『女性向け、河上朔(ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
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精霊の声を聞く力を持っていたために生まれ故郷で迫害を受けて育ったサリは、現在ランカトル王国の公安局に所属する優秀な公安精霊使いとして、傲慢な公安魔法使いラルフをパートナーに王都ザイルを守護している。人はおろか精霊使いからも異端扱いされることは多いが、サリは自分の力が受け入れられる場所を離れるつもりはなかった。ところが、王弟デューカの“鑑賞会”に魔物の子として連れてこられた少女をかばおうとした際、サリとラルフの力が入れ替わってしまい……? ヒロイニックFT開幕!!
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「どうして立ち向かわないの!」
「お前には関係無い」
古代の言葉で「楽園」を意味する王都ドラ。
カンナはそこで王立騎士団員を目指し、日々努力を重ねていた。
入団試験の対策は万全、実力も充分。
しかし年に一度の試験では、なぜか毎回毎回思いもよらぬトラブルに巻き込まれ、受験できずにいた。
次こそはと意気込むカンナは、4度目の試験を1ヶ月後に控えたある日の夜、
衰弱し、行き倒れていた謎の美少年・シンクを拾う。
間近に迫る試験のことを気にしつつ、しかし誰かに追われている様子の彼を放っておけないカンナだったが、
シンクは彼女の善意を疑って……。
【目次】
プロローグ
第1章 拾いもの
第2章 秘密
第3章 シンク・ラダとシヴ・マーラ
第4章 当たり前を教えて
エピローグ -
大国イースメリアの王立中央図書院には、古(いにしえ)より伝わる久遠(くおん)の書が眠りについていた。その書がついに目覚めを迎えた時、知の聖騎士ヒースが図書院で出会ったのは、新たに選ばれた書の主人エリカだった。それぞれの運命の輪は、そこから回り始め……? 久遠の書、暁(あかつき)の書、黄昏(たそがれ)の書――神の神書をめぐって、女の子たちが頑張るビブリオ・ファンタジー!!
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こかげはごく普通の社会人。一方、妹のひなたは異世界旅行を繰り返すおかしな性質を持っていた。異世界にはまるで縁がないと思っていたこかげだが、ある日、妹の危機に異世界の国ディーカルアへ飛び込むことになる。しかし、その先でこかげを待ち受けていたものは、妹ひなたに向けられるものとはまったく正反対のなぜか厳しい視線ばかり。こかげが邪険に扱われるのはなにか理由があるようで…。ランキングサイトで1位を独占し続けたオリジナル小説サイト「therehere」のあの大人気小説が待望の書籍化。巻末に番外編「彼女の護衛たち」を収録。
河上朔(かわかみさく)
読書歴の下地は圧倒的に童話・ファンタジー。生まれて初めて書いた物語は、7歳の頃友人と作ったサンタクロースの紙芝居。じいさん好き、子ども好きの片鱗は既にこの頃から窺える。映画と本とアイスがあれば幸せ。 -
代々暗殺業を営み、「災いを呼ぶ魔女」と忌み嫌われる少女・アリシアは、突如舞い込んだ暗殺の仕事を引きうけた――実は暗殺など、一度もしたことがないのに。 しかもアリシアが狙うべき相手とは、「幸いの王」と呼ばれ、不死と名高い王太子・ディカイユで……!? 暗殺少女×不死の王太子――不幸と運命が奏でるラブファンタジー。
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その日、巨大な光の柱が立ち上るとともに、突然前世の記憶が甦る《昔返り》という現象が世界のあちこちで起きた。辺境の村に住む少女・アナベルは、竜の力を持つ太陽王・ソールへの前世の恋心を思い出し、更に《昔返り》を鎮める力を得てしまう。そんな彼女の前に、太陽王の《昔返り》を名乗る青年と、前世で彼に仕えた者たちが現れて……。かつて覇権を争った竜の王たちと、鎮めの乙女が紡ぐ、運命と記憶のラブファンタジー!
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