『旅・地域情報、社会、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧
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等身大の古墳時代を体感できる手帖
現地で古墳に対面すれば、
見たこたもない、
聞いたこともない、
千数百年前の出来事が見えてくる
全国の主要古墳と古墳群82力所を網羅!
巨大な古墳がつくられ、次第につくられなくなっていった理由は?
ー章 知っておきたい古墳の基礎知識
ニ章 一度は見に行きたい全国の古墳
北海道・東北エリア/関東エリア/中部エリア
/近畿エリア/中国・四国エリア/九州エリア
コンビニの数を超える全国16万基以上の古墳から選りすぐり
――「はじめに」より
このように各地の古墳を見ていくことで、日本列島における首長同士が形づくった政治秩序が見えてきます。また、渡来的文物などを通して、東アジアの政治交渉をはじめ、古墳時代の社会構造に論究できる豊かな素材なのてす。
現在は樹木が生い茂ったり、家が建てられたり、畑に耕作されたりして消失する古墳があるいっぽうで、史跡公園として往時の姿に復元整備された古墳も多々あります。また、博物館や資料館では、そこから出土した副葬品が展示公開され、幾多の歴史情報や、これまでの研究成果が凝縮されています。それらを手がかりに、現代に生きる私たちは等身大の古墳時代を休感できるのです。言質で古墳に対面すれば、見たこともない、聞いたとともない千数百年前の出来事が想像できる。人間しかもっていない、このすばらしい特権を行使するための手がかりが、この一書にあればと願います。 -
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遺跡や街に見られる防犯の知恵を結集!
世界92か国の遺跡や街並みを徹底分析した、世界初のオールカラー「防犯写真集」。「地域安全マップづくり運動」で日本人の防犯力アップを進める立正大学 小宮信夫教授。犯罪学者の著者が提唱する世界標準の「犯罪機会論」は、「犯罪は犯行の動機があるだけでは起こらず、動機を抱えた人が犯罪の機会(チャンス)に出合ったときに初めて起こる」というもの。そこで、機会をうかがう犯罪者が「心理的・物理的に犯罪をやりにくい条件とは」という目線で、世界遺産、住宅や道路、学校や公園、駅やトイレなどを調査。著者自らカメラ片手に、7年間世界を駆け巡り撮影した「安全な景色」の美しい写真とともに、「被害を防ぐ具体的方法」を徹底解説します。はるか昔、「敵から身を守るには、城や都市をどう築くべきか」という決死の思いで絞り出された知恵と工夫には、思わずハッとさせられます。現代建築や地域安全のテキストとしてはもちろん、行き先々で安全に過ごすための「旅の友」としてもお勧めの一冊。また、歴史やアート、映画や小説の「もう一つの楽しみ方」も教えてくれます。さらに、社会安全の向上に尽くしてきた、国松孝次・元警察庁長官の推薦文も必読です。
※この作品はオールカラーです。 -
車いすでも、身体が不自由でも、温泉を楽しめる!
温泉エッセイストによる「みんなが笑顔になる温泉旅行」のススメ
東京オリンピックに向けバリアフリー化が進む中、温泉宿も変化し始めている。しかしまだまだどんな基準で宿を選んだらいいのかや、現地での行動に不安を覚える本人や家族は多い。そんな方々に向けて、数々のバリアフリー温泉を取材してきた温泉エッセイストの著者による、「より安全で、より楽しい」温泉旅行のノウハウを紹介したのが本書。宿選びのポイントから、必需品チェック、入浴時の注意まで、細かいアドバイス満載の必携の1冊となっています。 -
好き嫌いがキッパリ分かれるパクチーの爆発的なブームとともに、
いま日本には第二のアジア飯ブームが到来している。
ガパオ、パッタイ、カオマンガイ……。
いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。
『Hanako』『きょうの料理』『オレンジページ』『dancyu』など時代を鮮やかに映しだしてきた雑誌や、アジアを舞台にした映画、小説、日本に急増する移民が広めた食文化を丹念に紐解きながら、日本人をとりこにしたパクチーとアジア飯の喜びの謎に迫る。
のびゆくアジア、どこか懐かしいアジアを愛し、旅し、食べ歩いている
すべてのニッポンの女子に贈る。アジア飯の魅力の源泉をさぐる一冊。 -
