『女性向け、池田理代子(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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平民出身の大蔵大臣がクビになり、市民は武器を持って立ち上がった。フェルゼンは命をかけてフランスに向かう決意をする。そしてオスカル率いる衛兵隊についに出動の命令が下された。その前夜、オスカルはアンドレに思いを告げた……。
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衛兵隊で兵士から反発をうけるオスカルは、想像以上の平民の貧しさを知る。パリ市内では平民の暴動が起こるようになっていた。激務となったオスカルに父ジャルジェ将軍は縁談を持ち出す。それを知ったアンドレは身分の違いに苦悩する。
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『ベルサイユのばら』は1972年に週刊マーガレットで連載開始以来、40年余にわたって愛読されるロングセラー。フランス革命を背景に展開される人間ドラマは、マリー・アントワネット、オスカル、フェルゼンの出会いから始まった!
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熱狂的に迎えられたアントワネットであったが、王妃となってからの自由なふるまいによって、次第に国民の心は離れていく。フェルゼンとの恋、オスカルとフェルゼンの友情、ポリニャック夫人の登場……、運命は動き出す。
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黒い騎士をとらえたものの、アンドレは左目を負傷してしまう。フェルゼンへの思いを断ち切ってもなお苦しむオスカルに、アンドレは愛の告白をする。オスカルは次第に王制に対する疑問を抱き始め、近衛隊から衛兵隊に移るが……。
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『黒衣の伯爵夫人』は外伝として連載終了後に前後編で週刊マーガレットに掲載された。ふたたびオスカルとアンドレが登場し、旅行先で恐ろしい事件に巻き込まれる。オスカルの姪で新キャラのル・ルーが大活躍することに! 【同時収録】白いエグモント
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パリに暮らす貧しいロザリーとジャンヌ姉妹の運命も絡み合う。オスカルはロザリーを引き取り、アントワネットはジャンヌのたくらみにまきこまれる。フェルゼンはアントワネットとの恋から逃げるようにアメリカ独立戦争に志願したが……。
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革命は、市民側に立って戦ったオスカルとアンドレの命を奪い、激しさを増していく。国王一家は国民によってパリに居を移されるが、フェルゼンの手引きで逃亡を企てる。革命の渦に巻き込まれてしまった国王一家の運命は……。 【同時収録】初恋物語
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戦争が終わって帰国したフェルゼン。その間にアントワネットは2児の母になっていた。迎えるオスカルは自分の気持ちに気がつく。そんななか、貴族の財産を狙う盗賊・黒い騎士が登場。オスカルはアンドレに協力させ逮捕に乗り出す。
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国民の声に押され三部会が開かれることに。そのころフランス王室には王太子のお葬式を出す費用もなかった。フェルゼンもスウェーデンへ帰国し、アントワネットは失意の日々……。オスカルはようやくアンドレへの愛を自覚する。
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パリに住む精神科医のもとに訪れたのは、クローディーヌ・ド・モンテス。
優れた資産家の父によく似た男らしい容貌と性格を持つ、たった10歳の娘だった。
彼女は自分のことを男だと言い、小間使いのモーラという女に初恋をする。
しかし大人たちはだれもそれを認めてはくれないのだった。
クローディーヌはその美しい人生の中で幾度となく「不完全」な性と愛に翻弄されることになる──。
『ベルサイユのばら』の池田理代子による、今こそ読んでほしい短編作品。 -
《パラノイア》
とみ子は人一倍さみしがりのガラス細工のようなもろい心をもった女の子。そして異常なまでの独占欲と自意識過剰さも併せ持っていた。「あたしはいつも男の人につきまとわれたり一方的に思われたりでわずらわしい思いをし続けてきたの」、彼女の言動と行動が周囲の人々を不幸に巻き込んでいく! 池田理代子が描く、衝撃のサスペンス!!
