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『社会(実用、新書)』の電子書籍一覧

5101 ~5160件目/全11418件

  • 「ずーっとおいてきぼりだ、ここは」

    第26回小学館ノンフィクション大賞受賞作の単行本化。著者は元テレビディレクターで現在はドキュメンタリー監督として活躍中。


    福島県南相馬市で生きる、上野敬幸さん一家を襲った東日本大震災。
    上野さんは、両親と幼い2人の子どもの家族4人が津波にのまれました。しかし、その後に起きた原発事故により、自宅のあった地区は避難指示区域に指定されます。そして、行方不明者がまだいるにも関わらず、警察も自衛隊も捜索に入らなくなってしまったのです。

    本書は、そのような中で避難を拒み、仲間とともに行方不明の家族を自力で捜す上野さんの姿を、著者が7年にわたり丹念に取材した記録です。震災から年月が経つにつれ一般には報道されにくくなってしまった、被災地での現実が明らかにされる労作です。

    「復興」という大きな言葉からはこぼれ落ちる心のこまやかな変遷を、著者は丁寧な筆致で描出します。
    「見つからない」のではなく「捜しにきてもらえない」場所にいる行方不明の家族を今も捜索し続ける上野さんや、福島の現在を、ぜひお読みください。
  • 近年イノベーション分野で驚異的な発展を遂げた中国。米中の対立は科学技術戦争へと戦線をエスカレートさせ、世界を揺るがす最大の課題の一つとなっている。本書では「ファーウェイ問題」を中心に、宇宙開発、原子力開発、デジタル技術、大学を含めた高等教育の最新動向などから、「米中新冷戦」の構造を読み解き、対立のはざまで日本は何をすべきか問題提起する。著者がファーウェイを取材した際の貴重な写真・証言も多数収録。

    【目次】
    1章 米中の「月」争奪戦が始まった~宇宙覇権をめざして
    2章 新シルクロード 「一帯一路」構想と原発輸出
    3章 「ファーウェイ」はなぜ米国の標的となったのか?
    4章 理想社会と管理社会のはざまで~中国のデジタル技術最新事情
    5章 米国対中国、科学技術力「頂上対決」の勝者は?
    6章 軍事と民生~「デュアルユース」のジレンマと輸出規制
    終章 きらりと輝く「科学技術立国日本」をめざして
  • 世論と政策のキーマンをどう操り、反対者を沈黙させるのか? 
    おそるべき影響力工作の全貌が白日の下にさらされる、禁断の書。

    原著は大手出版社Aleen&Unwinと出版契約を結んでいたが刊行中止、その後も2社から断られた。
    「(本書の)販売中止を決めた自粛は自己検閲だ」(フィナンシャル・タイムズ)と物議をかもし、
    中国共産党の海外工作ネットワークをすべて実名入りで解明した、執念の本格研究、ついに全訳完成!

    「世界各国のモデルになるのでは」とされる、ターンブル政権の外国人・企業からの献金禁止の法制化や
    「スパイ活動」の定義拡大の動きに本書が先鞭をつけた。
    「中国による浸透工作が半ば完了しつつあった時、強烈なウェイクアップコールとなったのが、
    ハミルトン教授による本書「サイレント・インベージョン」である。本書はオーストラリアを変え、
    アメリカにも大きな影響を与えた。」(監訳者解説より)
  • 交通事故事件に携わる実務家必見!
    これまでなかった、交通事故事件×社会保険の知識にフォーカスした法律実務書!

    法律実務家にとって、意外と不得手な分野である「保険」。
    それにも関わらず、交通事故事件処理には必須の知識。実務に出てから現場で学ばざるを得ません。たとえば、通勤途中の事故における労災との関係や、死亡事故における年金の逸失利益など、あちこちの文献を探し回り、ときには労基署に問合せをしたりしながら、何とかこれらの論点について検討したという実務家も多いのではないでしょうか。
    本書では、これらの論点につき、実際の裁判例も参照しつつ、社会保険の基礎知識からすっきり整理・集約。

    【ここがポイント!】
    ◎実務経験豊かな著者が、保険の知識を基礎からやさしく整理して解説。
    ◎請求できる費用がひと目でわかる! 権利の相関関係がスッキリ整理された一覧表つき!
    ◎これまで各文献や判例に散っていた、各種保険の交錯点や支払い方法などの実務上の扱い等の情報を集約。
    ◎なかなか文献のなかった論点も、さまざまなパターンを想定してカバーします。
    治療期間中における社会保険の利用・症状固定後における社会保険の利用・死亡時の社会保険の利用・社会保険受給中の死亡による損害賠償請求ごとに、さまざまな客体と状況で70ものパターンに分類しました。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    Oggi読者が感じている「お金」の不安を解決する。

