『KADOKAWA横断キャンペーン、MFブックス、1円~(新文芸)』の電子書籍一覧
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ルーデウスは今日も世界を駆け回る!!
強敵を退けて、アリエルを次期アスラ王にするという指令を完遂したルーデウス。
その後も数々の指令をこなしたり、奴隷商人からリニアを助けたりしながら、一年半が経とうとしていた。
そんなある日、リニアのもとにドルディア族の村から手紙が届く。
『大変だ、聖獣様が行方不明になった! 至急捜索を!』
大森林へ事情を話しに行くことを決めるルーデウス。そして再び訪れることになる思い出の部屋(牢屋!?)。
なんとそこに閉じ込められていたのは……!?
人生やり直し型転生ファンタジー第十八弾がここに始まる!! -
ザノバが帰郷!? ヒトガミの次の一手が打たれる!!
シーローン王国から、ザノバのもとに帰郷を求める旨の手紙が届けられた。
王国でクーデターが起こり、低下してしまった兵力を補うために国防力が必要ということらしい。
手紙の内容がヒトガミの罠だと悟ったルーデウス。
ザノバをみすみす帰国させるわけにもいかないと考えた彼は、ロキシーとともにザノバに同行する。
だが、シーローン王国で彼らを待ち受けていたのは、七大列強の第五位である死神ランドルフ・マリーアンだった。
誰が敵か味方か分からぬ状況で、ルーデウスはヒトガミの企みを潰すことができるのか!?
人生やり直し型転生ファンタジー第十九弾、ここに開幕!! -
憧れの人生やり直し型転生ファンタジー、第二弾早くも登場!
生前34歳無職ニートだった男は、異世界で生まれ変わり、新たな人生を歩み出していた。そんな男ルーデウスは、フィットア領で一番大きなロアという都市に住むお嬢様の家庭教師の仕事を授かる。家庭教師ぐらい何とかなるだろうと思っていたルーデウスだが、生徒であるお嬢様――エリスは彼の想像を絶する乱暴者だった……!? 言うことを聞きそうにないエリスを何とか従わせるため、ルーデウスはある作戦を決行することに! ルーデウスの人生始まって以来の重大任務が始まる――。憧れの人生やり直し型転生ファンタジー、第二弾! 大反響により早くも登場! -
おっさん、拉致られる!?
モブ村で実戦訓練を開始した養護院の子供達。なにかと心配するルーセリスをよそに、あらゆる困難を子供達だけで乗り越えさせるべく、ゼロスは影から見守ることに徹する。その甲斐あってか、子供達は心身ともに大きく成長を遂げ、訓練は大成功に終わった。
その後、ゼロスはサントールの街へ帰る際、偶然にも勇者と遭遇。これをメーティス聖法神国の内部事情を知るチャンスと考えたおっさんは、嘘と誠を巧妙に交えた情報を勇者に吹き込み、面白半分に揺さぶりをかける。その大人げない作戦は見事ヒットし、勇者達は混乱するのだった。
そんなこんなで我が家に戻ったゼロス。その後も平穏な日々が戻ることなく、数日が過ぎて……。
「い、行くって……どこへ?」
突如現れたナグリとボーリングに、おっさんは何処かへと連れて行かれるのだった。 -
【大賢者】は人助けがお好き!?
イルマナス地下街道の開通工事に無理やり参加させられたゼロスは、工事の途中で発見したイーサ・ランテ古代遺跡にて本物の悪魔とガチバトルしたり、遺跡の最終攻撃兵器【セラフィム・バースト】を意図せずに発動させたりと、怒涛の作業ライフを過ごす。
ゼロスはほどなくして街道工事を終えると、休む暇もなく今度はソリステア魔法王国の外交官をアルトム皇国まで護衛することに。そんなゼロスは、道中に潜伏していた勇者一行の襲撃を受けるも、皇国側の護衛担当・ルセイとの活躍によって、見事勇者達を取り押さえることに成功する。
こうしてゼロス達は捕虜の勇者達を連れ、皇都アスーラーを目指すのだが、
「僕は王宮に着いたらお役御免ですね。観光でもして帰るかな~」
厄介事センサーに何か反応したのか、おっさんは早くも帰りたいオーラを解放し……!? -
おっさん、一狩り行きたい子供達の保護者になる(独身)
ツヴェイトの護衛任務を完遂し、そこから少々の寄り道をして自宅へと帰ってきたゼロス。
一方、フェアリー・ロゼとの戦闘で自分の弱さを痛感していたイリスは、何を思ったのかコッコに教えを請い、格闘術の訓練に励むのだった。魔導士だというのに……。
同じく養護院の子供達もコッコから様々な戦闘訓練を受けて、そろそろ実戦を体験してもよさそうなくらいには、腕前を成長させつつあった。
「そろそろそれがし達も実戦を経験したいのだ。アンジェ達も狩りに行く気満々だぞ?」「ルーセリスさんと相談してからじゃないと駄目だね」
そんなやり取りも虚しく、結局子供達は狩りへ行ってしまう。必然的にゼロスとルーセリスは保護者として引率することになり……。 -
ウサト、救命団副団長就任!
