セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『歴史、光文社文庫、半年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 独自に編み出した剣術、三社流の師範・望月竜之進は、諸国を剣術修行で廻っていた。武蔵国川越城下に入ると、有名な剣豪・宮本武蔵の剣の奥義を会得した猿がいるという話を聞く。はたして、その“剣豪”猿の腕前は、そして、その裏に隠れた陰謀とは……。抱腹絶倒、息を呑む剣戟の末に、ホロリとする、風野真知雄しか書けないオリジナル時代小説シリーズ第一弾。
  • シリーズ29冊
    660770(税込)
    著:
    坂岡真
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    将軍の毒見役、鬼役の矢背蔵人介は、鈴振り谷で強盗に狙われた。難なく退治したあとに残された一枚の駕籠図。そして、一関藩の元藩士が殺害され、老中首座の水野出羽守は毒殺、中奥出入りの医師が斬られた。これらの線がつながったとき、幕府を巡る陰謀が明らかになる――。笑いと涙と爽快感の超一級時代小説。
  • シリーズ3冊
    880(税込)
    著:
    鈴木英治
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    古谷勘兵衛は、夜道でものすごい剣の遣い手に襲われる。四年前、十一人もの命と首を奪った辻斬り・闇風が再び蠢き始めたのか? 一方、古谷家の本家筋である植田家では、跡取りの養子が突然の病で亡くなる。他家でも、半年で若い跡取りや当主が四人も病死していた。さらに勘兵衛の周辺では怪事件が続発し……。剣豪ミステリーの傑作シリーズ!
  • 絶頂期を迎えていた戦国武将・織田信長。安土城が落成、狩野永徳に命じていた「安土山」を描いた「屏風」も完成したが、その直後、信長は本能寺で明智光秀に討たれる。信長討伐に貢献したのが光秀に仕える忍び「神山衆」。頭領・神山藤祐は光秀から、屏風を手に入れることを命じられる。屏風が手に入れば天下が取れるとされるだけに屏風を手に入れるべく蠢く武将や忍びたち。命を削る戦いの末に待つ衝撃のラストとは。
  • 数寄者相手に嘘偽りない怪談を売る『お伽屋』を生業にする銀次。ある夜、依頼を受けて、真夜中の川面に幽玄のように現れるという物売りの舟を待っていた。そこに現れたのは、もののけが見えるという酔狂な隠居の瓢仙。すっかり彼の物言いに巻き込まれ――(表題作)。奇妙な縁でつながった二人が江戸の不可思議な噂や事件にかかわっていく! 霜島けいが新たに描く、痛快な新シリーズ第一弾!
  • シリーズ2冊
    605660(税込)
    著:
    風野真知雄
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    江戸城の警備を担う伊賀同心。伊賀の四天王と呼ばれる忍びたちは、自分たちの存在価値が低下していることを嘆き、起死回生の策を練る。大御所・徳川吉宗を狙った刺客として伊賀の里から江戸へ連れてこられた伊賀忍びのコノハズク。しかし、事態は急展開し、江戸城の森を舞台に忍びたちとの死闘が始まる。そして衝撃の結末が――。風野真知雄の超絶技巧作品。
  • シリーズ18冊
    605715(税込)
    著:
    藤井邦夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    深手を負って公事宿巴屋の主に助けられた一人の男。過去の記憶を失ったその男は日暮左近と名付けられ、助けられた巴屋で出入物吟味人となった。その巴屋に、店を騙し取られたと公事の訴えが持ち込まれた。裏には、幕府転覆を企てた謀叛人・由井正雪が隠した数万両の軍資金の噂が。はたして埋蔵金の在り処は――。藤井邦夫の代表シリーズ、五カ月連続刊行第一弾。(『陽炎斬刃剣 日暮左近事件帖』改題)
  • 紀元前7世紀。中央アジア、カスピ海沿岸の沼沢地帯マッサゲタイに生まれたタハーミラィの運命は、国王カーリアフに嫁ぐことで大きく動き出す。戦乱の予感の中、王に従いメディア帝国の都に辿りついた彼女は、いつか夢の王国を築きたいと語るクルシュという青年に強く魅了されるのだが――。広大な版図の大地で、戦乱と政治に翻弄されながら己の運命を切り開き、強国に立ち向かった実在の女王の半生を描く、壮大な歴史ドラマ!(『マッサゲタイの戦女王』改題)
  • シリーズ8冊
    715(税込)
    著:
    喜安幸夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    己の過去を暴かれるのを恐れ、住み慣れた両国を出た杢之助。能力を見込まれ、高輪大木戸近く、泉岳寺門前町の木戸番小屋に入ることに。木戸番人がひと月不在だった町内では、浪打の仙左という代貸が、与太どもを使って騒ぎを起こしていた。仙左はさらに、田町の薩州蔵屋敷に関わりのある何かを隠しているようで――。還暦近くの杢之助が町を守る。新シリーズ始動!
