セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『俳句・短歌、ぴっかぴか小デジ!感謝祭ー2018年winterー(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 不登校の時間を支えたもの。

    著者の小林凜は現在高校2年生。

    凜は、小・中学校時代、壮絶ないじめにあい、

    学校にも守ってもらえず、ほとんどの時間を不登校で過ごした。

    そんな中、9歳の時「朝日俳壇」に初投稿、長谷川櫂氏の10句に選ばれる。

    その後も次々と入選を続け、

    11歳で出版した『ランドセル俳人の五・七・五』は、ベストセラーとなる。

    現在高校生として、はじめて学校生活を楽しむ日々を送っている凜は、

    本書で、孤独と向き合った小中学生の日々、

    家族に支えられ、動物たちに愛情を注いだ日々を描き出した。

    凜の感性を磨いた日々は11編のエッセイと79句になった。

    本書を読んで、子どもの不登校を見守る母親は

    「家族がこういうふうに接してあげればよいのだと知りました」

    という感想を寄せてくれた。

    凜を見いだした俳人の長谷川櫂氏は、

    巻末に「闘う人」というタイトルで寄稿し、こう評する。

    「孤立無援のただなかで凜君は俳句に出会い、俳句を作りつづけてきた。

     これらの句は小さな動物、小さな植物を虐げるものへの

     抗議と抵抗であることを忘れてはならない」。

     子どもの心に寄り添うすべての人の心に響く1冊です。
  • 俳句10年目の著者による実践的俳句入門!

    人気エッセイスト・岸本葉子さんによる「実践的な俳句入門」ともいえるエッセイです。
    趣味として俳句をはじめた岸本さんがすっかり夢中になって10年、現在ではテレビ番組「NHK俳句」(毎週日曜)の司会を務め、句会にも毎月参加するなど、俳句が日常の一部になっています。
    そんな岸本さんがプロの俳人とは異なる視点から、親しみやすくやさしい語り口で俳句の世界を案内し、趣味を持つことの豊かさを伝えます。
    句を作る過程で気づいた季語の奥深さ、おもしろさ、句会の楽しさ・・・。一生かけて追求したくなる俳句の魅力を、失敗談も交えながら実体験をもとに綴ります。
  • あの爆笑川柳がワンコインで文庫化第2弾!

    「カミさんに 忖度し続け  40年!」
    “他では読めない面白さ!”きみまろ夫婦川柳の文庫化第2弾が、新作を加え、さらに面白さをアップして登場です!

    おなじみの定番ネタをもとにした鉄板川柳から……
    ◎朝 快調 昼はボチボチ 夜 ぐったり…
    ◎無担保で もらった妻が 湯たんぽに
    ◎同窓会 1時間後は トイレ待ち

    最近の流行語やトピックを盛り込んだ創作川柳まで……
    ◎肉フェスに 通う奥様 肉厚に
    ◎「五郎丸 ポーズ」そっくり 亭主わび
    ◎かけてから 家族になろうよ 保険金

    大好評の「芭蕉で爆笑!? 名句もじり川柳」のほか、

    「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」子規
    →◎終業の 鐘が鳴るなり “放浪”し

    新作川柳をまとめた「文庫版おまけ」もついてます。

    ◎カミさんに 忖度し続け 40年!
    ◎「このハゲ~っ!」の ニュース聞くたび オレ 凹(へこ)む
    ◎「一線」は 越えてないけど 腹 肥えた

    収録作品は堂々の260句。2巻目も夫婦で笑えば2倍!2倍!

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『きみまろ「夫婦川柳」傑作選2』 の文庫版となります。
  • 子育ては何もかも期間限定のいとおしい時間。

    東日本大震災を機に、仙台から移り住んだ石垣島。都会の生活から一変した島の暮らしが親子に与えてくれた豊かな時間が、短歌と共に綴られます。
    「たくみん」は中学2年生に成長し、親がしてやれることもだんだんと少なくなってきたことを実感する日々。
    『ありがとうのかんづめ』というタイトルには、俵さんの、子育ての日々の中で授けられた感謝の思いを閉じ込めた「この缶詰一個あれば、母は充分」という意味が込められています。
    「子育て」は「親育て」であることを実感するハートウォーミングなエッセイです。
  • ワンコインで大爆笑!他では読めない面白さ。

    電子でも 笑って、たったの ワンコイン!

