『女性向け、一ノ瀬かおる(マンガ(漫画)、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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2020eロマ大賞ピーチ賞受賞作コミカライズ。王道溺愛ラブストーリー!
王都に住む子爵令嬢・クラリスは、「ファーレンハイトの宝石」とも称される美しい姉と常に比較され、家族に虐げられ、目立たないよう陰で生きてきた。クラリスが十九の歳、「人食い辺境伯」と呼ばれるジークフリート・グーテンベルグの戦果の褒賞として姉の身代わりで嫁ぐことになる。ところが辺境伯ジーンは、無口で無表情ながらもクラリスを思いやる、包容力に溢れた魅力的な人物だった。しかし「身代わり花嫁」であることに負い目を感じるクラリスは、なかなかジーンへ心を預けられないでいた。そんな折、王都より姉の結婚の知らせが届き、ジーンと王都に向かうことになり……? 不遇の令嬢が辺境の地で最愛の人と幸せになる王道ラブファンタジー! -
独身を謳歌する伯爵のジェイムスは病に伏す叔母の命で、半年以内に花嫁を見つけなければならなかった。市場の片隅でスケッチをしていたときに偶然出会ったのは町娘のクリスティーナ。彼女の貴族のような佇まいに興味を抱き、身代わりの花嫁に仕立て上げることにしたのだが――!?
※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。 -
零落した貴族の令嬢・ローズマリー。その心の支えとなっていたのは、かつて交わした愛の約束だった。けれど、長い時を経て再会を果たした彼は、人を信じない“氷の大富豪”と呼ばれていて――!?
※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。 -
ぼくが3歳のとき、父は他界。
母は神仏やご先祖様の声がきこえる人で困っている人の相談に乗っていたけど、家はずっと貧乏だった。
親族間の面倒事の話し合いをするのはぼく。
“家のこと”のために林間学校も修学旅行も不参加。
そして――15歳のとき母が倒れ、17歳から本格的な介護が始まった。
ぼくの世界は全て家の中。
あのとき、ぼくが過ごしていた時間は母のための時間だった。
ぼくもまわりも気付かないまま――。
目次
第1話 社会から取り残された場所
第2話 母は「先生」
第3話 学校より優先される“家のこと”
第4話 背負わされた責任と罪悪感
第5話 ぼくの世界は家の中
第6話 進学という希望
第7話 深刻化するケア
第8話 お母さんのおむつを替えた日
第9話 母の死
第10話 大人になったぼくの仕事
第11話 ヤングケアラー、見つけられた
★単行本カバー下画像収録★ -
2022eロマ大賞ピーチ賞受賞。メイド令嬢が見た美貌の伯爵の秘密!?
子供の時から「目立たない」「印象が薄い」「存在感がない」と言われ、自他ともに認める地味~な男爵令嬢、パトリシア。貴族なのに派手なことが苦手で、読書と掃除と料理が大好き。ちょっとだけ惹かれていた幼馴染みが自分のことを「地味だし、結婚とかない」と噂しているのを聞いてしまい、仕事に生きると決心、持ち前の生活力を発揮し、メイドとして田舎の裕福なロンダルド伯爵家で働き始める。その家の当主・レオンは、誰もが振り返るほど煌びやかな美貌の持ち主。しかし、非常に神経質で気難しい、という噂の人物だった。そんなレオンの噂話を特に気にすることもなく黙々と働くパトリシアだったが、その目立たなさを認められ「不可侵」であるレオンの生活周りの手伝いを任されることになる。だがステルス機能発動中のパトリシアは、静かな書斎で伯爵様の意外な秘密を目撃してしまう! そしてそれがきっかけでご主人様との距離がぐぐっと縮まっていき――。 2022eロマ大賞ピーチ賞受賞作品!! -
自転車ロードレースチームのメカニック・セシリアは、子爵令嬢ながらも、整備士としての夢を追いつづけていた。今度の大会は砂漠の王国・ナビール。セシリアは皇太子・バドゥルに出会い、彼の神秘的な魅力に惹かれていくが──…。
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