『女性向け、ビジネス、eBookJapan Plus、福田素子(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
-
小児科医を目指す内村せつ子は、医大を卒業し国家試験を通過したものの、大学病院に残りどんな医師になるかを決めかねていた。そんなとき、大学病院での子供達の診療を行うせつ子の姿を見た「コドモのおいしゃとどろき小児医院」院長・轟大五郎が、「君、うちの病院で働かんかね?」と声をかける。最新の医療技術や研究にかかわる大学病院での医療は刺激的でやりがいもある反面、自分のいる場所はここじゃないかもと感じていたせつ子は、大五郎の誘いに即答し、これまでとは全く異なる環境で、“身近な医療”を目指し、子供とその親を相手に悪戦苦闘の日々を送ることになるが……。せつ子が小児科医を目指すきっかけとなった外伝「ちいさな約束」を収録した、元気と感動のウーマン・ドクター・ストーリー第1弾!!
-
19歳で結婚して10年間を日々の生活に追われるように必死に過ごしてきた貴子は、ある日、テレビで橋田牧子の姿を見る。牧子は、貴子の夫・勇二の元恋人で、周りからは結婚するかもと言われていた仲だった。勇二が肩を壊し、野球を諦めなければならず、それとともに牧子との関係が終わった後、貴子はそんな勇二と共に人生を歩む決意を固める。来月30歳を迎える貴子は、ふと「あの日、牧子と勇二が別れなければ……。あのとき妊娠しなければ……」と思うのだが……。表題作「三十路まえのアリス」のほか、「でびゅー!」、「スペシャルデー」「立花センセの適齢期」の4編を収録。「この短編集に収録した作品すべてに通じているのは、“自分で選ぶ”ということです。『三十路まえのアリス』を描いた頃は、思いがけないことが立て続けに起きていた頃だったと思います。そんなときに、自問自答した答えを描いたような気がします」(福田素子)
-
キリンソウでいっぱいだった小さな丘が、宅地開発で新興住宅地となり“きりんが丘”と呼ばれるようになった。そこにある不思議な雑貨屋さん「ココロ屋」は、人生に悩み疲れた女性がホッとできる場所。あなたも元心療内科医・緑(みどり)店長の入れる特製のハーブティと手作りマフィンを食べながら、ひとときのおしゃべりをして癒されてみませんか? 主婦・嶋田さと子(しまだ・さとこ)は人から嫌われたくないあまり“いい奥さん”“いいお嫁さん”と、いつしか“いい人”を演じるようになっていた。やがて、“いい人”であろうとすると頭痛を感じるようになり……。すべての女性に捧げる、福田素子の優しさあふれるシリーズ第1弾!!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。