『社会、菊池英博、1円~(実用、新書)』の電子書籍一覧
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日本経済停滞の原因を
1971年の巨頭会談に遡って分析!
米中覇権争いの裏にある真実を客観的データから解き明かす
「危険な国」認定された日本
なぜ、こんなにも嫌われてしまうのか
米中覇権争いの陰で、両国で密かに行われている外交戦略がある。
それは「日本封じ込め」だ。
トランプの外交顧問であるキッシンジャーと中国首相の周恩来が1971年に行なった密談にその原点があり、
その密約は米中両国の政策に今でも色濃く残っている。
「米中対立」と「日本封じ込め」で、日本はどうなってしまうのか。 -
でっち上げの国難が日本を破滅に導く。使ってはいけない集団的自衛権
でっち上げの国難が日本を破滅に導く。
使ってはいけない集団的自衛権――トランプが招く極東アジアの地殻変動
朝鮮半島外交、米中関係などを見誤り、時代遅れの外交政策で孤立する日本。しかし、「でっち上げ」の国難で破滅の道へと向かう現政権。その最たるものが「集団的自衛権の行使」だ。日本再生のために採るべき策とは何か? 米国の狙いがどこにあり、世界、東アジアのパワーバランスがどう動くかを冷静に分析、安倍政権の政策のどこに問題があり、どうすることで危機を脱せられるか。21世紀を生き抜くための日本の国家観を提示する一冊。
第1章 集団的自衛権容認で「犠牲になるのは日本」
第2章 旧戦勝国は憲法第9条を絶対に破棄させない
第3章 新自由主義で封じ込められた日本経済
第4章 新自由主義で作られた階級社会が戦争を招く
第5章 時代遅れの外交で自滅する日本
第6章 米国と中国は戦争しない、戦争できない
第7章 ドナルド・トランプと習近平の時代
第8章 トランプが変える貿易構造と極東アジアの地殻変動
第9章 日中・日韓の和解を妨げているものはなにか、どうすれば和解できるか
終章 21世紀を生き抜く日本の国家観 -
虚妄の構造改革によって、日本は増税に追い込まれている。本書では、(1)日本は財政危機ではなく「政策危機」、(2)税収が激減しているのは、名目GDPが低迷しているから、(3)日本国内は投資不足、(4)デフレ下で緊縮財政をすれば財政赤字は拡大する、(5)100兆円の投資枠で財政再建は達成できる、という視点から、財政の誤解を解き、増税不要を明らかにする。
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