『社会、21世紀保育ブックス(実用)』の電子書籍一覧
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子どもを産み、育てるのは、基本的には親です。親自身が子どもを育てていけるように支援をしていくことが大切になってきました。「子どもの権利条約」も子どもが親と暮らす権利を保障しています。しかし、親が親になりきれないとしたら、子どもを育てることも難しいことになります。今、保育者には、子どもを保育するだけではなく、親を支えて子どもの発達を保障し、親を支援していく力量が必要になってきました。カナダの事例や動き出した子ども家庭支援センターの取り組みの実践を紹介。これからの子育て支援、家庭支援について考えます。
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保育所と幼稚園は、同じような年齢の子どもを教育・保育する施設であることから、かなり以前から一元化が言われてきました。福祉施設的な要素の強い保育所であっても、教育的な要素の強い幼稚園であっても、子育て支援の機能をどう持つかという点では共通しています。言い換えると、子育て支援という枠組みにおいて、保育所と幼稚園の垣根はほとんどありません。つまり、より大きな意味があるのは、保育所や幼稚園の施設ではなく、そこで発揮される機能なのです。すなわち、保育の理念に行き着きます。本書では、これまでの一元化の試みと、これからの多元化・統合への道を探ります。
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