リングル王国へと帰ってきたウサトは、来たるべき鬼の救命団団長、ローズとの実戦訓練を控え、一層鍛錬に励んでいた。
そんな中、ウサト達が魔王軍の脅威を伝え共闘を呼び掛けた各国の代表が、学園都市ルクヴィスに集まり会談を開くことに。
ウサトはリングル王国の代表として、その会談に出席することとなるが、その前にローズから救命団の副団長という肩書を与えられる。
より重い責任をもってルクヴィスを訪れたウサト達を待っていたのは、懐かしい面々と、これまた個性的な国の代表者たち。
静かに忍び寄る魔王軍に対し、果たして各国の足並みは揃うのか――。
新章突入の第九巻。今回もウサトの脳筋思考が物議を醸す!? -
超個性的パーティ総動員! アマコの母親を救い出せ!!
ついに旅の最終目的地、獣人の国へやってきたウサト一行。
長年人間に虐げられた歴史を持ち、人間を激しく憎む獣人達が住まうこの国で、ウサトはかつてアマコと交わした約束、『眠りから覚めないアマコの母親を助ける』という大切な目的を果たさなければならないのだった。
ところが、獣人達も決して歓迎ムードではなかったが、思いのほか簡単にウサトはアマコの母親・カノコが眠る部屋へと案内される。そこでウサトはカノコへ治癒魔法を施すが、思いもよらない秘密が彼女には隠されていた。
カノコが目を覚まさない本当の理由、捕らえられたアマコ、人間に牙をむく獣人、そして突然現れた魔王軍の軍団長――ウサトに降りかかる火の粉は、もはや災害レベル!?
超展開の第八巻! 回復要員と仲間達の絆に刮目せよ!! -
記憶を失っても、仇は自分の手で討ってやる!
海人は共犯者のミナリスの復讐を手助けしている際に、聖女メテリアによって元の世界に強制的に戻されてしまう。そのせいで、ミナリスやシュリアとも離れ離れになる。
異世界での記憶を失った状態で現代日本に戻った海人の目の前には、悲惨な現実が広がっていた。妹の舞、親友の悠斗以外の家族・知人はおらず、海人自身も未解決事件の重要参考人として警察から常に監視されていた。
そんな現実を何とか押しとどめて束の間の平穏な日常を過ごしていた海人だが、黒幕により徐々に追い詰められていく。
黒幕の放った刺客によって瀕死状態になった時、海人は異世界での記憶と、勇者の能力を取り戻す。そして、黒幕への逆襲を開始する――。
「思い出した、そうだ……俺は、必ずあいつら全員、殺してやるって誓ったんだ……!」
記憶や能力を失っても這い上がり必殺する、壮絶な異世界復讐ファンタジー第六弾! -
卑劣で自惚れている村人たちをミナリスが地獄に埋め堕とす!
二度目の異世界で勇者の海人は、裏切り者の魔術師と商人に復讐を果たした。次なる標的を求めて、彼は獣人少女のミナリスとダークエルフのシュリアという二人の共犯者と共に、魔法国家の都『カーバンヘイム』へ到着する。そこはミナリスの復讐相手で、幼馴染の村人ルーシャとケリルが一緒に、幸せいっぱいの暮らしを送っている街だった。
一方、その街には海人も存在を知らなかった『地球からの転生者』も現れていた。善人そのままの転生者レオーネは「復讐は止めなさい」と押し付けてくるが、己を奴隷に堕とし、母の死の原因となった復讐相手を見つけたミナリスを止めることはできない。
「ルーシャ……。あなたが生きているだけで、私にとってこの世界は地獄です」
幸福や希望に溢れたルーシャの表情が徐々に絶望に歪むさまを彼女は哄笑していく――。
歓喜の幻想を見せてから地獄の底に埋め堕とす、壮絶な異世界復讐ファンタジー第五弾! -
蘇る悪夢! 地下遺跡の冒険再び!
