『歴史、全集シリーズ(実用)』の電子書籍一覧
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永井隆の傑作3作品を掲載しています!
永井隆は昭和に活躍した日本の随筆家、医学博士です。
長崎に原爆が投下された際は、爆心地近くの長崎医大の診察室にて被爆しました。
放射能の専門家であった永井は、その翌日には投下された爆弾が原爆だったと理解したと言います。
最後は、原爆投下以前より患っていた白血病のため43歳で息を引き取りました。
また、熱心なクリスチャンでもありました。 -
石原莞爾の傑作3作品を掲載しています!
石原莞爾は日本の陸軍軍人で、最終階級は陸軍中将でした。
最終戦争論を執筆するなど軍事思想家でもありましたが、その変わった性格から帝国陸軍の異端児ともいわれていました。
満州事変を成功させた首謀者でもありますが、後に東條英機との対立から予備役に追いやら、結果的に戦犯を免れました。 -
桐生悠々の傑作5作品を掲載しています!
桐生悠々は、石川県出身のジャーナリスト、評論家です。
明治末から昭和初期にかけて反権力・反軍的な言論をくりひろげ、特に新聞社勤務時に書いた社説、「関東防空大演習を嗤ふ」は、当時にあって日本の都市防空の脆弱性を正確に指摘したことで知られています。
この社説の中で桐生悠々は、敵機の空襲があったならば木造家屋の多い東京は焦土化し、被害は関東大震災規模に及ぶことを指摘しており、十数年後にそれが現実のものとなりました。
しかし、この社説は陸軍の怒りを買い、桐生悠々は新聞社を退社することとなりました。 -
原民喜の傑作118作品を掲載しています!
原民喜は明治から戦後まで活躍した日本の詩人、小説家です。
中でも、自身の広島での被爆体験を元に執筆した詩「原爆小景」や小説「夏の花」が有名です。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。
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