    Oggi読者である30代女性が漠然とした不安、心のもやもや。周りにも気軽に相談できず、専門機関や業者に相談するあてもなく、心配を抱えたままになりがちなあれこれが、Oggi編集部には多く寄せられます。それらを整理、30代を(隠れた)ターゲットに、どこから手を付けるべきか?を指南、すっきりさせる本をシリーズ展開。3冊同時発売。まず、まだ人生に不確定要素が多く、将来に向けて最も不安の声が多い「お金」を取り上げます。

    ※この作品はカラーを含みます。
  • 吉見俊哉氏<東京大学大学院教授>絶賛!!
    「パワフルな研究力だ! “復帰”後の開発ラッシュから今日のリゾート沖縄まで、すべてを読み解く鍵がここにある。」

    「青い海の沖縄」は、どこから来たか。日本復帰によって、沖縄はいかにしてナショナルな物語に組み込まれ、南のリゾートとして変容をとげたか。基地とリゾート、二重の現実を、まったく新しい切り口から解き明かした画期的な書。ビジュアル資料、用語解説、コラムも充実。

    ※収録情報は底本刊行時(2004年10月)のものです。
  • 682(税込)
    著:
    猪瀬直樹
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    警察も自衛隊もしのぐ50万人警備員の真実。

    1962年、日本初の民間警備会社・日本警備保障(現セコム)を企業した二人の若者は、1964年の東京五輪で選手村の警備を受注した。彼らに警備を発注した警察官僚が、のちに綜合警備保障(アルソック)を設立する。出自を異にする二つの警備保障会社はテロ、外国人流入、コンビニATMの爆発的増加などを背景に巨大化する。しかし、ますます複雑化する国際関係やテロの脅威、加えて新型コロナウイルスの猖獗の渦中にあって、2021年東京五輪を守れるのか。他の誰によっても成しえなかった、昭和、平成、令和を貫通する「鮮烈な視点」を提示してみせた画期的作品。(2020年6月発行作品)
  • 「どうぞ」「どうも」
    具体的に言わなくても、社会に共通する「感覚」によって伝わる日本語

    日本最古の和歌集『万葉集』八九四番に著された、神々が宿る国の「行間」とは? 来日4年目にたどり着いた著者の答え。

    【本書より】
    日本語の「行間」、日本の街の「行間」、日本の「行間」、私の「行間」。それにはどのようなものがあって、どのようにして読み取れるもので、また、どうすれば自分で他人に「行間」を残すことができるのか。いわば、どうすれば私がその街の「行間」の一部になれるのか。

    ・「お客様、注文なさったコーヒーでいらっしゃいます」韓国で流行する敬語崩壊
    ・「漢字ハングル混合文」を考案した福沢諭吉
    ・韓国語から日本語の影響を排除したら、「あっ」「おっ」しか言えなくなる
    ・日本の~化、~的、~性――「接辞型漢字語」は世紀の大発明品
    ・韓国語の敬語は、「お互いの序列を証明する」身分証明書
    ・韓国語に「~さん」にあたいする言葉はない
    ・敬語は「主従」ではなく「優しさ」の表現方法
    ・オバマ大統領が絶賛した「世界を変えた文化の一つ」・絵文字(EMOJI)
  • 大胆な投資でインフラを拡充せよ!
    新型コロナと戦い、日本人の生命・財産を守る!

    大地震や巨大台風に対する防災と老朽化した橋やトンネルの改修など、日本の喫緊の課題はインフラ拡充だ。政府は日本人の生命・財産を守り、大新型コロナ不況から早く立ち直るためにも、大胆な財政出動を決断し公共事業に投資せよ!
    「公共事業悪玉論」を展開する日経新聞への要望書収録。

