『最大70%OFF!幻冬舎の電本フェス、酒井順子(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「子どもを持って初めて成長できる」。
印籠のようなこのセリフを否定するつもりはありませんが、でも、誰もが当たり前のように結婚して、子どもを産む時代は終わりに近づいているように思います。
それでも、非婚も子ナシもまだまだマイナーな選択なのでしょう。
王道のライフコースを選ぶ人生と選ばない人生。
そこにうずまく不安、安堵、諦念、自由……。
気鋭の学者、作家たちが、「結婚」と「出産」にまつわる社会の本音をあぶりだします。
<目次>
1 「結婚・妊娠・出産」って最後の宗教みたい 永田夏来+pha
2 日本社会に存在する「普通の結婚をしない人」へのスティグマ 藤沢数希+山口真由
3 女の人生に重くのしかかるのは、「未婚・既婚」より「子のアリ・ナシ」 酒井順子
※本作品は幻冬舎plus( http://www.gentosha.jp/ )に公開された記事(1:2017年10月、2:2017年6月、3:2016年5月)を再編集したものです。 -
大きな「獲物」を狙う耳アカ取り、なるべくたくさんの面積がいっぺんに取れるようそーっとはがしていく日焼け後の「皮剥き」、「苦労好き」な日本人に達成感を与えてくれるカニ食い……。身近にありつつなんだかセコい、人知れず楽しみたい日本人ならではの快楽。ハマれば二度と抜け出せない禁断の「気持ちいい」エッセイ集。
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黒電話の前で、「彼」からの電話を待つ。そんな、今の若者には信じられないであろう、青春時代の思い出を持つ「バブル」世代。女子大生ブーム、ワンレン、ディスコ、竹の子族、カフェバー、アメカジ、ぶりっ子など、振り返ると、あの頃は、恥ずかしかった……。でも、「良い青春時代だった」とも、思えるのです。イタくもしみじみするエッセイ。
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平均寿命が世界一である日本人女性は、かなりの確率でおばあさんとなる宿命。私達はいかにして、おばあさんになっていくべきか。瀬戸内寂聴、がばいばあちゃん、白洲正子、兼高かおる、市川房枝、オノ・ヨーコ、草間彌生……。人生の荒波をのりこえつつ、大胆に生き抜いてきた、有名無名の偉大なる先達から学ぶ「おばあさん道」。
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