『芸能、学術研究出版、その他(レーベルなし)、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本論考は、兵庫県西播磨に伝承されている毛獅子について論じたものである。毛獅子は西播磨において、そのほとんどを占める伊勢大神楽系獅子舞とは別種の獅子舞で、導入の時代、導入の背景、理由などは明確にはなっていない。はしご獅子など独自な演目や獅子の様相から特異な獅子といえるが、醸し出す勇壮さや厳格な様式美が人々を惹きつける。演目の独自性や獅子の在り方など現地をフィールドワークする手法で調査・探索したものである。この手法を通して観察できた内容と諸要素を分析・考察し、それぞれの特質を明らかにしようとした。 -
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古典の言葉や文化を知り、日本の言語文化への理解を深めることが大切であると叫ばれて来ています。
謡曲を学ぶ上でも、只管に口伝の習慣に頼りきって、理屈なしで音曲を聞いて学ぶしかない。そこに、学ぶ人と育てる人の整合性が伴わないままに、何時までも続いている。
筋道を理解して、伝える力を育てる基本の課程を習得してこそ、芸道の奥義に勤しむ核体を形成することが出来るのです。
正解のない問題について、自分で考え、答えを造り出す。誰も答えを出してくれないから自分で考える。
読む。考える。伝える。ことを身に付けよう。
謡曲の論理とは、音曲の規則、言語のルールを知ることにあります。
論理力とは、主張の筋道を読み解き、自分の考えを整合して伝える力です。
観音菩薩は人々の悩みを救うに、音を観じて御手を施される如くに、文字列の表現で音曲の交信が可能になる時代が間近くなっているように思えます。
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