『教育、学問、講談社、講談社現代新書(新書)』の電子書籍一覧
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学問の「型」を理解すれば、勉強はもっと楽しくなる。
社会人にも役立つ、大学の双方向授業をもとにした「論文入門」の決定版!
「この型式に沿って書かないと、評価されません。」
学生の興味・関心を的確に導く。
圧倒的な筆力を持つ社会学者・小熊英二による論文作法。
「人間は不完全だから進歩するし、努力する。
そして、人間が一人でやれることには限界がある。
だから書いて、公表し、他人と対話する。
そのように、私は考えています。」(本文より)
◆アリストテレス『弁論術』に学ぶ説得の技法
◆「結論を先に言え」は古代からあった
◆人文・社会科学はなぜ「科学」なのか
◆「霊魂」「意志」「社会」という不確かな前提
◆「主題」と「対象」を混同しない
◆画期的な研究を行うためのヒント
◆論文における「よい文章」とは?
◆方法論は「料理のレシピ」
◆「パラグラフ・ライティング」のコツ ……ほか
【本書の構成】
はじめに
第1章 論文とは何か
第2章 論文と科学
第3章 主題と対象
第4章 はじめての調べ方
第5章 方法論(調査設計)
第6章 先行研究と学問体系(ディシプリン)
第7章 方法(メソッド)
第8章 研究計画書とプレゼンテーション
第9章 構成と文章
第10章 注記と要約
第11章 校正と仕上げ
おわりに -
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【数学の全体像をつかむ!】
代数学。幾何学。微積分学。統計学。
4つの数学の基礎を理解して、
数学の俯瞰図を頭の中に作り上げる。
「指数関数的増加って何?」「再生産数?」
「偏差値とか標準偏差ってどういうこと?」
解けなくていい。
覚えなくてもいい。
計算、解法、一切不要。
仕事に出てくる数学知識を厳選!
金融の世界で数学を駆使する専門家に、
私大文系卒編集者がわかるまで聞き返してできました。
読めば数学思考がインストールできる、
大人のための数学入門書です。
◆読めばわかる4つの数学◆
【1】仮説を明確にする代数学
〇代数学の極意は「仮説思考」
〇指数関数で新型コロナ急拡大がわかる
〇AI深層学習を生んだ線形代数学
【2】イメージをカタチ化、カタチを数値化する幾何学
〇あらゆるカタチは三角形の集まり
〇三角関数は究極の思考節約術
〇地震も音楽も三角関数で数値化できる
〇フーリエ変換で複雑な波も単純化
【3】複雑なものを単純化する微積分学
〇単純になるまで微細に刻み計算する技術
〇飛行機・ロケット・ドローンを実現した微積分
〇微分方程式で感染拡大をシミュレーション
【4】大きな視点で全体を俯瞰する統計学
〇平均所得額は典型的な所得水準じゃない
〇標準偏差と分散の不思議な関係
〇自動運転を生んだベイズ統計学
4つの数学が何をしているのかわかるだけで数学思考のインストール完了!
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