冒険者予備校の臨時講師を引き受けたヴェルの講師生活はなおも続いている。
バウルブルクに新設された冒険者予備校も軌道に乗り始め、ヴェル発案による講義での挨拶や帰りの掃除などといった独自ルールが導入されていく。
さらには、学習の成果を発表するといった場を設けない、純然たる祭り要素強めの学園祭を催すに至るのだった。
そんなある日、ヴェルは特別講師として招いたアーネストへの報酬として、探索済みの地下遺跡にて学術調査の手伝いをすることに。
ヴェルは、護衛役として弟子の三人とエルを連れて遺跡に入るも、調査は小一時間で終了し、若干肩透かしを食わされる。
だが、帰りがけに造り物のネズミを発見し捕らえようとした際、そのネズミに魔法をかけられヴェルは子供の姿へと変えられてしまう。
しかも、この地下遺跡が実は広大なものであると判明した瞬間、冒険者デビューをはたしたあの地下遺跡の悪夢がヴェルの脳裏を過るのであった……。 -
ヴェンデリン、先生になる!
癖のある魔法使いリサが身内となり、賑やかさを増すバウマイスター伯爵家。
そんなすったもんだの日々を挟み、エルとハルカの結婚式がいよいよ明日へと迫っていた。
だが、和風な式場と和やかな雰囲気の中にあって、ただ一人殺気を帯びる者がいた。ハルカの兄、タケオミである。
限られた時間の中、彼は彼なりに思案を巡らせ、なんとか結婚を阻止できないかと足掻くのだが……。
一方、ヴェルは王都にある冒険者予備校の臨時講師を任されることとなった。
適任かどうかに疑問を持ちつつも、有能な生徒らと教え教われの関係を築き、その職務を全うしていく。
エルとタケオミ、ヴェルと教え子、悲しき男の生き様と次の世代の成長を描く第十四幕! -
草木も凍る嫉妬の炎! 先を越された熟練の魔法使いの猛威
トンネル騒動が落ち着き、ヴェルと妻となったカチヤとの結婚式がオイレンベルク領で挙げられた。ところが、結婚式はマロイモや特産品を使った料理が並び、物産展の様相を呈していた。
一方、新婚旅行に至っては、魔の森で狩りをしているだけにしか映らないものの、つつながく行事として消化されていった。
だが、予期せぬ地雷が眠っていた。
不運が重なって連絡が届かず、式の存在すら知らなかったカチヤの師、リサがお冠なのだ。式がどうこうではなく、ただ先を越されたのが腹立たしいのだという。
そんなリサから近々会いに行くという手紙を受け取ったカチヤは、不安な夜を過ごすはめになるのだった……。
テレーゼに魔法の才能!? それがなぜかリサとの決闘に発展! 大幅加筆と書き下ろし短編で送るドタバタの第十三弾! -
公爵家の後継ぎが仕切り直す。異世界サクセスストーリー!
勇者と聖女の子にして公爵家継嗣、王太子の幼馴染にして第三王女の婚約者。そんな大層な肩書きを持って生まれ、両親やその周囲に溺愛されて育ったドイル・フォン・アギニスは――――グレた。
多大な期待を背負いすぎた放蕩息子のドイルを待っていたのは、成人する前に葬ろうとする者の仕業か、はたまた謎の奇病か……、期せずして高熱に侵され、彼は十五年という短い人生を閉じようとしていた。
だが、まさにその時、転機が訪れる。ありきたりな居眠り運転の犠牲となった前世の記憶が呼び起こされると共に、奇跡的に回復へ向かったのだ。
――冷静かつ大人となったドイルは思う。失いかけている肩書きを取り戻し、こんな馬鹿息子でも愛してくれた人々の為に真っ当な道を歩ける人間になろうと……。
そして青年は、すべてを取り戻す仕切り直しの舞台へ歩みを進めるのだった。
※本作品は『甘く優しい世界で生きるには』シリーズ全10巻を収録しています。
※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。 -
魔法のあふれる異世界で、自由気ままなものづくりスタート!