《ズライカ》
ズライカが愛していたカールは戦争で帰らぬ人になっていた。しかし、ズライカはカールが戻ってくることを信じ、待ち続けるのだった。一方、コンラートはズライカに思いを寄せていた。ズライカの一途で純粋な想いがコンラートの心や行動を翻弄し、一生を支配していく……。恐ろしさとともに女性の本質が描かれた短編! -
ドイツ・レーゲンスブルクの音楽学校にある“オルフェウスの窓”と呼ばれる古い窓には、ギリシア神話になぞらえた言い伝えがあった。窓から見下ろした時、一番初めに眼界に入った女性と宿命的な恋に落ちるが、その恋は悲劇に終わるという―。 アーレンスマイヤ家の跡取り息子として音楽学校に転入したユリウスは、同日に転入したイザークとオルフェウスの窓で出会う。後日、ユリウスは同じ場所で上級生のクラウスが涙を流している姿を見てしまい…。 歴史と運命に翻弄された人々を描く名作がセミカラー版で登場!
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大学院生の彼・達治からもらったエンゲージリングを指に光らせて、それを羨む同級生に微笑みかける令子。しかし彼女のバラ色の人生は、達治が引き起こしたとある事故をきっかけに一転する。二人の運命は交錯し、すれ違っていく。『ベルサイユのばら』の池田理代子が送る、戻らない青春の切なさを描いた作品。
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リズのボーイフレンドであるトニーは、施設の子どもたちに人形劇を披露して回る、マリオネットサークルの一員である。リズはトニーを誇りに思っていたが、彼がサークルに熱心なのはサークルに美しい女子部員がいるからだと誤解してしまう。ある夜、傷ついたリズの前に不思議な少女が現れて――
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小学6年生の向井純子のクラスに転向してきた三沢小滝は、大きな瞳が印象的な美少女。小滝はまるで幼い妹が姉を慕うように、純子に近づきたがった。しかし純子は小滝の美しさに嫉妬し、冷たく突き放してしまうのであった……。
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誰もが慕う心優しい優等生の萩原涼子と、貧乏で汚らしい見た目のせいでいじめられる山田やすえ。裕福な家庭に恵まれた涼子は、なんとかしてやすえに手を差し伸べようとする反面、自分の中に黒い感情が生まれるのを感じていた。どんな少女も、人の世の哀しさを知らない子どものままではいられない──。
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うつくしい田園地方、慈悲深い領主の家に生まれた兄弟。しかし兄のフェルディナントは父の目を盗み領民たちに横暴を働き、金のためにと愛してもいない貴族の女との結婚を目論む。見かねた弟ユリウスが家を飛び出した先、森の中で出会ったのは世にも美しい少女、メルジーネだった。謎に満ちた彼女が兄弟の心を翻弄する中、祖国の運命をかけた命がけの戦いがまさに始まろうとしていた───。『ベルサイユのばら』の池田理代子が送る、愛に満ちた劇的な短編。
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中学2年生のさち子には想いを寄せる先生がいる。その愛おしい先生がフルートで奏でる「メヌエット」に合わせたピアノ伴奏を頼まれちゃった──!と喜んだのも束の間、もしかして先生が好きなのは他の女生徒なの?『ベルサイユのばら』の池田理代子が描く、爽やかな青春の物語。
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午後4時、上野駅の改札に佇む人々。それぞれの人たちが様々な思いを抱え、時計を眺めている。不安げな表情、にこやかな表情、何かを決心したような表情──。誰かを「待つ」という行動の中に隠れた心情をセリフを使わず華麗に描いた、『ベルサイユのばら』の池田理代子による印象的な短編。
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パリに住む精神科医のもとに訪れたのは、クローディーヌ・ド・モンテス。優れた資産家の父によく似た男らしい容貌と性格を持つ、たった10歳の娘だった。彼女は自分のことを男だと言い、小間使いのモーラという女に初恋をする。しかし大人たちはだれもそれを認めてはくれないのだった。クローディーヌはその美しい人生の中で幾度となく「不完全」な性と愛に翻弄されることになる──。『ベルサイユのばら』の池田理代子による、今こそ読んでほしい短編作品。
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教師と教え子の関係でありながら互いを愛してしまったチェスター先生とロザリィ。1年後必ず帰ってくるという先生の言葉を信じて部屋に閉じこもるロザリィのもとには、いくら待っても手紙の一通すら届かない。他人からの愛を受け付けずに辛く苦しい日々を送る彼女だったが、徐々に運命の歯車が回りだしてゆくことに──。『ベルサイユのばら』の池田理代子が描く、力強くも繊細な恋愛劇。
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使用人のエリナと名家の跡取り・アルフレッドは深く愛し合っていたが、令嬢テレーゼが現れたことで運命が激しく揺れ動く!駆落ちを約束したふたりの恋の行方は!?そしてアルフレッドが出会ったエリナによく似た少女の正体は!?4人の男女の切ない愛憎劇『愛は永遠に』他、恋人とケンカしたリズは不思議な少女に出会う『星くずの童話』、ロザリィは愛するジョージからの手紙を待ち続けるが…『愛のさざなみ』、雨の上野駅で繰り広げられる人間模様『上野駅4時50分』を収録。運命に翻弄されながらも立ちむかう一途な愛を描いた池田理代子短編集!!