    皆様、またまた夫婦川柳で爆笑する季節がやってまいりました! 今度はたったのワンコインで、お腹をかかえて笑えます。

    今回も、きみまろライブの定番ネタから……

    ◎「メシと風呂 どちらにする?」と オレが聞く
    ◎めおと茶碗 大きいほうで 食う女房
    ◎夫婦して 行くのは墓地か 仏壇屋
    ◎「連れ合い」も 10年経つと 「つれない」に
    ◎「羽目はずし」 今、はずすのは 入れ歯だけ

    最新トピックを盛り込んだ「文庫版おまけ」川柳まで……

    ◎カミさんの 浮気チェックは 神ってる(怖)
    ◎ヅラないと ダンナは別人 「君の名は…」
    ◎「とと姉ちゃん」 寝て観る女房は 「トド母ちゃん」
    ◎ダンナには ロボットみたいに 受け答え
    ◎奥様も 「アモーレ」だったの? その顔で?

    さらに「名句もじり川柳」のおまけも。

    「旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる」 芭蕉
     →食べすぎで 妻は近所を かけめぐる

    収録した川柳作品は、親本より大幅に増えて堂々200句!

    だから夫も妻も、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんなが楽しめます。
  • 三浦光世が妻・三浦綾子との出会いから結婚、その後の実生活を詠んだ短歌が数多く収められた歌集。

    1955年6月に堀田(旧姓)綾子を見舞った光世に綾子はアララギ誌を手渡し入会をすすめた。その直後、光世が詠んだ歌が、

    堀田さんが貸してくれたるアララギ誌クレゾールの匂ひが泌みこんでゐる

    だった。
    そして「アララギ」に入会した光世は本格的に創作を開始し、歌人として活躍を始める。妻・綾子との生活以外にも、光世が個人的に好んだ自然を対象とした叙景歌も多く収録されている。
  • 作家・三浦綾子が夫・三浦光世とふたりで、闘病生活、信仰、恋愛、結婚生活などの心の軌跡をおりおりに綴った歌集。

    1955年6月に堀田(旧姓)綾子を見舞った光世に綾子はアララギ誌を手渡し入会をすすめた。そして、すぐに入会した光世が投稿した歌が、

    とり分けて甘き水蜜桃ひとつ核の中黒く蝕ばまれゐき

    だった。そしてこの歌で初入選も果たした。一方の綾子は敗戦後のけだるい生活の中で、歌が<とにかく、わたしにとって、歌は日々の深い吐息であり、つぶやきであった>と明かしている。ふたりの出会い、そして結婚に至るまでの思い、信仰への思い、闘病生活などの軌跡が垣間見える貴重な共著歌集。
  • アララギ派の歌人・三浦光世が妻・三浦綾子との合同歌集「共に歩めば」(1970年刊)と、その後の作品から自選収録した歌集。

    三浦光世がのちに妻となる三浦綾子に勧められて「アララギ」に入会したのは1955年の夏であった。その後、59年に綾子と結婚し、70年には綾子との合同歌集「共に歩めば」も刊行する。この本は光世が作歌を続けた個人の作品群と綾子との共著本の中から自選し、1990年に発刊した歌集。

    君を想ふ夕べかなしくて袖に来し白き蛾を鉢の菊に移しぬ

    涙出づるまでに素直に聞きてゐつ妻が語る前川正との過去

    など、妻・綾子との生活にまつわる歌や、光世が個人的に好んだ自然を対象とした叙景歌も多く収録されている。
  • 著者の琴線にふれた短歌を通し、真摯に生きる人間の姿を綴ったエッセイ集。