  • シリーズ3冊
    858(税込)
    著:
    佐伯泰英
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    神田明神下にある一口長屋に、妻子連れの侍が流れ着く。藩を食いつめ美濃を出てきた、その名は小此木善次郎。職業なし、金もなし、どこかとぼけたこの侍、じつは剣の達人と知れる。親切な住人や大家が揃う一口長屋に溶け込む一家だったが、長屋には隠された秘密があると知れ、善次郎はやがてその秘密の渦に巻き込まれていく――。3か月連続刊行、手に汗握る新シリーズ(全3巻)開幕!
  • 長女・おえいは庄屋を継ぎ、夫、そりの合わない実母・おとくと暮らしながら一家を切り盛りしている。妹・おたかは武家に嫁いだものの、しばしば実家を訪れては大八車で作物を持ち帰り、時には金まで無心する。ある日、おとくの不在を理由におえいはおたかの頼みを断り、2人の間に諍いが起きる。しばらく後、おたかの婚家から急な知らせが届き――(『彼岸花』)。江戸人情物の名手・宇江佐真理の真髄が散りばめられた傑作全6編。
  • シリーズ12冊
    660715(税込)
    著:
    稲葉稔
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    元南町奉行所の定町廻り同心ながら、船頭で生計をたてていた沢村伝次郎はある日、南町奉行所に呼び出される。待っていたのは、南町奉行の筒井和泉守政憲だった。筒井は、伝次郎に自分の右腕となって働いてもらいたいといい、快諾した伝次郎は奉行所の助をすることとなったのだが――。大人気を博した「剣客船頭」の後継シリーズがさらにスケールアップして開幕!
  • シリーズ12冊
    660(税込)
    著:
    中島久枝
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    なんて、きれいでおいしいんだろう。江戸の菓子に魅せられた小萩は、遠戚の日本橋の菓子屋で働き始める。二十一屋――通称「牡丹堂」は家族と職人二人で営む小さな見世だが、菓子の味は折り紙付きだ。不器用だけれど一生懸命な小萩も次第に仕事を覚えていって……。仕事に恋に、ひたむきに生きる少女の一年を描く、切なくて温かい江戸人情小説。シリーズ第一弾!
  • シリーズ2冊
    825(税込)
    著:
    宇江佐真理
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    本所五間堀の鳳来堂は、音松とお鈴が縁あって所帯を持ち、立て直した古道具屋。店番の合間に、店の前に出した七厘でお鈴が作る料理は、道行く人の腹の虫を鳴かせ、音松の友人たちを招き寄せる。そして、数奇ないきさつで集まって来る“訳あり”の品物たちは江戸町人の喜怒哀楽を浮かび上がらせ――。『甘露梅』に続く、人情ものの名手・宇江佐真理の時代連作集、新装版第二弾! 巻末エッセイには朝倉かすみ氏が寄稿。
  • シリーズ4冊
    660770(税込)
    著:
    小杉健治
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    芭蕉亡き後、榎本其角は江戸で俳諧の第一人者であった。赤穂浅野家に仕える大高源吾が、絵師を紹介して欲しいと其角を訪ねてきた。浅野内匠頭が、朝廷からの勅使を饗応する役を仰せつかったが、その金嵩を抑えるため、襖絵の費えを百両に押さえたいと言うのだ。其角の仲介で、源吾は、狩野玉燕に襖絵を仕上げてもらったのだが……。俳人其角が見た忠臣蔵を描く。
  • シリーズ6冊
    660715(税込)
    著:
    有馬美季子
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    隅田川を望む旅籠〈雪月花〉には多くの客が訪れる。両親の死であとを継いだ若女将・里緒のもてなしや料理で人気の出た雪月花を、武蔵国府中の名主が訪れた。金払いもよく上機嫌で宿を出た、その名主が死体で見つかった――。雪月花を訪れた南町奉行所定町廻り同心・山川隼人とともに、若女将の里緒が事件の真相を追う! 料理と謎を堪能できる新シリーズ、開幕。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。