セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『日本の歴史って面白い!文芸書&学術書フェア、角川選書、菊地浩之(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 1,870(税込)
    著者:
    菊地浩之
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    信長は、いかにして有力部将を統率したのか? 豊富な史料を使って検証!

    信長の「能力主義」はどこからきたのか? それは、父・信秀から引き継いだ体制に理由があった。有力部将の多くは従属的ではなく、代々仕える譜代家臣が少なかった。そのため、重臣には戦闘動員力を持つ国人領主をあてざるをえなかった。能力や資質よりも門閥主義を選択したが、徐々に小身の側近たちを抜擢していった。信長が、自らの家臣団をどのようにして最強の軍団へと成長させていったのか、豊富な史料を使って検証する。

    【目次】

    第1章 前史としての父・信秀
    1 信秀の擡頭
    2 那古野城攻略
    3 三河攻略
    4 美濃出兵

    第2章 信長の尾張統一
     1 信秀の死
     2 清須織田家との対立
     3 筆頭家老・林佐渡守との対立
     4 尾張の統一

    第3章 桶狭間の合戦と美濃・近江侵攻
     1 桶狭間の合戦(永禄三年五月)
     2 美濃侵攻
     3 足利義昭を奉じて上洛

    第4章 織田家臣団の形成
     1 信秀家臣団はあったのか
     2 青年期・信長の部将は家柄で選ばれた
     3 カネで買った旗本を育てる
     4 旗本から部将への昇格

    第5章 方面軍ができるまで
     1 近江 有力部将による分封支配
    2 近畿 旧勢力の温存
     3 越前 方面軍司令官の誕生
     4 近江の直轄化と家督譲渡

    第6章 方面軍司令官の時代
    1 方面軍司令官とは
    2 柴田勝家(天正三年九月)
    3 佐久間信盛(天正四年五月)
    4 羽柴秀吉(天正五年一〇月)
    5 瀧川一益(天正一〇年四月)
    6 神戸信孝(天正一〇年六月)
    7 織田家臣団としての明智家臣団
  • 704(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    菊地浩之
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    創られた名門家系と忠節軍団の神話を徹底解剖!

    忠節の鑑とされてきた徳川家臣団。しかし、家康以前の徳川(松平)家は激しい派閥争いが存在していた。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌したのか豊富な史料を用いつつ検証。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。