『女性向け、SF、ダイレクト出版、0円(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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神戸から四国へ。混沌とした異次元の悪夢が喜びの場所にかわるとき
中学にあがる前のケンジには悩みがある。
それは毎晩、嫌な夢をみることだった。
いままで見たこともない荒れ果てた海。
その夢に着くと、同じように空から声が響いてくる。
「ケンジ、ケンジ、おきろおきろ仕事だ仕事だ仕事だ」
夢のなかで海は荒れ、空は暗くいやな声が彼をののしる。
がまんできず、医者に通うが問題は未解決のままだった。
だが、ある日を機会にその悪夢はプツリと終わりを迎える。
だが、その後彼の妹・ユウが原因不明の体調不良となってしまった。
ケンとユウ、二人は夢からの解放はあるのだろうか。
答えは父と母が昔旅をした「四国」にあることを突き止めたケンジ。
そして不思議な導きにより、三人は、四国行きの旅をすることになる。
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激闘の末、にしたま市横田区に平和を取り戻すことが出来たネオ達。突如エアベース総司令官アーヴィングにより、『宇宙旅行』が贈呈された。しかし、それは訳ありの”おつかい”プラン付きの旅行であった。たどり着いた先で出会ったのは、一人の少女ーーミリュティセス・ダナ。彼女に連れられ、様々なトラブルに見舞われながらも任務を遂行していくネオ達。はたして、”おつかい”を果たすことはできるのか!?
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主人公――ネオの前に現われた東京都にしたま市のアニソンバー。そこで出会ったのは、一人の女性。地球を揺るがす事件が起き、それに立ち向かう彼女を助けるため、ネオは立ち上がる。
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巻を重ねるほど広がりを増す物語 HYBRID CHILDシリーズ最初の一冊!
HYBRID CHILD Season.1-1【一話完結の読み切り】
稀代の天才セズ・デュマ博士の作り出した人工生命体HYBRID。その中でもデュマ・ファクトリーで作られた たった30体だけがピグマリオンと呼ばれた。しかし 彼らはあまりにも人間に近すぎた為狂ってしまう・・・ファージとジャスパーの二人組は博士の遺言でピグマリオン狩りの旅に出る。
二人がやって来たのは巨大な自治船「無憂宮」そこにいるのは取り残された王女とその養育係のピグマリオンの二人だけ。やがて王女は重い病にかかり 二人は残酷な運命に引き裂かれてゆく・・・。
この一冊では想像できないほど これから この物語の世界は広く 登場人物が深くなってゆくので是非最後までお付き合いくださると大変嬉しいです。 -
せかい は”みえないかたち”でできている
★第1部★◆第仁章(1) 【5次元少女】「いっしょに、わたしのなまえ……さがしてもらえませんか?」「これは、信越『しんえつ』の田舎を舞台に ぼくと愛理栖《アリス》が 「なまえ」をさがし旅をする ある夏・ものがたり」◆第對章(2) 【5次元のアイリス】 (※経塚『きょうづか』 ☆りけじょ!しんぎゅらりてぃ♪ ) 「みんなのおもい「きょうづか」にのせて」大正時代の古都※清都。イタズラ好きで知的好奇心旺盛な理系少女真智。 ある日、そんな真智の元に愛理栖という名前の幼い女の子が現れた。 愛理栖は真智に物理現象では説明できないような不思議な力をみせる。 宇宙の運命すらも巻き込んで、彼女達のとっても小さな場所にあるとっても大きな冒険が今始まる。「あたしはね、誰にも評価されなくても地味な努力を続けるあんたの強さが好き!」◆第厵章(3)【永遠『とき』を紡《つむ》ぐ少女】 1 (風 守『も』る丘のマツ )舞台は明治時代の奄美大島。 島には両親と一緒に暮らす松という名の幼い女の子がいた。 松はある日、島にあるあるガジュマルの木の上に自分と同じくらいの年の不思議な姿をした女の子の姿をみつける。「風守る丘のマツとガジュマルの精。島の人々の時空を超えた絆の物語」2(アルビノの少女イヴ)『ねえ?君は……、文明社会が人を幸せにしてきたと思う?』青年は長い眠りから目を覚ます。そこは、、人が非力な猿人として動物に殺され、当たり前のように食べられていた過酷な大地だった。 猿人達は群で行動することで外敵から命を守っていた。 そんな過酷な大地で、青年はイヴと出会う。彼女は他の猿人達とは明らかに違う。目はウサギのように赤く、、全身の肌は真っ白。 イヴは群の中でいつも仲間はずれにされていた。みな、彼女が怖かったのだ。 青年はあることがきっかけでイヴと仲良くなる。 お互いが言葉でコミュニケーションできなくても、2人の心は通じ合った。「これは、人がまだ猿だった太古の昔、僕に愛を教えてくれた少女の物語」3(みえないかたち)2人の5次元少女が巻き起こす神がかりな異能バトル。それは、誰一人予想出来ないようなある意外な形で収束することになる」 -
間違いなど有りません。
「影は証だったのだ。恩恵を与えられているという証。輝きは手段だったのだ。恩恵を受けるための手段。星は福音を与え続けていたのだ。輝きを受ける価値のある者。つまり、生きる全ての者に。そして、人間はそれに気が付くまで長い時を無駄にした」<br> 少女は伸ばしていた手を下した。長い髪が風を受けなびいた。<br>「闇を貫く星々の輝きが只の生物を人間へと変えた。いま、ここに私がいるのも星々の恩恵でしかない。感謝、感謝、感謝」<br>少女は頭上の星々を仰ぐ。そして祈った。「夜空の星に願う」<br>人間となって幾億年の間、人間は星に願い、様々な困難を超えてきた。もはや遺伝子に刻まれた習性と云っても良い。
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