『ライトノベル(ラノベ)、女性向け、海王社、緋色れーいち』の電子書籍一覧
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外科医の千晶は、弁護士となった以前の恋人・実承と再会する。15年前、実承の将来のために千晶は、実承を裏切るように見せかけてその恋をあきらめた。終わった恋だと思っていたのに、彼は変わらぬ熱を持っていた瞳で千晶を見る。「やめてくれ。あなたを好きだったことなんて、一度もないんだから!」心にもない言葉で再び実承を傷つける千晶だが、実承は力強く抱きしめ、噛み付くようなキスを与えてくる。切なく激しい情熱が再びふたりをさらって……。
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「隆一と呼びなさい。『おにいさん』とはできないんだろう?」亡き姉の夫・弁護士の隆一とふたりで暮らす高校生の立佳。義兄に伝えられない想いを抱いている立佳は、ある過ちをきっかけに彼と関係を持ってしまった。それが淫らな罪に溺れる日々と切ない夜のはじまりだった。姉の身代りになり傷心の義兄を慰めようと、立佳は義兄の罪悪感を拭う嘘をついてまで彼と体を重ねつづけるが……。深く愛しすぎて不器用になっていく、甘すぎる背徳のキスの行方は……?
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「君の会社を買収しに来た」と言うつもりだった。天王寺グループ社長の三男・大手おもちゃ会社社長・泰明は、買収予定の海原工業で出会った若き発明家・聖に一目惚れしてしまう。聖の勘違いをいいことに身分を明かさずそこで働くことになった泰明。会社の経営状態を嘆く聖を支えたいと思った彼は、健気な聖に心を奪われていく。嘘を知られたら聖の側にいられないと知りながら…。
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「恋人同士になりたい…っ、できたら周りの人間がうんざりするぐらいラブラブなっ!!」成瀬家の御曹司・亮介は、お世話係の山北に激しく片想い中。5歳の時から12年間亮介を育て上げてきた山北は、朝から晩まで完璧な態度を崩さない忠実な従者。厳しさの中に見え隠れする優しさに亮介はメロメロだけど、それは忠誠であって自分への愛じゃない。「山北、俺に愛はあるのか?」不安と焦燥にかられた亮介は、ある作戦を決行することにしたのだが…?
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