『ビジネス、著者センター、ファクトフルブックス(実用)』の電子書籍一覧
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しない主義で大躍進、ポジティブパワーで大出世。
しない主義は、言うまでもないことですが「何もしない主義」ではなく、「何かをしない主義」です。「人の行く裏に道あり花の山」的な「裏を探せ」とか、「ニッチな隙間産業を狙え」というような話でもありません。本書が書いていることは、「何かをしない主義」という「儲けるための考え方」です。
「昔、ゲームクリエイターとして大ヒットを飛ばした経歴」を持つ人に、再度、期待して投資するとか、雇用するという話は少なくありませんが、これは大敗を喫する確率が激高です。誰であれ、人は「ひとつ」のことしかできないのです。その感性が、たまたま、「時代の需要と合致してその波に乗った」というだけの話なのです。このように考えると「何かをする!」というのは、かなりリスキーな思考であることが分かります。
「他社のようにはしない主義実務」を実践するためには、考え方を見直す必要があります。例えば、「白黒つけるかグレーゾーンでゆくか」の答えを考えるとか、「ポジティブパワーの魔力」を知るとか、「面倒臭いからやるか易しいからやるか」という方式について考察するとか、「努力は実らないか、人生は運次第か」から「努力と運のリンク」が紙一重であるという人生の機微を知るとか。そのような「根源的思考」がもたらす「しない主義」が大切だということです。
目次
序文 しない主義は何もしない主義ではない
第1話 人はひとつのことしかできない
第2話 「しない主義」の発案は株式会社ワークマン
第3話 白黒つけるかグレーゾーンでゆくか
第4話 ポジティブパワーの魔力
第5話 面倒臭いからやるか易しいからやるか
第6話 「努力は実らない」か「人生は運次第」か
第7話 男はなぜ占いが嫌いなのか
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