『完結、まる読み10分、七草、1円~、新着を除く(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「神様ゲーム」短編集でPLAY ON!
腹黒ゲーム大好き土地神“かのう様”。憂鬱な曇り空だからこそ平穏な気持で……と生徒会の仕事に務めていた秋庭多加良に持ち込んできたのは、切断された手をたどる宝探しゲーム! クリアできると、かのう様からお年玉が貰えるって!? キュートな神様が仕掛ける4つのゲーム、雨天決行でPLAY ON! -
「神様ゲーム」短編集第3弾!
キュートで腹黒な土地神“かのう様”とのゲームも一段落した放課後、平穏な生徒会室に演劇部が相談へと訪れる。学園の鏡に大きな黒い×マークがつけられているらしい。新入生歓迎会の準備で多忙な時期にやっかい事か!?と身構える多加良たちだが、学園に伝わる“真実の鏡”の呪いの調査を依頼されて……。またある日には、多加良のトレードマークである眼鏡が紛失、代わりに林檎の神様“フジ”を拾ったり!? 4つの神様ゲーム、百花繚乱PLAY ON! -
不思議の国・和(かのう)家で開催される、新たなゲーム!
とある用事のため、“かのう様”を信仰している大金持ちの和家を訪れた秋庭多加良。八つの門を開け、敷地内に入った彼が目にしたモノとは、なんと移動遊園地だった! そういえば先日、かのう様に「和家の当主に似たものを探しておくれ」と取引をもちかけられたっけ……まさか嵌められた!?と疑う多加良。だがそのままミラーハウスへと強引に誘われ、今回のゲームが“王冠”を獲得する王様ゲームだと知る……。 -
「私と結婚してもらえないだろうか」狼に求婚された時、咲希の世界は神話へと変わる!新人賞佳作受賞作、登場!
森と街の狭間を私は歩いていた。アスファルトの上に、私の小さな影、頼りない街灯が道を照らす。新月の晩。静かだった。その静けさを乱すこと無く、影のような足取りで、狼が現れた。白い狼。低く静かな声で狼は――話した。「私と結婚してもらえないだろうか」 *** *** *** *** *** 肌寒い冬のある日、真っ白な狼に突然、求婚された少女・塚木咲希。孤独をうちに抱えた二人が出会ったとき、現実世界に“神話”が侵食しはじめる! -
あなたの代わりはいない。
「10秒後、夕凪は銃撃を開始します」故郷と森をそれぞれ捨てた咲希と白銀の狼・シロが辿りついた、名前も知らない北方の街。そこに一歩足を踏み入れた瞬間、シロの姿が消えた。そして、困惑する間もない咲希の前にあらわれた一人の少女。人形のように無表情な彼女は“夕凪”と名乗り、AK47アサルトライフルをかまえて咲希に挑みかかる。一瞬の仕合いの後、夕凪は咲希にある取引をもちかけてきた。シロの居場所について情報を与える代わりに、夕凪の主人である音亜という少女を殺害してほしいと……。神の心臓を持つ少女が運命を超え、神話を超える。渾身のダークファンタジー第二弾! -
どこにも行く必要なんて、なかった。ふたりであるなら、どこにいても一緒だったんです。
「ようこそ、私にうってつけの街へ。塚木咲希」頬に浮かぶ酷薄な微笑、見慣れぬ制服をまとった彼女は、塚木咲希。――すなわち、咲希自身だった。ふたりが対面した瞬間に、どこにでもある平凡な街は様相を一変させた。人に混じり妖精や小人が歩き、近代的なビルの隣には石造りの古い塔が立つ。神話と現世が混ざり合い、女神ヴェルザンディの望みが今、叶えられようとしていたのだ。そのとき、パートナーである白銀の狼・月喰いが不調を訴えて、本物の咲希に牙をむいた! 封印された神の物語が解き放たれるとき、地上に残るのは神か、人か。 -
白い花が咲いた。折れても、折れない。白い花は少女になった。その醜さの美しさ。白い花はユメから醒めた。そして、笑った――。
少女は届けます。人から人に、届けます。哀しい「気持ち」を。やさしい「想い」を。少しだけでもいい。前に向かって歩いていきますように。やわらかな想いで、世界が満ちますように。願いが、伝わりますように。そして、真っ白な雪のような姿の死神は舞うのです。人々の想いをのせて――。これは、白い死神の哀しくてやさしい物語です。 -
これって、あたしだよね…? ――モモ これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語……!?
これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語……のはずが、あのモモがちょっぴり過激な天然美少女に!?『新トウキョウ王子花園学園』にやって来た季節はずれ(入学式から一週間後!)の転校生・咲ヶ本モモは、ラヴリーにして凶暴。そして苺大福大好き。黒猫ダニエルを従えた彼女の目的は、人間の脅威になる“幻魔”を集めること。そんなワケで、モモとダニエルが学園都市を舞台に、“幻魔”によって心を蝕まれた人々を愛の鉄拳で救ったりなんかしちゃいます!?ハセガワケイスケが贈る、モモとダニエルの新しい物語、見参っ!! -
その白い少女は、透明な空に透けるように少しずつ消えていきました。そして、はじまる。はじまりの終わり。終わりのはじまり――。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。
行ってくるね。真っ白な少女は、精一杯に笑った。仕え魔のダニエルは哀しそうに、行ってらっしゃい。と応えた。白い少女の向かう先は、光が塗り替えた世界。そこは、何も無い世界。少女は、透明な空に、透けるように少しずつ消えていく。そうして、ここから、離れていった。――少女を待っていたのは、赫い血の色の空。鈍色に光るのは、その空に浮かぶ存在が手にした巨大な鎌。その少女は、死神だった。真っ黒の。そして、はじまる。はじまりの終わり。終わりのはじまり。これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。 -
その真っ白な少女は、ひとびとの命を運ぶ存在。ひとびとと関わり、交わり、そして変えていく。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。
真っ白な少女は、空にたゆたっていました。そこは、不思議なくじらが舞う世界。忘れものの森。電波塔の上。海が近い街のどこか……。傍らには真っ黒な猫の姿をした仕え魔がいました。少女は、死神でした。それは、ひとびとの命を運ぶ存在。真っ白な少女は、ひとびとと関わり、交わり、そして変えていくのです。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。 -
じゃあ、戦って殺れだなっ 女子高生だけど超ツヨイ死神モモの学園アクション、ついにクライマックス!
学園都市で“幻魔”を回収する白い死神モモとダニエル。転校してから3ヶ月、モモは相も変わらずの『いじられキャラ』。ダニエルもそれに安心して、ゆったりとした学園生活を過ごしていた。……その矢先。モモは授業中に異変を感じる。まるでみんな鏡の中にいるみたいに、左右が逆になっていた。しかもこの謎の現象を起こしている犯人は、クラスの中にいる様子。原因究明に動き出すモモだったが、不思議なクラスメイトの少女・那由多ソラが近づいて来て――!?ラヴリーにして凶暴な白い死神モモは、学園都市を守れるのか――もうひとつの死神の物語、完結編登場!! -
これ以上でも、これ以下でもない“きみとぼく”へ。白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。
まるで、“光”と“影”のような二人の少女。その白と黒の死神に仕える黒猫たち。彼らの想いは、通じ合っているはずなのに、すれ違ったままでした。彼らの主人である少女たちも、外見はうり二つでしたが、心はすれ違い続けました。あるとき。灰色の街に住む白い花は、枯れ逝くまえに、ことばを届けます。“光”と“影”へ。けっして交わるはずのないふたりへ。そして、黒猫たちは……。――これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。 -
「逢いたいよ……ねぇ、モモ」これは、“真っ白い花”が世界に残した、“想いのカケラ”をたどる物語。
ダニエルは、モモのいなくなった世界で、ひとりぼっちで旅をしていました。モモが残した“想い”を拾い集めながら。何処かでまたモモに逢えるんじゃないかと想いながら――。モモとアンは魂を扱うことで、この世のバランスを保つ存在でした。その二人が、今はいない――。ならば逆に、くずれたこの世のバランスをもう一度取り戻すことで、もしかすると、もう一度モモに逢えるかもしれないとダニエルは考えました。そして、ダニエルは、モモと関わった人間たちが残す“想い”をさがしはじめます。これは、“真っ白い花”が世界に残した、“想い”をたどる物語。 -
これは、白い死神の、哀しくてやさしい物語。
目を覚ますと、少女は死神でした。少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から「変わり者」と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鈍色の鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。死を司る少女は、様々な人と出会い、そして別れていきます。哀しくてやさしいお話。 -
