『角川文庫創刊70周年記念、角川ホラー文庫、801円~1000円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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怪事件にまつわる「水」。現代へ警鐘を鳴らす神話……。驚天動地のホラー大作!
『平成日本の百名水』神社の遺跡から湧き出た水を商品化する――。それは過疎村の村興し事業の目玉企画だった。ところが、その計画に携わる者が、人間離れした食欲をしめした後、痩せ衰えて死亡する怪事件が発生する。湧き水と事件の関連性を指摘する民俗学者・杜川己一郎は、遺跡の学術調査を進めるに従い、疑念を確証へと近づけていくのだった。―現代文明の危機に警鐘を鳴らすフォークロア。その想像を絶する、真の意味を紐解く驚天動地のホラー大作。 -
気象庁は各地で異常気象を観測、NASAからも宇宙の異変を示すデータが。地球の未曾有の危機は、ついに最終局面に!
考古学者・葦原志津夫は、前代未聞といわれる青い土偶に秘められた謎と、行方不明の父の足取りを追い続ける。その頃、気象庁は各地で原因不明の異常気象を観測、NASAの探査機・ボイジャー2号からも宇宙の異変を示すデータが送られてきた。未曾有の危機は、ついに最終局面を迎える……。ヴェールに包まれた邪馬台国の真の姿とは? 古代人は何故、蛇を神と崇め、円錐形の山を「神の火=カムナビ」山と呼んだか? すべての謎が一体となる「禁断の黙示録」、驚愕の最終章。 -
錯綜する謎の糸が解きほどかれる時、驚愕の真実が浮かび上がる! 長編ホラー「蛇神」シリーズ、堂々の完結編
少年少女の行方不明事件を特集したテレビ番組を見ていた編集者の喜屋武蛍子は思わず叫んだ。番組で取り上げられた幼女の面影に見覚えがあったからだ。消息を絶った元恋人の伊達を探しに訪れた信州・日の本村の神社で偶然見かけた巫女姿の女の子にそっくりだった。まだ二週間前のことだ。幼女は、あの村で来月行われる七年に一度の大祭の神事のために攫われたのか? 錯綜する謎の糸が解きほどかれる時、驚愕の真実が浮かび上がる。「蛇神」シリーズ、堂々の完結。
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