『ビジネス、週刊女性コミックス(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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「OLヴィジュアル系」のかなつ久美が贈る、異色のホストコミック、ついに完結! 桜柊子の騒動もあって、緋色も、そして店の売上も低迷していた。この事態を打破すべく、店長は起死回生のバースデーイベントの開催を企画するが、当日届いた祝花は、なぜかライバル店から移籍してきた人気ホスト、ジョージに宛てたものばかり。そして客もジョージのためにと金を落としまくる。果たして緋色はナンバーワンを死守することができるのか? そして緋色の生い立ちに隠された秘密とは!?
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梨木唯は番組制作会社の敏腕プロデューサー。売れっ子作家、河田泰三の大ヒットシリーズ『サムライ刑事』のドラマ化を狙い、作家、テレビ局、タレント事務所を巧みに操り、実現を目指そうとする。河田を首尾よく丸めこみ、映像化の承諾を取り付けた唯はその企画をサクラテレビの大物P、仁科ではなく、二軍ともいえる境に持ち込もうとする。それは父を死に追いやった仁科への復讐のドラマの始まりだった……。第1話~第10話収録。
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製作発表は大成功に終わり、翌日の報道も『サムライ刑事』一色に。ところがクランクイン直前、主演の桂木が暴漢に襲われるという信じられない事件が起きてしまう。機転を利かせた唯は代役に人気芸人、和田翔太を起用すると宣言、その足で大日芸能へと向かい出演を取り付ける。唯はさらに和田と菊池の2ショットをカメラマンに撮らせ、熱愛を演出する。ドラマは思惑通り、初回視聴率37.5%を記録する。第41話~第50話収録。
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ドラマ『サムライ刑事』をさらに注目させるべく唯はサプライズを画策する。それは1年前に桂木との密会写真を撮られた菊池真弓をヒロインとして起用することだった。いがみあう事務所を若手のドラマ出演などを見返りにうまくまとめる唯。一方、唯をかばった圭介はサクラテレビを追われることになってしまう。いよいよ『サムライ刑事』の記者会見が始まろうとするのだが……。第31話~第40話収録。
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局長からドラマ化へのGOサインをもらった唯は、主役の雨竜刑事に、仁科と癒着の深い事務所トリプルクラウンの若手ナンバーワン俳優、桂木直人の起用を目論む。しかし桂木はすでに仁科ドラマへの出演が決まっていた。激怒する仁科に対し、唯は自分が死んだ葉山Pの娘だと告げ、出演を譲らない。一方、原作に比べて若すぎる雨竜役に原作者・河田も難色を示す……。第11話~第20話収録。
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仁科のドラマは視聴率がひと桁と低迷していた。作りたいドラマを作り、欲しい結果を得たはずの唯だが、心はなぜか満たされない。そんな折、亡き父が裏で金を受け取っていたと仁科から聞かされる。思いもよらなかった事実に唯は揺れ、圭介に身をゆだねる。しかし、今さらやめるわけにはいかないとあらためて決意した唯は、最後の仕上げにかかろうとする。それは『サムライ刑事』の視聴率を上げるとともに、この業界から仁科を葬り去るある企みだった……。第51話~第65話収録。
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『サムライ刑事』原作者、河田の元に届いたのは主演俳優、桂木のスキャンダル写真だった。唯はもみ消すことを河田に約束し、出版社、テレビ局を奔走。裏で糸を引いていた仁科との取引にも成功する。ホッとする唯の元に、今度は韓国の大人気スター、リー王子が日本の連ドラに出演するという噂が。それが仁科の作品だと勘を働かせた唯は、元恋人で今は仁科の下で働く楠木圭介を呼び出して確認する。情報は決定前にマスコミにリークされ……。第21話~第30話収録。
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