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舞台は、フランス革命後のヨーロッパ。王妃・アントワネットやオスカル達の死を見届けてきたロザリーが、更なる激動の果てに辿り着いたのは? 本編連載で描かれなかったフェルゼンの死の真相も明らかに。ファン必読、エピソード編の集大成!
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大学生の家庭教師、堀に勉強を教わり第一志望の高校に入学できた小牧緋沙子。堀は就職が決まり、もう会えなくなることから緋沙子はさみしい気持ちになる……。そんな折、堀が緋沙子の両親に結婚を前提とした緋沙子との交際を申し込んでくれたのだ。その日以降、緋沙子と堀はデートを重ねていく。自宅の側に植えていた沈丁花を堀にプレゼントし、「下宿のおへやにでも飾って」と伝える緋沙子。デートをしているところをクラスメイトに見られて冷やかされても幸せを感じる緋沙子だった。そんなある日、堀の部屋へ行き、一線を越えそうになるのだが怖くて拒否してしまう。それでも堀は「きみの全部がほしい」と緋沙子を抱き寄せる。しかしその時、堀の口から思いもよらぬことが告げられる。過去の女性とのこと……。緋沙子はショックを受け、堀と別れてしまうのだった……。二人の愛の行方はいかに!?
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結婚かキャリアか……、ある年齢に達すると女性の胸の中によぎる想い。30代女性の焦りやさみしさ、不安が描かれた不朽の名作!
主人公は仕事一筋で真面目だけが取り柄の30代独身女性、徳子。日々、地道にミシンを踏み続け裁縫の腕を磨き続けていた。そんなある日、親しくしていた後輩の結婚が決まり、表面上は嬉しそうにはするものの心の中では激しく動揺してしまうのだった。さらには、ほのかに憧れていた男性に呼び出され胸を高鳴らせていると、「実は婚約者がいて、その娘のためのウエディング・ドレスを縫ってほしい」と言われ……。徳子は仕事を頑張りキャリアを築いてきたが、生まれて一度も「愛している」と言われたことはなかった。ただひたすらミシンだけを踏んできた人生……。そんな自分自身に傷つき、涙を流すのだった。それでも徳子は依頼されたウエディング・ドレスを縫っていく。しかし葛藤から、ウエディング・ドレスに悪意を持って、ある仕掛けをほどこしてしまう。果たして結末は……。 -
「うそだ!先生がそんなことをするなんて!」小6のまさみはクラスの人気者。女子は苦手だけど、新任の美人で優しい千早先生のあたたかさに惹かれてく。しかし先生には婚約者がいて…。少年の淡い初恋を描いた表題作『初恋物語』他、年上の婚約者に愛され幸福だった令子に訪れた試練とは!?『この空の下に』、毎朝マラソンをしている奈々子は青年から!?『朝は6時30分』、憧れの先生からピアノ伴奏を頼まれたさち子だけど…『友情のハーモニー』。年上の異性への憧憬と少女たちの成長をときに優しく、ときに現実的に描いた池田理代子短編集!
