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『ライトノベル(ラノベ)、女性向け、蜜愛セレナーデ文庫、黒羽緋翠』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • ウソ、婚約相手は初恋の人?堅物夫の夜の顔とは!?

    こじらせた初恋をあきらめようと受け入れた婚約。お相手はまさかのその彼で!?
    箱入り娘の王女ナディアは幼い頃から年上の教育係・マティアスに恋をしていた。ある日、父から結婚を言い渡され将軍になった彼と夫婦になることに――。嬉しいけれど、堅物な彼はいつもぶっきらぼうで歳の離れたナディアに興味なんてない様子。「姫さまの身体に触れていいのは私だけでしょう」披露宴の夜、強引に抱きしめられ熱のこもった瞳で迫られて。深く激しい甘美な愉悦に心も身体も蕩かされる……。彼が見せる昼と夜の顔に翻弄されながらも幸せな新婚生活を送るが、よからぬ噂によって二人はすれ違いはじめ!?
  • 眼帯をした美しい海賊に強引に連れ去られ船に乗り…

    人魚の末裔として知られる、ベルティエ伯爵家のひとり娘であるシェリルは、幼い頃から祖母に海賊王と人魚の乙女についての話を聞かされて育った。しかし、18歳になっても海賊を見たことがなくさらに悪い噂を聞いたこともあり、シェリルにとって海賊は怖い存在になっていた。そんなある日、父親からパテカスカに大型船が入港したと教えられてシェリルは船の様子を見に行くが、街の人からその船がレオン・クラヴェル率いる海賊船であると聞かされて家に帰ったほうがいいと忠告をされてしまう。帰るに帰れなくなったシェリルは街から少し離れた砂浜に行き、そこで眼帯をした美しい男性と出会う。「俺の船でも見るか? 特別に招待してやるよ」と言われたシェリルは強引に船に乗せられて彼がレオン・クラヴェルであることを知る。海賊に連れ去られたのだと気づいて降りようとするが、船はすでに海上にあった。シェリルは余儀なくレオンと船旅をすることになり――。
  • 王子様にキスされて、そのまま王国へ。一体何が…?

    18歳になったクリスティア・ユミルシュタは父から結婚話を持ち出され、従者もうけないでひとりで城下町へと行く。思いがけない冒険に胸をときめかせて街を歩いていると、女性達の黄色い声と共に人だかりを見つけ、そこで眉目秀麗な美しい男性の姿を目にする。クリスティアは胸がドキリとするものの、自分には関係のないことだとわかり人だかりを離れて路地裏に行くと、なぜかその男も路地裏にやって来る。しかもクリスティアの正体を暴かれ、大声を上げようとした瞬間、キスをされてしまう。さらにファルギエール王国の王子だと名乗った男に挑発をされて、クリスティアはファギルエール王国に連れて行かれてしまい……。
  • 専属メイドは甘い責苦に陥落し、遂には全てを捧ぐ?

    ──時は大正時代。
    没落した子爵家の長女である初音は、実家を経済的に支援する為に人気のカフェーで女給として働いている。
    同年代の若い女給たちと共に和やかに働いていたある日、一人の男の来店によって店内の雰囲気が一転する。
    その男とは、小笠原一誠───国内でも有数の資産家である小笠原公爵家の人間にして大日ノ国帝国軍中尉。更には、非の打ち所がない完璧な美貌の持ち主という、まさに女性の憧れを詰め込んだような男。他の女給達が浮足立つ中、最も冷静な初音が一誠の担当を任されるのだが……。
    「なぁ、おまえ。気に入ったから俺のものになれ」
    不躾な言葉と傲慢な態度を繰り返す一誠に怒りを隠しきれない初音は、突然手の甲に口づけをされた事で遂に一誠を平手打ちしてしまう。これを理由にカフェーを解雇されてしまい、これからどうすれば良いか悩む初音に、突然とある公爵家から縁談の申し込み──。公爵家からの縁談と聞き悪い予感しかしない初音だったが、その予感は見事に的中し、一誠との再会を果たすこととなる。そして強引に進められていく縁談に反発し続ける初音に対し、一誠は一つ妥協案を提示をする。
    「俺の専属メイドになれば、実家を救ってやる」
    初音を手元に留めておきたい一誠の提案を家族の為に受け入れる決心をする初音だったが、一誠の「専属メイド」の意味するものとは……? 日常に仕掛けられる甘い罠の数々が、初音の身体も心も蕩かしていく………?
  • 姉の代理で契約結婚?蕩ける日常の期間延長はあるの?

    年の離れた姉の同級生で、海東商事の社長である恭司の秘書として働く陽菜。隣家の幼なじみである恭司と姉に溺愛されて育った陽菜は二十三歳になったいまでも甘やかされていた。ところが恭司から姉が失踪したと告げられ、さらに恭司と姉は結婚するはずだったと聞かされる。恭司と姉が恋人同士だったことを知らなかった陽菜は茫然とするしかない。しかも恭司に見合いの話があり、このままでは見合いをしなければならなくなると聞かされる。そこで恭司から言い放たれたのは明日いっぱいまでに姉を探すことだった。
    行方不明の姉を探すか、姉の代わりに契約結婚をするか。むちゃくちゃな選択肢を迫られてしまう。それでも姉の行方を探そうとするが一日で姉を見つけることができず、身代わりの結婚を受け入れる。甘く蕩けるように身も心も溺愛され、本物の花嫁のように愛され、しだいに姉の恋人である恭司に惹かれていき……。

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