    短歌とは生活の中での呻きであり、嘆きであり、喜びである。第1部は、有名・無名を問わず、100以上の短歌を読んで喚起された思いを綴ったエッセイ集。第2部は昭和24年から36年の間に詠んだ、著者自身の241首の短歌集。ふだん短歌になじみのない人も、生きた人間の熱い血や涙、真摯に生きていく姿に共感できる、感動の書。

    「三浦綾子電子全集」付録として、『旭川アララギ会報』に掲載した短歌鑑賞への批評を収録!
  • 俳句の達人をうならせた平和のうた352句。

    東京新聞・中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の朝刊1面に一日一句が掲載中の人気企画「平和の俳句」が一冊の本になりました。

    連載が始まったのは、戦後70年にあたる2015年。その前年に、現代俳句の第一人者である金子兜太氏と、作家のいとうせいこうさんは語り合います。
    戦争体験を、また体験していないけれど戦争体験をどう考えるかということ、平和を願う気持ちを、俳句にしてはどうか。
    それを新聞で募集して載せたらいいのではないか--と。

    言葉の力に期待したふたりの声かけにこたえ、2015年末の時点で5万7000通の「平和の俳句」が寄せられました。
    下は3歳から上は106歳まで、日本だけでなく世界中から、ドキドキする俳句が集まったのです。

    この本では、2015年に選ばれた352句を一挙掲載。

    選者ふたりによる選評や対談記事もあわせて掲載!

    いとうせいこうさんは、この投稿を「軽やかな平和運動」と呼んでいます。
    “戦後”が71年、80年、100年、永遠へと続くよう、あらためてこの年に選ばれた「平和の俳句」を、ぜひまとめて、声に出して読んでみてください。
  • 人気歌人が放つ、衝撃の短歌入門書!

    人気歌人、穂村弘による衝撃の短歌入門書が待望の文庫版を電子化。冷たく不気味な世界のすみっこで「短歌という爆弾」を炸裂させて、世界の心臓を爆破しよう。短歌の「製造法」(レッスン)、「設置法」(作った短歌をどう広めるか)、「構造図」(現代短歌の魅力の解剖)を、都市を疾走する歌人、穂村弘が熱く語る。文庫化にあたって、21世紀の短歌についての著者ロングインタビューを収録した。
  • 鬼才歌人と異才画家、渾身のコラボ歌集。

    2001年の刊行時、短歌界の内外にセンセーションを巻き起こした問題の歌集が電子化。キャバクラ嬢「まみ」と、やっぱりキャバクラ嬢であるその妹の「ゆゆ」、そしてウサギの不思議なトリオの、詩的でほわほわしていて乱れていてストイックな生活と、まみとゆゆを巡る恋人や友達や隣人たち、そして切なくふるえるまみの心、愛、祈り。
    手紙魔「まみ」は「ほむほむ」こと歌人穂村弘に大量の手紙を送り、穂村弘はその手紙の中のフレーズを変形させて使ったり、そこからインスパイアされてまったく違う短歌をつくりだしたりしつつ、「手紙魔まみ」という、実在するくせに虚構でもあるあやうい存在を歌集の中に生成する。
    装丁・挿画には、センシブルな若い女性に熱烈なファンを持つイラストレーター、タカノ綾(カイカイキキ所属)を起用、ポップでキッチュな部分とはかなさや切なさのあやういバランスを、ビジュアル的にも訴求する。

    【ご注意】※この作品はカラーイラストが含まれます。
  • 著者が結婚前後に詠んだ誠実で素直な愛の短歌集。

    「相病めば何時迄続く幸ならむ唇合はせつつ泪滾れき」「君死にて淋しいだけの毎日なのに生きねばならぬかギプスに臥して」「降る雪が雨に霰に変る街を歩みぬ今日より君は婚約者」。恋、病、死別、失意、再び恋、結婚と、ふたりの男性(前川正、三浦光世)を思って詠んだ素直な愛の短歌集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「五年越しのカレンダー」を収録!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。