もう、涙をながすことのできないひとの代わりに白い死神は、涙を落とすのです――。
何処かで鈴の音が聴こえて、ふわりと咲く風になりました。風は真っ白い花をたずさえて、空に浮かびます。真っ白な花だと思われていたそれは、真っ白な少女でした。少女で、そして――死神でした。そのまわりを、黒猫が、ぱたぱたとコウモリのような羽根で飛んでいました。少女はやさしく微笑み、黒猫をそっと抱えて、ラララ、と唄いはじめました。――空には、雨あがりの虹が架かっていました。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。 -
永久の花よ、来たれ――。これは、白い死神の哀しくてやさしい物語。
永久の花よ、来たれ――。「――――?」名前を呼ばれた気がして、白い少女は振り返りました。しかし、そこに求める姿はありませんでした。そこにはただ空があり、何処からか風に飛ばされてやってきた淡い白い花びらが一枚、目の前を通り過ぎるだけでした。少女は大きな瞳でその花びらの行方を追います。風に舞って、ゆらりゆらり宙をたゆたう。風に乗って、ふわりふわり遠くまで。名前を呼ばれた気がしたのです。少女を、よく知る声が――。これは、白い死神の哀しくてやさしい物語。 -
聴こえますか? これは、白い死神の哀しくてやさしい唄――。
白い死神は尋ねます。キミは何処に行くの? キミは誰に逢いに行くの? キミは何処まで歩いて行くの? キミは何処まで、飛んでいけるの……?人と死神の不思議なふれあい。それは、前ばかりじゃなく後ろを振り返る勇気と、あと一歩踏み出す心の強さを、ほんのすこしだけ与えてくれるのです。白い死神は尋ねます。――キミは何処に行くの?聴こえますか? これは、白い死神からの哀しくてやさしい唄。 -
あのいつかの、まっしろい花―― いちばんたいせつなもの、みつけた。これは、今まで語られることのなかった、『しにがみ。』の秘められたエピソードを紡いだ物語。
ヒカリが溢れて、淡い色のやさしい光になって、すべてをつつみこみます。真っ白い女の子と黒猫が舞い踊るとき、魂は、空へと導かれていきます。白い死神モモは、涙を流しながら、人の命を奪っていくのです。そこには、人々の様々な想いのカケラたちが詰まっていました。忘れることのない、大切な想いのカケラたち――。これは、今までのお話では語られることのなかった、秘められたエピソードを紡いだ物語です。あなたの大切な想いのカケラを、白い死神モモと黒猫ダニエルと一緒に探してみませんか。 -
あたしじゃ、本当の友達になってあげられないんだよ。だって、奪ってしまったから。あなたのたいせつなもの――。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。
真っ白い花びらが、風にたゆたって、泳いでいる。そんな何処かの空から、真っ白な女の子がふわりと現れた。私の心に触りにやってきた。その子は、自分のことを「死神」なんて言うけれど、私は思う。天使じゃないかって。本当は、哀しいことを告げにきたのに。たいせつなものを失くしてしまうと、教えてくれにきたのに。私の心に触れにきた。かわいらしい黒い猫をその胸に抱いて。そして私は、どうしてか言ってしまったんだ。「友達に――なって」なんて。これは白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。 -
見付けておくれ。この、散りゆく花の音を。これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。
――来たれ、白き花よ。永久に枯れぬ花よ。それはまるで、真っ白い花のよう――。白い少女が振り返ると其処は、灰色の街でした。迷い人の園。虚無と現実の果て。少女を呼ぶ声。白い花を呼ぶ音。――来たれ、白き花よ。永久に枯れぬ花よ。――見付けておくれ。――この、散りゆく花の音を。そして白い少女は扉を開き、枯れ逝く花の声を聴いたのです。これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。 -
今度のモモはプール開きでスクール水着!? 白い死神……と思ったら超ツヨイ女子高生なモモの新しい物語第2弾!
白い死神モモと黒猫ダニエルは、学園都市で人間の心を蝕む“幻魔”を回収する日々を送っている。モモがすっかり学園に馴染みつつある6月、夏に向けてプールの掃除が行われることに。クラスの男子が自分の水着にドキドキしていることにも気付かず、モモは風紀委員で学園のアイドル・キキの水着に夢中!だけどプール掃除の直後、幻魔が原因らしき“透明な水”が学園を覆いはじめ、生徒たちが校舎に閉じ込められて!?ラヴリーにして凶暴(&苺大福大好き)な美少女モモが、学園都市で大暴れ!! キキの秘密も明らかになる、シリーズ第2弾登場ですっ!!
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