『教育、大空出版(実用、新書)』の電子書籍一覧
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2020年春、新型コロナウイルスへの対策として、多くの大学が「オンライン授業」を導入した。「対面授業での感染リスクを避けつつ、効率的な学びの場を提供できる」として一躍脚光を浴びたオンライン授業だったが、学生たちからは「授業が身になっている気がしない」「施設利用や教員・学生との交流の機会が奪われている」といった不満が続出。一部学生の間では学費返還を求める運動まで巻き起こった。
しかし頭を悩ませたのは学生だけではない。授業を行う教師にも、トライ&エラーで新しい授業スタイルを確立することが求められている。
本書では急速に浸透したオンライン授業について、大学教員・大学生・保護者という3者から寄せられた、教育現場のリアルな声を紹介。また思想家・内田樹氏が「オンライン授業は対面授業の代替物たりうるか」について語るコラムや、東京大学大学院情報学環・吉見俊哉教授へのロングインタビューなどを通じ、オンライン授業の最前線に迫る。
【本書の内容】
第1章:降って湧いた「オンライン授業」 大学で何が起こったのか
第2章:走りながら考え、教えながら悩んだ 大学教員から見た「オンライン」
第3章:「教室」が消えた! 学生たちは「大学」に何を求めているのか
コラム:思想家・内田樹氏に聞く オンライン時代の「新たな教育プログラム」が必要だ
第4章:コロナ以前の大学にはもう戻れない オンライン授業の未来
第5章:ロングインタビュー 大学はもう一度死ぬのか? 吉見俊哉・東京大学大学院情報学環教授 -
今、スマホのマナーが問われています。利用者の低年齢化が進むにつれて、歩きながら、あるいは自転車に乗りながら、周囲に注意を払わずにスマホを操作していて事故に遭うケースが多発しています。また、スマホに依存するあまりひきこもりになったり、コミュニケーション不足から仲間はずれやいじめにつながったり、あるいは犯罪に巻き込まれたり、心当たりもないのに高額な請求をされたりと、スマホには様々な危険が隣り合わせています。
本書はスマホを購入する前に、親子でしっかり基礎からマナーを話し合うきっかけになるように編集しました。大人ですらマナーがしっかりできていない人を多く見かけるスマホ。学校教育においても、道徳の時間に教材として是非オススメしたい1冊です。 -
高校生の8割以上がスマホを持つ時代。“今”の保護者たち必読の一冊です!平成25年を境に、子どもたちのスマホ所持率がぐっと上がりました。それによって、どんな新たな問題が起きつつあるのでしょうか?保護者たちはそれらにどのように対処すべきなのでしょうか?今子育てに取り組む保護者たち全員に是非オススメしたい一冊です。1章 退屈のない青春 スマートフォンと生活時間2章 すぐそこにあるネットいじめ スマートフォンと人間関係3章 攻撃はもう始まっている スマートフォンと犯罪4章 大人はもっとわかっていない スマートフォンと子育て5章 スマホ時代をかしこく生きるには スマートフォンと子どもの未来
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