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『歴史、日本文学、実業之日本社、501円~800円、1年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • シリーズ6冊
    880913(税込)

    愛する者を護り、生きる
    孤高の剣士の矜持

    国元・今治をひそかに脱した鷹森真九郎は二十七歳。妻の雪江と日本橋長谷川町の裏店で暮らし、大名家へ剣術指南にかよっていた。ある夜、賊に襲われた大店の主の命を助けたことから、剣客たちと刀を交えることになる。ひとたび刀を抜いたならば、生か死か、それしかない――。剣士の矜持と夫婦の情を端正な筆致で描ききった、長編時代小説。
  • 江戸っ子だって
    ぐっすり眠りたい!

    心と体がほっこりする養生所、始めました!
    (眠り猫もいるよ!)

    明日のために眠りませう――
    江戸っ子のお悩み承ります!

    茶問屋の娘として育った藍は、両親を相次いで亡くし、不安で眠れぬ日々が続いていた。
    そこに帰ってきたのは、医学を学びに長崎へ行ったまま二年も家を空けていた兄の松次郎だった。
    兄に眠りの大切さを教えられた藍は、兄とともに眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開く。
    しかし、肝心の兄の生活には大きな問題が…。温かさと癒しあふれる時代小説。

    細谷正充氏絶賛の人情時代小説!

    とかくストレスの多い世の中だ。心に鬱屈があってなかなか眠れず、
    疲れが取れないこともあるだろう。そんな人にこそ本書を薦めたい。
    本書そのものが安眠枕だからだ。寝る前に読めば、
    本を閉じた後、気持ちよく眠ることができるだろう。
    ――細谷正充(文芸評論家)
  • まがい物? 偽金? 値段が高すぎる!
    その値段には裏がある―!?
    人情と算盤で謎を弾く!
    名手の傑作時代小説

    正しい値で売らないと悪行になっちまう――
    「私には物たちの声が聞こえてくるのですよ。辛く悲しい声です」物の値段を見張り、
    店に指導する役回りの諸色調掛(しょしきしらべがかり)同心を務める澤本神人。
    今日も子分の庄太と江戸の町を見まわるが、値段の裏にあるさまざまな人情や思惑がからみあい、
    神人を悩ませる謎と悪事が次々と待ちうけていた。同役だった父の代から未解決の贋金騒動の真相にも迫るが――。
    (本書は2016年刊行『商い同心 千客万来事件帖』の新装版です)

    〈目次〉
    「雪花菜」
    「犬走り」
    「宝の山」
    「鶴と亀」
    「幾世餅」
    「富士見餅」
    「煙に巻く」
    解説/細谷正充
  • きく屋の思い出料理は、大切な人との味と時間が蘇る
    おかみのおきくと料理人の幸太郎の夫婦が営む料理屋「きく屋」。
    二人の子宝に恵まれたが、病で立て続けに亡くしてしまう。
    子をしのぶおかみの姿を見た常連は、きく屋だけの料理を出してはと提案する。
    それは、亡き大切な人との味を再現する「おもひで料理」だ。
    食すと、不思議なことに味だけでなく、大切な人と過ごした時間が蘇ったように感じー。
  • 十津川警部、北の大地へ飛ぶ!

    東京の下町で居酒屋「北国」を営む合田勝郎。彼がどこで生まれ、どこで育ったのか、どんな経歴かを、周囲の誰も知らなかった。その彼のもとに、訳ありげな若い女・水沼江美が転がり込む。だが食事に誘おうとした日に、突如失踪してしまう。女も自分と同じ小樽出身であることを男が知った翌日、新小樽新聞の東京支社長・池永実が四谷の支社内で何者かに殺される。池永は小樽出身の作家・小野寺圭に新聞連載「小樽ストーリー」を依頼し、資料集めに奔走していた。この作品で、小野寺は、明治時代の政治家で北海道開拓長官を務めた黒田清隆はじめ、小樽の問題点を正面から書くと勢い込んでいた。ふたつの事件につながりはあるのか? 男はなぜ故郷を追われたのか? 捜査を開始した十津川警部は、事件の真相を探るため小樽に飛ぶが、新聞社の周辺ではさらに不審な動きが……。
  • お前ェも酒田に行くべ――
    お江戸日本橋の人情ものがたり

    日本橋の廻船問屋の番頭・栄助の前に現れたのは、以前同じ店で働いていた愚図でのろまの権助だった。しかし、権助は庄内酒田の出店の主に出世したと聞いて、驚きとともに嫉妬の情も湧きあがり……。表題作ほか、花屋、奉行所同心、夜逃げした呉服屋など日本橋に生きる人びとの悲喜交々の心情を描く傑作小説集。新装版化にあたり著者エッセイ併録。

    本当の倖(しあわ)せはどこにある―
    お江戸日本橋に生きる名もなき人々の泣き笑い。
    名手が遺した傑作人情小説集

    「宇江佐真理の『酒田さ行ぐさげ』は、幸福との出会い方をテーマとする、絶好の人生入門書である。……宇江佐真理は、「時代小説のふるさと」となる名作を、読者に手渡してくれた。だから私たちは、今の日本を前向きに生きてゆく勇気が湧いてくる。」
    ――解説(島内景二氏)より
  • 新年の江戸。料理屋わん屋に集う常連たちは、平穏な日々が続くようにと願いを込めて、開運市を開くことにした。並ぶのは、災いから逃れた縁起物や神官が祈りを捧げた器だ。準備の最中、同じように縁起物を売る旅籠の噂が聞こえてきた。気になり覗いてみるが、とくに変わったところはないようだ。しかし、その正体を探ると……。料理人・役人・職人が織りなす人情物語。新章スタート!

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