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『教育、文化、中公新書(新書)』の電子書籍一覧

1 ～2件目/全2件

新書常用漢字の歴史　教育、国家、日本語

946円(税込)

著:

今野真二

レーベル: 中公新書

出版社: 中央公論新社

１０万字以上の漢字のなかで、日本語の読み書きに使う目安となる常用漢字は２,１３６字。これに人名用漢字を加えた約３,０００字で過不足はないのか。選択の基準はどこにあり、字体や音訓はどのように決められたのか。本当に常用されているのか。国家が漢字と音訓を制限することの功罪とは。本書は江戸時代の常用漢字を推測する実験から説き起こし、明治以降のさまざまな漢字表を紹介。常用漢字でたどる日本語の１５０年史。
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新書父性の復権

814円(税込)

著:

林道義

レーベル: 中公新書

出版社: 中央公論新社

父の役割は家族を統合し、理念を掲げ、文化を伝え、社会のルールを教えることにある。この役割が失われると子どもは判断の基準、行動の原理を身につける機会を逸してしまう。いじめや不登校が起こり、利己的な人間、無気力な人間が増えるのもこの延長線上にある。独善的な権威を持って君臨する家父長ではなく、健全な権威を備えた父が必要だ。父性の誕生とその役割を家族の発生と社会の形成との関連から検証し、父性の条件を探る。
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新書 常用漢字の歴史 教育、国家、日本語

新書 父性の復権

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新書父性の復権