏伊賀から抜けてきた鬼市を救ってくれた、同心・城田新兵衛は、鳥居に仕えることを拒否し、若隠居を申し出る。

    着々と裏伊賀を叩き潰す計画を練る鬼市たちだったが、高尾の南が率いる彼らに立ち向かうにはあまりにも弱すぎた。
    そんな彼らのもとに、左腕に大怪我を負った忍が現れる。
    裏伊賀を抜けてきたその隻腕の忍びは、「風」と名乗った――。

    高尾の南が操る新たな刺客も登場!大波乱のシリーズ第4弾!
  • 幼い頃に親元から連れ去られ、裏伊賀の砦で「人体兵器」として育てられていた忍、鬼市。決死の思いで里を抜け、たどり着いたは八丁堀。人情溢れる下町・江戸で同心・城田新兵衛に拾われて生活を共にする中、鬼市の心も徐々にほぐれていく。そんな中、江戸には三方領知替えに反対する越訴衆が現れる。幕府の重鎮・水野忠邦が張り巡らせた計略により、越訴衆は圧倒的に不利な状況。故郷を奪われる苦しみを知っている鬼市は、越訴衆に協力しようとするが…。新たな刺客として登場するのは。裏伊賀で修行を共にした美人くの一・花と最強の幻術使い! 裏伊賀の本当の黒幕の影も見え隠れする中、鬼市は三方領地替えを食い止めることができるのか!?大人気シリーズ第三巻!
  • わらべの頃から伊賀の山中で人体兵器として養成される、おそるべき裏伊賀の集団。十五の若者・鬼市は、決死の思いで抜け忍となり、隠密廻り同心・城田新兵衛に出会った。生まれてはじめて人の優しさに触れ、江戸の闇を守ろうとする鬼市に、裏伊賀の秘密を守るため放たれた強力な追っ手が襲いかかる! 鬼市は大切な人たちを守れるのか。大川端での死闘が始まる。活劇と人情の忍び物語、快調新シリーズ、第2弾!
  • 770(税込)
    著:
    倉阪鬼一郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    忍びが牙を抜かれた文政の世に、伊賀の山中に、わらべの頃から人体兵器として養成する裏伊賀の集団があった。十五の若者・鬼市は、決死の思いで抜け忍となり江戸に出る。執拗な追っ手に追われ、鬼市は隠密廻り同心・城田新兵衛に出会い、その腕を見込まれ、同心屋敷にかくまわれた。はじめて人の優しさに触れた鬼市。義賊として生きようとしていた裏伊賀の若者が、江戸の闇を守る。活劇と人情の忍び物語。新シリーズ、開始!

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