『女性向け、花丸ノベルズ(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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美人揃いで有名な高校からの転校生・高宮明紀は可愛くて愛想のいい一年生。しかし、彼と共通の必修部活を営む二年生・志方真弘はふとしたことから明紀の意外な校外活動と本性を知り…… 明紀に心惹かれてゆくのだった。
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実家の男爵家が破産し、大嫌いな伯父に差し出されることになった孝巳は、その直前にエキゾチックな容姿の英国紳士・クリスから愛人契約を持ちかけられる。代償として「未来を自分で決められる大人にしてあげよう」と言う彼に賭け、自ら彼の情人となることを選んだ孝巳。意地っ張りな孝巳を、クリスは意地悪な愛情で包みこむが、彼の隠していた秘密は二人を引き裂き…社交界華やかなる時代、運命に翻弄される二人の愛のドラマ。
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甲子園を目指すピッチャーの公平は俺の太陽だ。声を限りに試合を応援して、公平の失恋を慰め続ける副団長の俺に平田が「俺達付き合わないか?」と脅しをかけてくる。押しの強さにタジタジしてたら、俺達が付き合っている噂が流れはじめた……。公平っ! それはデマだ! 平田の罠だ! 止まらない恋と一生懸命の夢を追いかける三人の夏物語。
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万事そつなくこなし、同級生の誰からも頼りにされている日向。人当たりのよいその姿を、型破りな担任教師・八巻だけは作り物だと指摘する。学校行事にかかわる役職を一手に引き受けた日向には、次第にストレスが溜まっていく。文化祭前日衝動的にすべてを投げ出した彼は八巻の意外な一面に触れ……。花丸新人賞受賞作に書き下ろしの続編を加えた受賞後第一弾。
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真珠郎の養父である牙神守保は、永遠を生き続けるバンパイア。10年前に瀕死の重傷を負っていた真珠郎に自らの血を与えることで助け、そのまま育ててきたのである。真珠郎は自分もバンパイアとなってマリウスの恋人になりたいと願うが、それを頑なに拒むマリウスは真珠郎に人間として生きていくように告げ、社会勉強をさせる。そこで真珠郎は人間の中に混じって新たな恋を見つけようとするのだが……。
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才能とカリスマを備えたファッションデザイナー、北原啓。鈴彌は啓が描いたデザイン画を元に型を起こす、彼専属のパタンナーだ。華やかなデザイナーの右腕として、仕事は元より自分のすべてを啓に捧げて生きてきた。啓のパタンナーでいることを誇りにも生きがいにも思うも、鈴彌は啓の行き過ぎた行為と束縛に懊悩する。同居を命じられ、無断外出も許されない。支配され、夜毎弄ばされ、啼かされ、…しかし決して抱かれることはなく──。啓の真意が見えず苦しむ鈴彌を、やがて過酷な運命が襲う…濃密な愛憎のドラマ!
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時は鹿鳴館華やかなりし明治。遊郭『牡丹』で長年一番人気を誇っていた母親と死に別れた望は、突然見知らぬ貴族の高見沢に連れられ、高見沢邸でメイドとして働くように命じられる。なにがなにやらわからないままでも懸命に頑張る望に対し、事あるごとに「お仕置き」と称して、襲いかかり、その体を蹂躙する高見沢。望はそんな高見沢が時折見せる切なげに苦悩する表情にいつしか惹かれてしまい……。
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大手広告会社のディレクター直井佑一は、強い出世意欲を持っていた。クラブで見た逢澤貴久のフィルムに惚れ込み、新規プロジェクト制作を依頼する。だが逢澤が要求したのは、氷の美貌と呼ばれる直井の身体だった。直井は仕事のため仕方なく、逢澤が一人で隠れるように暮らす軽井沢の古い洋館へ通う。週末ごとに奔放で濃厚な時を過ごすうちに、傲岸な態度の裏に隠された逢澤の繊細さに触れて直井は……!?
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時は大正末期、ドイツ貴族と日本の華族との間に生まれた篠宮理人は、第一次世界大戦中のヨーロッパでドイツのスパイとして暗躍していた。敗れ去ったドイツ軍再建の密命を受け、理人は久しぶりに母の国である日本へ帰国する。日独の狭間で揺れ動く理人の前に、かつて恋い焦がれた幼馴染、伊庭慎太郎が現れる。だが伊庭は帝国海軍特務、理人の敵だった…!愛と裏切りが帝都に妖しく渦巻く!!
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