『ビジネス、著者センター、塩田潮(実用)』の電子書籍一覧
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日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第14弾。戦前は、線路の広軌論者で「大風呂敷」の異名を持つ鉄道院総裁の後藤新平に影響を受け、戦後は、広軌新幹線建設を主導し、鉄道技師の島秀雄と二人三脚で、東海道新幹線を走らせた男の足跡を追う。
【目次】
一九五九年四月の起工式
現役引退後は「憎まれ会」で談論風発
後任不在で舞い込んだ「国鉄総裁」
宿願の広軌新幹線構想
「大風呂敷」後藤新平との出会い
「雷おやじ」仙石貢
逮捕から青天白日の身まで三年三カ月
「大陸の風雲児」に組閣参謀の依頼
七一歳で第二の人生がスタート
「弾丸列車」構想の実現を夢見る「快男子」
技師長交代を強行
鳩山首相のお墨付き
国鉄内部に根強い反対論
「新幹線は旅客専用で電車を」と島秀雄
政府の幹線調査会が「広軌別線案が妥当」と
予算獲得で建設費半減を決断
自民党内で十河追放の動きが表面化
吉田茂が十河留任を後押し
佐藤栄作が授けた秘策
「新幹線は五輪開催に間に合わせろ」と池田勇人
開業前に無念の総裁辞任
世界の定説を覆した「奇跡の東海道新幹線」
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介 -
省庁大再編をめぐる政治と官僚機構のドラマ、その背景、舞台裏を追跡・検証したノンフィクション大作
1996年1月に政権の座に就いた橋本龍太郎首相が、その年の10月に衆議院議員総選挙を実施したが、その約40日前、行政改革プランの柱として「省庁半減」を打ち出した。そこから、98年6月の中央省庁等改革基本法の成立を経て、7月の橋本首相退任と小渕恵3内閣の発足、小渕政権での99年7月の省庁改革関連法成立の後、次の森喜朗内閣で2001年1月に新省庁体制がスタートするまでの動きを活写。
<目次>
序 章 二〇〇一年一月六日
第一章 攻防・省庁改革
第二章 内閣府
第三章 財務省
第四章 経済産業省
第五章 国土交通省
終 章 日本は変わるか
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介 -
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第8弾。自動車技術者の創業の原点に始まり、経済官僚と闘いながら、立ちはだかる行政の壁を強固な意志でと信念で乗り越えて世界の自動車メーカーを築き上げた人物の足跡を追う。
<目次>
反骨の自動車技術者
自動車一筋の人生の出発点
修行時代に関東大震災
独学のエンジニア
モーター付き自転車「バタバタ」が大ヒット
本田技研工業を設立
政府頼みの外国車輸入規制に「ノー」
経営危機克服の起死回生策
「おれは四輪車をやりたいよ」
「異色官僚」佐橋滋
貿易自由化と日本の自動車産業
通産省の三グループ構想
四輪車進出計画
「自動車行政の憲法」
「役人のたたりなんか何も怖くない」
葬られた特振法
本田と佐橋の対決
一兆円企業の「世界のホンダ」
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介 -
自由民主党の大物国会議員に仕えた秘書の生態、裏表、哀歓を活写した政治ノンフィクション。章ごとに秘書を紹介。
目次
序 章 二人の秘書出身首相
【登場人物】 宇野 宗佑/海部 俊樹
第一章 最強官房長官
【登場人物】 菅 義偉
第二章 秘書たちのリクルート事件
【登場人物】 上和田義彦/岩松 睦美/筑比地康夫/清水二三夫/服部 恒雄/ 徳田 英治
第三章 首相の金庫番の死
【登場人物】 青木 伊平
第四章 闇将軍の影法師
【登場人物】 榎本 敏夫/早坂 茂三
第五章 キングの郎党
【登場人物】 本間 幸一/佐藤 昭/曳田 照治
第六章 影の軍団
【登場人物】 稲葉 澄雄/大津 正
第七章 帰らざる青雲
【登場人物】 中川 一郎/鈴木 宗男/岩元 力
第八章 悲哀の戦略
【登場人物】 伊藤 昌哉/楠田 実/中村慶一郎
終 章 黒子たちの政権党
【登場人物】 依岡 顕知/佐藤 春重
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日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第2弾。戦後保守政界の政変劇の舞台裏に登場した「石炭の鬼」や「最後の政商」と呼ばれた人物の素顔を追跡。
<目次>
若き血燃ゆ
転がり込んだ大金
不運の政治家・鳩山一郎
広がる政界人脈
機略縦横の知謀家
政権たらい回し事件
剛将の逸機
「最後の政商」の虚実
「石炭の鬼」の嘆き
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介 -
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第4弾。1980年代末から90年代にわたる「政治改革」論議の発端となるリクルート疑獄の贈賄側の中心人物の素顔を追跡。
<目次>
首相官邸の訪問者
追い詰められる江副
「秘書が、秘書が……」
NTT会長の沈没
「戦後東大が生んだ最大の起業家」
おとなしい影のような生徒
舞い上がった「かもめ」
リクルー卜商法の表と裏
三つの山と三つの谷
不動産への関心
「情報産業の旗手」との出会い
墜落した「情報王国」の英雄
「私は凡庸な人間」
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介
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日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
シリーズ第3弾。時に「政財界の陰の実力者」「中曽根首相の指南役」「中曽根内閣の参謀」と呼ばれた人物の素顔を追跡。 瀬島は、陸大出の俊英で戦前には大本営参謀として鳴らし、戦後は47歳で途中入社して「伊藤忠中興の祖」と称された越後正一と組んで伊藤忠の黄金時代を築く。瀬島龍三の光と影を描いた珍本。
<目次>
中曽根人脈
「瀬島神話」の輝き
大本営参謀
参謀と闇将軍
永田町の妖怪
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介
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