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『歴史、吉川永青、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • 「飢饉に沈む人々に元気を与えたい」。
    男たちの熱い想いがあの花火大会を生んだ。

    時は享保。江戸の町は飢饉に沈み、失業者、果ては餓死者までが出る始末。為政者ですら救えないこの町を、文字通り明るく照らそうとする男がいた。花火師・六代目鍵屋弥兵衛。困った人を放っておけないこの男は、江戸中の人を放っておけなかった――!
    弥兵衛は自らの小さな工場に仲間を集め、ある計画を練り始める。大川(のちの隅田川)で、将軍の号令のもとに行われる「水神祭」。その場に江戸中の人を集め、一世一代の大仕掛けを披露することであった。
  • 792(税込)
    著:
    天野純希
    著:
    木下昌輝
    著:
    矢野隆
    著:
    土橋章宏
    著:
    乾緑郎
    著:
    吉川永青
    他1名
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ますます進化を続ける「決戦!」シリーズ。今回の舞台は豊臣秀吉の天下を決定づけた、もう一つの天下分け目である「賤ヶ岳の戦い」。そして、描かれるのは「賤ヶ岳の七本槍」として名高い、加藤清正、福島正則、片桐且元ら七人の武将。新進気鋭の若手歴史小説家たちが、若武者たちの戦いと、その後の人生を活写する!
  • 柴田勝家の甥にして、鬼玄蕃の異名を持つ猛将・佐久間盛政。戦に幾度敗れても折れぬこの男を、信長は「諦めの悪い奴」と称した。柴田側として参戦した賤ヶ岳の緒戦では羽柴軍に大勝するも、やがて秀吉の調略により形勢は逆転。誰もが敗北を覚悟する中、盛政の眼だけはまだ死んでいなかった――。「戦国一諦めの悪い男」の鮮烈なる生き様!
  • 名誉を捨て、義を貫く!

    講談社創業者・野間清治の祖父にして、門下八百人を超える大道場の当主、森要蔵。
    幕末の動乱の中、なぜ彼は藩を抜け、会津で新政府軍と戦ったのか。
    世を憂い、家族を愛し、弟子の未来を想った、知られざる剣豪の生涯。

    慶応四年(1868年)、六月二十八日。北辰一刀流の開祖・千葉周作のもとで四天王のひとりと謳われた大剣士・森要蔵は、道場のある江戸を出て、遠い会津の地にいた。
    門弟や息子とともに会津藩に与し、白河城を奪還する戦に参陣するためだ。
    ただひたすら、己の信じる「誠」に従って。
    時代の趨勢に抗い、新政府軍に立ち向かった男はいかにその生涯をまっとうしたのか。
    ひとたび戦えば、「雷雲を纏った龍のよう」と称された要蔵。
    平穏な日々を捨て、世のため人のために生きる信念を貫いた愚直な男を描く、傑作歴史長編!
  • 770(税込)
    著:
    吉川永青
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    群雄割拠の戦国時代。武士たちは身命を賭して主君に仕え、家を守り、己の矜持のためにその生涯を生き抜いた。どんなに老いて体が衰えたとしても、その経験と智慧が輝きを失うことはない。
    常に戦いの中に身を置き、死を傍らに感じる中で、武将たちはいかに考え、いかに生き残っていったのか。
    最期の最期まで「侍」であることにこだわり続けた、六人の武将の生き様を描く作品集。


    戦国時代に、「定年」はない――。

    「意地の天寿」……龍造寺家兼(齢九十三)
    「勝てば良かろう」……朝倉宗滴(齢八十二)
    「不屈なれ」……長野業正(齢七十一)
    「捨て身の思慕」……宇佐美定満(齢七十六)
    「魂の檻」……武田信虎(齢八十一)
    「過ぎたるもの」……島左近(齢六十一)
  • 1,034(税込)
    著:
    吉川永青
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    大義、嫉妬、敵愾心。押しつぶされそうな時もある。
    この三成は、屈さない。

    あの嫌われ者は、何のために闘い続けたのか――。
    豊臣家への「義」か、はたまた自らの「野心」からなのか。
    覇王信長の死後、天下人を目指す秀吉のもと、綺羅星の如く登場し活躍する武将たちを差し置いて、最も栄達した男、石田三成。彼の「眼」は戦国を優に超えていた――。

    歴史の細部を丁寧に掬う作家、吉川永青が現代人に問う、政治家石田三成の志。渾身の書き下ろし長編小説。
  • 足利義昭と明智光秀、二人の出会いは、必然だったのか。書き下ろし歴史長編

    織田信長から助力を得て、上洛を果たした足利義昭は、兵力もない形ばかりの将軍となった。だが、才気溢れる明智光秀との出会いが、彼の心を大きく揺るがしていく──。新たな視点で描かれる本能寺の真実とは。
  • 946(税込)
    著:
    吉川永青
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    騙して、化けて、また、騙す。戦国の「化け札」=ジョーカー、真田昌幸。武田家滅亡後、織田、北条、上杉という大大名に囲まれながら、策謀をめぐらし、裏切りを繰り返して、天下をうかがう。昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢。あまりに巨大な敵に、どう立ち向かうのか。生き残ることはできるのか。『誉れの赤』で新風を吹き込み、『決戦!関ヶ原』で名を上げた作者が、戦国随一の策士を描く書き下ろし長編。
  • 1,012(税込)
    著者:
    吉川永青
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    西国一の侍大将と讃えられた男は、 なぜ下克上の代名詞となったのか。

    天文九年の師走。毛利元就の居城、安芸国(現広島県)の郡山城に尼子軍が攻め寄せようとした時、一万の援軍が颯爽と現れた。まだ二十歳の美しき軍師の名は、陶隆房(晴賢)。毛利家を従える大内義隆の重臣にして、援軍の大将を務める男だった。見事な戦略により尼子軍を打ち破った隆房は、毛利元就の盟友として、親交を深めていく。だが、隆房の敵は、外部だけではなかった。下克上の悪名を背負った武将の
    儚き半生を描く、長篇歴史小説。
  • 726(税込)
    著:
    吉川永青
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    あの日、それぞれの「関ヶ原」があった。黒田如水佐竹義宣細川幽斎真田昌幸最上義光織田秀信東軍と西軍、徳川と豊臣などではない。ただ、己の「家」の意地と志をもって、全国で戦った武将たちの関ヶ原を描いた物語。
  • 858(税込)
    著:
    冲方丁
    著:
    佐藤巖太郎
    著:
    吉川永青
    著:
    矢野隆
    著:
    乾緑郎
    著:
    木下昌輝
    他1名
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    永禄四年九月十日(1561年10月18日)──史上最強同士の激突の瞬間に、武田信玄は、上杉謙信は、何を思ったのか。霧立ちこめる北信濃の要衝で、竜虎が激突する。稀に見る上級の駆け引き。従った武将たちの本心は!……戦国最強対決の「瞬間」に、7人の作家が参戦。累計19万部突破の大好評「決戦!シリーズ」第4弾!
  • 愚将と誹られながらも信長を追い詰めた武将! その波乱の生き様とは?

    名門朝倉家に生まれ、もう一歩で朝廷と天下を手中に収めることができた男、朝倉義景。信長すら追い詰めた武将は、愚将と誹られ、侮られる生き方を自ら選んだ──。気鋭の著者による新たな戦国武将伝。

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