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愛する男の裏切りに、悪魔の刻印「Λ(ラムダ)の痣」が目覚める!!腕に「Λ(ラムダ)」形の痣をもつ身よりのない魔里は、貝原財閥の屋敷で使用人として働き、学校に通わせてもらっていた。屋敷に出入りする弁護士で恋人の梶が魔里の心の支えであった。ある日、梶が行方不明だった貝原総帥の姪・亜矢子を連れてくる。亜矢子が現われ魔里の幸せな日々が終わった…。華やかな社交界で裏切りと欲望にさらされた無垢な魂は、魔性へと変貌する!!復讐の申し子となった魔里の残酷で哀れな華麗なるミステリー!!
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貝原財閥の巨万の遺産を相続した魔里は、貴婦人たちの登竜門「青蘭会」のパーティに招待される。魔里を利用しようと目論む者や陥れようとする者たちの中で、魔里は真摯であたたかな瞳をした神学生の正人と出会い、やがて惹かれるようになる…。神に背き呪いの血を受けた「Λ(ラムダ)の痣」を持つ魔里。その哀しき運命ゆえに、愛に飢え愛に傷つき引き裂かれた心が憎しみの血をふきあげ復讐の炎を燃やす…!!残酷で哀れな華麗なるミステリー!!
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「君にもっと教えたいことがある。」家庭教師としてやってきた大学生・大河との出会いが、真理子を変えていく…。真理子は、心を閉ざした病弱なクラスメイト・英子の理不尽な運命を知り、反発し合っていた家庭教師の大河とも解りあうように。やがて惹かれあうが、大河は「僕には女の人は愛せない」と言い残し…!?今なお多くの人々に残る戦争の傷跡を正面から描き、社会に生きる者の責任を問いかける衝撃作『真理子』他、転校生の美少女との短い交流を描いた『あの人はいま…』、漫画家の万里子のもとに届いた一通のファンレターには…『寒い春』。運命に翻弄される少女たちを等身大に描いた『ベルサイユのばら』以前の池田理代子秀作集!
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約40年の時を経て、再び動き出した「ベルサイユのばら」エピソード編の3冊目となる今巻には、ファン待望の「オスカル編」「マリー・アントワネット編」の2大長編エピソードを収録。美麗カラー24P付きの豪華仕様で、新たな傑作に輝きを添える!
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それは、男にとって一度の過ち。女にとって一生の傷。単身参加したハワイ旅行のツアーで妻子持ちの男・矢作と再会した江津子。江津子は高校時代、想いを寄せていた英語教師の矢作にレイプされ、妊娠・中絶のあげく、ひどく捨てられたのだ。江津子は矢作の息子を人質に復讐を企てる…。表題作『聞かなかった言葉』他、平凡な日常の中で蘇る激情。女の幸せって…?『セイリング』。男の愚かさ、女のしたたかさ、そして葛藤と苦しみを描いた傑作短編2作を収録!!
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約40年の時を経て、再び動き出した「ベルサイユのばら」エピソード編の2冊目となる今巻には、ジェローデルの瞳に映った革命までの日々、そしてオスカル誕生にまつわる秘話を描いた大長編エピソードを収録。各話、カラーページ付きの豪華仕様!
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少女漫画の歴史的名作『ベルサイユのばら』が連載終了から40年余の時を経て、ついに蘇る! アンドレ、ジェローデル、フェルゼン、アラン…オスカルを巡る人々のその後や、知られざる過去を描いた新作エピソード4編を収録。美麗カラー24P付きの豪華仕様!
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イザークが家庭教師をしていたクララは、成長し音楽家として成功を収めていた。姉・イングリッドの息子で使用人に誘拐されたキースを探し続けるクララは、姪のフーリエと親しくしているキーゼルを見て…。レーゲンスブルクが舞台の“外伝”で、再び宿命的な悲劇が―!?第2巻、完結!!※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓 外伝(全1巻)』を全2巻に分冊して再編集したものです。
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