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『歴史、舟橋聖一、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • 三十五万石彦根藩主の子ではあるが、十四番目の末子だった井伊直弼。「政治嫌い」で、気楽な学問三昧の暮らしを望んでいた直弼だったが、一代の才子・長野主膳との親交を通して、時代を見る眼は磨いていた。
    しかし、絶世の美女たか女との出会い、そして思いがけず井伊家を継ぎ、幕府の要職に就くや、直弼の運命は急転していく…。

    幕末、大老として開国を推進し、ついには桜田門外で惨殺された直弼と、腹臣長野主膳、たか女の波瀾の生涯を華やかな筆致で描き出した不朽の名作、上・下巻の合冊版!
  • 660(税込)
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    京畿一帯を襲った、文禄5年の大地震。加えて、指導的切支丹26人の処刑、泥沼化した朝鮮戦役への再出征などは、豊臣の終末を告げる前兆か。そんなとき、何度も命を狙われながら難を免れてきた秀吉が、病いには勝てず、醍醐の花見の宴で倒れる。側室たちの献身的な看護のうちに、政権の中枢は家康派と三成派に分れ、次期政権を巡ってにわかに政権奪取の暗躍を始める。<全8巻>
  • 660(税込)
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    豊臣秀吉は、夭折した嫡子・鶴松にかわって、甥の秀次を後継者にし、関白職と聚楽第を譲る。ところが秀次は、「殺生関白」の風聞を立てた上に、謀反の意ありと秀吉に進言される。秀吉は、やむなく秀次を処刑。秀次の妻妾30人も、刑場の露と消える。4か月後、大明国征服のため、まず朝鮮出陣の大号令が下る。文禄の出兵である。<全8巻>
  • 660(税込)
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    朝鮮戦役は初戦こそ勝ったが、補給路を絶たれて苦戦を強いられ、膠着状態に陥る。芳しくない戦果を打ちはらうかのように、秀吉は、大々的に吉野山の桜狩を挙行する。付添うのは、粉飾も打算もなく、献身的に彼の世話をし、最近の寵愛を独占する新しい愛妾・なべ。その間、淀君は第二子誕生、後年の秀頼であるが、はたして秀吉の子なのか。伏見城に移った晩年の秀吉を描く。<全8巻>
  • 660(税込)
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    一代の英雄・秀吉も、ついに死んだ。まだ若い世継ぎの秀頼を案じながら……。家康と三成の確執は表面化し、関ケ原決戦へ突き進む。西軍は敗れ、三成は刑死。さらに、政略と愛憎の渦巻く秀頼と千姫の結婚もむなしく、冬の陣の砲声がとどろき、豊臣家は崩壊する……。独裁者・秀吉の人間像と、彼をめぐる女人たちの運命の転変を、艶やかな名文で綴った、歴史文学の名編。<全8巻・完結>
  • 660(税込)
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    織田第一の重臣・柴田勝家は、豊臣秀吉の北の庄攻めで滅ぶ。秀吉が密かに慕いつづけていたお市御寮人も、再婚した夫に殉じ凄絶な最期を遂げる。大坂城に移った秀吉は、最大の強敵・徳川家康打倒を策す。二者は小牧山で激突するが、家康の反撃をくらい、決着がつかず和睦。改めて家康の力を知らされ、懐柔策に転じる。関白宣下を受けた秀吉は、遠く九州へ大軍を発する。討つは、島津義久……。<全8巻>
  • 660(税込)
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    九州・島津の降伏、中国・毛利の懐柔で、西の不安は、一掃した。残るは、関東の北条のみ。豊臣秀吉は、大軍による持久戦でこれを滅亡、全国制覇を達成する。一方、秀吉の愛を独占していたお茶々は、鶴松を生んで後宮での勢力を拡大するが、小田原陣に参戦した茶博士・千利休の娘ぎんの存在に気をもむ。そして、利休切腹の真相は……。<全8巻>
  • 660(税込)
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    天下取りに相応しい器量を見せる織田信長を畏敬し、気高く美しい市姫を密かに恋慕する木下藤吉郎は、二人のために献身的に働く。今川を奇襲し、斎藤を討ち、京の治安を復活する信長に重用され、小谷城攻めでは、浅井の潰滅と市姫救出の軍功をあげる。英雄・秀吉の華麗な生涯を艶やかな筆致で描いた、長編歴史ロマン。<全8巻>
  • 660(税込)
    著:
    舟橋聖一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    時代の焦点は本能寺へ――近畿一円を平定、全国制覇に乗り出した織田信長は、徳川家康と連合して武田を滅ぼし、関東・越後・中国・四国へ兵を送る。だが、明智光秀の謀叛にあい、京の本能寺で無念の最期をとげる。中国攻め担当の豊臣秀吉は、電光石火の早業で引返し、光秀を誅伐。信長に代って天下制覇の第一歩を踏み出す。<全8巻>
  • 770(税込)
    著者:
    舟橋聖一
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    信長と十四違いの妹お市。二人は信頼と愛で強く結ばれた兄妹だった。だが乞われて嫁いだ浅井長政と兄が対立し袂を分かつや、お市の運命は暗転を始めた。柴田勝家、豊臣秀吉…乱世を生きる男たちの野望と権力に翻弄されるお市御寮人、その波瀾万丈の生涯を華麗に描く舟橋歴史ロマンの最高傑作!
  • 817(税込)
    著者:
    舟橋聖一
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    なぜ、広い世界に目を向けようとしないのか? 米国総領事ハリスの嘆きは、同時に井伊直弼の嘆きでもあった。もはや世界の趨勢を止めることはできず、徒らに攘夷を叫ぶことは日本国自体を滅亡させること。幕府の頽勢を立て直し、諸外国の威圧から国を守るために今必要なのは思い切った「独裁」だ――。幕末、大老として開国を推進し、ついには桜田門外で惨殺された直弼と、腹臣長野主膳、たか女の波瀾の生涯を華やかな筆致で描き出した不朽の名作!
  • 817(税込)
    著者:
    舟橋聖一
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    三十五万石彦根藩主の子ではあるが、十四番目の末子だった井伊直弼。「政治嫌い」で、気楽な学問三昧の暮らしを望んでいた直弼だったが、一代の才子・長野主膳との親交を通して、時代を見る眼は磨いていた。しかし、絶世の美女たか女との出会い、そして思いがけず井伊家を継ぎ、幕府の要職に就くや、直弼の運命は急転していく…。安政の大獄を引き起こし、桜田門外の変で惨殺された井伊直弼、波瀾の四十六年間を、見事な筆致で描ききった不朽の名作、ついに電子化!

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