「もう、うつむくのはやめよう」
転生者である魔導具師のダリヤ・ロセッティは、決められた結婚相手からの手酷い婚約破棄をきっかけに、自分の好きなように生きていこうと決意する。
行きたいところに行き、食べたいものを食べ、何より大好きな“魔導具”を作りたいように作っていたら、なぜだか周囲が楽しいことで満たされていく。
「これも、君が作ったの!?」「この際だから商会、立ち上げない?」
ダリヤの作った便利な魔導具が異世界の人々を幸せにしていくにつれ、作れるものも作りたいものも、どんどん増えていって――。
魔導具師ダリヤの、自由気ままなものづくりストーリーが今日ここからはじまる! -
邪神そっちのけでモノづくり一直線!
邪神への殴り込みの準備が整っていないため、しばらくの間好きにして良いとダルジャンから言われた日本人メンバー。そこで、宏はかねてよりレイオットから頼まれていたインスタントラーメン工場の拡張と、ライン増設の作業を済ませることにした。
ところが、その裏ではウルスの商業組合を巻き込んだ、きな臭~い問題が発生していたのだった。
そんな中、ウルス北地区商業組合の組合長・チャールズが、斜陽化した産業のテコ入れを頼めないかとアズマ工房にやってくる。さらにはレイオットが、ラーメン工場にて新規に雇う従業員の選定を手伝ってほしいと追加で頼んできて……。
全ページ書き下ろしエピソードでお届けする邪神編第四弾! 邪神そっちのけで変な方向に慌ただしくなっていく宏達の明日は……どっち!? -
異世界間を繋ぐ列車に揺られ、元勇者は明日を探す
日本から異世界に召喚され魔王を倒した勇者ロブ。
彼は厄介事を避けるため勇者を引退し、一人辺境の地で年金暮らしを送っていた。
だが二年後、なぜか指名手配されてしまう。
真相を確かめるべく王都に向かったロブだったが、道中謎の少女アルセリアに「『この世界』から出ませんか」と誘われる。
当初は胡散臭さからその誘いを断ったが、己を指名手配したのが救ってやった王国側からだと知り、怒りや呆れを通り越したロブは、面白半分で少女の誘いを受けることにする。
そして、目の前に現れるファンタジー世界に似つかわしくない列車のシルエット。
ロブは異世界と異世界を繋ぐという『界境列車』に乗り込み、アルセリアとともに新たな世界へと旅立つのであった。 -
神の力を手に入れてもモノづくり精神は忘れない!
ウォルディス軍こと邪神教団のモンスター軍と、マルクト軍の戦いは泥沼化の様相を呈していたが、アズマ同盟の援軍や宏が悪ノリで作り上げた巨大ロボ・ダイアズマーの活躍によって、形勢はマルクト軍側に有利となっていく。
そんな戦況のなか、宏達は教団幹部であるオルディアの周到な罠に嵌ってしまい、春菜、達也、真琴が殺されるという最凶最悪の事態に陥ってしまう。
このピンチに春菜は、自身に秘められた神の力を行使して奇跡を起こし、自分と仲間を復活させる。そして戦力を立て直した宏達は、見事オルディアを葬るのだった。
残すは邪神本体のみとなり、アズマ工房の面々は束の間の平穏を手に入れるが……。
書き下ろしエピソード満載の邪神編第三弾! 神の力を手に入れてもモノづくり精神を忘れない宏と春菜。ある意味平常運転である彼らの活躍に注目♪ -
ファルマ不在の帝都に悪霊の魔の手が忍び寄る――
サン・フルーヴ帝国医薬大学校の教授となったファルマはすっかり大学に馴染み、そして加速度的に日々の多忙さは増えていった。
そんな折、ファルマは大神殿による自身への度重なる干渉に決着をつけるべく、女帝エリザベート二世たちと共に神聖国へ向かう。
そこでファルマは、この“異世界”に隠された真実のひとかけらを、そして神聖国の大神官が辿る呪われた運命を知ることになるのだった。
時を同じくして、ファルマが不在となったサン・フルーヴ帝都にも異変が起き始めていた。それまでほとんど帝都に姿を現すことのなかった悪霊が、突如として大量に発生したのだ。
悪霊に立ち向かうエレンは、ある一つの仮説に思い至り戦慄する。この未曽有の大惨事は、ファルマの力の“揺り戻し”ではないか、と――。
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