古来よりスウェーデン王国下にあったフィンランド。19世紀にロシア帝国下、「大公国」となり広範囲な自治を獲得。ロシア革命、大規模な内戦を経て独立する。第2次世界大戦では、ソ連に侵略され領土割譲。その後ナチ・ドイツに接近し、近親民族の「解放」を唱えソ連に侵攻するが敗退。戦後は巨大な隣国を意識した中立政策を採りつつ、教育、福祉、デザイン、IT産業などで、特異な先進国となった。本書は、「森と湖の国」の苦闘と成功を描く。
目次
序章 フィンランド人の起源―「アジア系」という神話
第1章 スウェーデン王国の辺境―13世紀~19世紀初頭
第2章 ロシア帝国下の「大公国」―19世紀~第一次世界大戦
第3章 揺れる独立国家フィンランド―内戦~1930年代
第4章 二度の対ソ連戦争―第二次世界大戦下、揺れる小国
第5章 苦境下の「中立国」という選択―休戦~東西冷戦期
第6章 西ヨーロッパへの「接近」―ソ連崩壊~21世紀
終章 21世紀、フィンランドという価値 -
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三橋貴明氏が緊急提言!北朝鮮問題で危機に陥るのは日本だ!! 北朝鮮問題のウラにある中国の不都合な真実とは?日本人だけが知らない列強各国の思惑とは?イギリスEU離脱よりヤバいロシアの西側戦略が加熱する?なぜ中東を巡る争いはなくならないのか?…日本に迫り来る危機のすべては最新の地政学で丸ごとわかる! -
大阪ならではのオモシロ習慣を完全網羅! 大阪在住&住み始め&出身者、必読のオモシロ本!
この本を読んでもらえば、「大阪府ならでは」のことがどれだけ多いかということに気が付くだろう。大阪府民ならではの食や生活習慣は、他県民にとっては「謎」に映る。その「謎」を徹底的に調査をしたのがこの本である。大阪府民のみなさんには「これって大阪だけやったん?」と驚いてもらえればと思うし、大阪府出身で故郷を離れて暮らしているみなさんには、「あるある!」とおもしろがってもらえれば幸いだ。(「はじめに」より)
【目次】
第1章 日常の謎
謎01 冷蔵庫にソースを最低4種類以上常備している
謎02 お好み焼専用の豚バラがある
謎03 「京橋は~♪」と歌ったら、「ええとこだっせ~♪」と答える ほか
第2章 グルメの謎
謎13 一家に1本旭ポンズ
謎14 豚まんはやっぱり551
謎16 紅しょうがの天ぷらがある ほか
第3章 コミュニケーションの謎
謎25 「まいど」はビジネス用語だ
謎26 物事を「謎や」で済ませがち
謎27 「ちゃうちゃう」だけで会話ができる ほか
第4章 交通の謎
謎35 動く歩道ではなく歩く歩道
謎36 阪急電車はとにかく上品
謎37 梅田と大阪は同じ場所だ ほか
第5章 おばちゃんの謎
謎43 ヒョウ柄はさりげなくが今風
謎44 ティッシュ配りのニーチャンには自分から近づく
謎45 生野はおばちゃんの聖地だ ほか
第6章 まだまだ深まる謎
謎53 モッピーではなくもずやんです
謎54 通天閣は意外に小さい 太陽の塔は意外に大きい
謎55 大阪駅前ビルで迷子になる ほか -
金曜日に仕事を終えたら、最終の飛行機に乗ってバンコクへ。南下する飛行機の中で、日本でのせわしない日常を、やり残してきた仕事のノルマを、すべて捨てよう。北回帰線を越えてしまえば、気持ちは南国モードに。バンコク到着の洗礼は空港から市内に向かうタクシーで。数秒ごとにグルグルとまわるタクシーメーター。毎月バンコクに通う著者でさえ未だに緊張するというバンコクのタクシーは必ずボラれる。「あなたは私たちより豊かな国から来ている。規定より多めに払うのは当然だ」その理屈に、どう対処するか? かび臭いホテル、朝の屋台、川沿いのビール、毎週開催されるマラソン大会。心も体も癒やされる、週末バンコク旅行をディープに紹介。
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北海道旭川市営旭山動物園。これほど注目を浴びた動物園は他にはない。平成16年夏、日本最北にあるこの小さな動物園が、月間入場者数で上野動物園を抜いて日本一の快挙を達成した。『行動展示』という動物たち本来の能力をみせる旭山動物園の独創的な展示方法は、他の動物園や水族館でも定番化となった。廃園の危機にもさらされたことのある北の果ての小さな動物園はいかにして、日本一になったのか。成功までの感動秘話満載。
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