    はじめに ~避難所でのコロナ蔓延は防げるのか~
    1章 日経新聞がつくり上げた「公共事業は無駄なバラマキ」というデマ
    2章 必ず起こる「超巨大地震」に備えよ~強靭化論・地震編~
    3章 「巨大洪水」「巨大高潮」に備えよ~強靭化論・治水編~
    4章 「橋」が落ち、「トンネル」が崩壊する~強靭化論・インフラ・メンテナンス編~
    5章 「豊かな街」をつくる
    6章 「道路事業・不要論」を問う
    7章 「日本の貿易」を守る
    8章 「デフレ」の時こそ、大規模な公共事業を
    おわりに ~「新型コロナウィルス」から日本を救う公共事業~
  • “大学崩壊”なんて嘆いている暇はない!
    高校から「模擬講義」を依頼されれば、PRのためにと馳せ参じる。研究室を維持するためには、学生指導と予算確保が欠かせない。組織の一員として働く限り、重たい役職が降ってくる。……教授は水面下で、こんなにも努力している。


    【内容紹介】

     東京大学工学部で助教、助教授、そして千葉大学工学部で教授を歴任した斎藤恭一氏。しかし、その所属学科は、放っておいても学生が志望して入ってくるような「人気学科」では決してなかった。
     少子化と大学間競争が激しくなるなかで、高校や予備校に赴いては、学科、学部、ひいては大学の魅力をPRするために「模擬講義」を行う。さらには「理科離れ」を防ごうと、「市民講座」で熱弁をふるう。大学内においては、講義に対して迫りくる学生からの「授業評価アンケート」にもひるまずに、見事に「ベストティーチャー賞」を受賞。ときに学生生活を充実させてあげようと、新入生や学部生を、合宿や工場見学に引率して盛り上げる。大学組織、研究室の運営を円滑に進めるためには、重荷であっても役職に就き、ゼミ生の論文を添削指導する。研究費の確保、研究の実用化を目指して、科研費を確保し、産学連携に務める。
     千葉大学名誉教授が、37年間の研究者、教育者生活のなかで日夜奮闘してきた汗と涙の記録!


    【本文より】

    「研究」は一人で成し遂げられるものではない!

    「あなたの研究の目的とは?」と尋ねられたときに、「発見と発明」、すなわち「『これまでわからなかったことを解明する』『これまでなかったものを発明する』ことをめざして、研究を続けてきました」と言うのが、大学教授として立派な答えかもしれない。
    私の場合は、研究とはそんなものではなく、よいときも、そうでないときも、学生との格闘であった。しかし、学生がいたからこそ、研究を続けることができたのは確かである。〈――終章より抜粋〉


    【目次】
    序章 「大学崩壊」と嘆いても始まらない
    第一章 未来ある高校生に必死でPR
    第二章 市民にも「理科」に馴染んでもらおう
    第三章 「学生指導」はテンヤワンヤ
    第四章 大学という「組織」の経営は悲喜こもごも
    終章 「研究」は一人では成し遂げられない
  • 「ここまでやるか」コロナ戦争最前線ルポ。

    この本は、中国ぎらいの人にこそ読んでほしい。
    「コロナを世界にばらまいた元凶」として批判を浴びる中国だが、14億人もの中国人がどのようにこの未知なるウイルスと対峙したか、その実態はほとんど知られていない。中国が感染抑制のために講じた対策は、とんでもなくスケールの大きいものだった。「マスクを外すとドローンが警告」「GPSで個人の感染リスクを追跡」「AIの画像診断で感染を判断」「5Gネットワークで感染者を遠隔診療」「病院ではロボットが看護師に」そして「ウイルスを故意に拡散したら死刑」……技術と強権と監視を駆使した、異形の大国の異形のコロナ対策ドキュメント。
    著者はこう説く。〈新型コロナで中国との関係が悪化した国がある一方で、中国の感染症対策を採用し、AIや5Gを自国の医療機関に導入し、医療チームの派遣を求める国も少なくない。日本と中国は移動が制限され、しばらくは一層遠い国になる。だからこそ、私たちは見えないところで起こっている中国の進化から、眼を背けるべきではない。日本が「コロナ後」の世界でどうポジションを築くかを考える上でも。〉

    ※この作品は一部カラー画像が含まれます。
  • 北朝鮮当局が忌み嫌う記者が放った決死の書。

    北朝鮮は独裁国家だ。情報統制も厳しい。内情を知るには公式発表の裏を読み取るか、脱北者の証言に頼るか。いや唯一、抜け道があった。それが今回、筆者が試みた内部資料である。

    朝鮮半島取材25年に及ぶ筆者は、独自のルートで約1400件超の機密文書や音声記録を入手した。金正恩の暗殺計画から朝鮮人民軍の内申書、はたまた深刻な麻薬汚染や巷に現れたモヒカン男子への戒めまで。

    〈資料を通じて北朝鮮の全体像に迫ろうとする本書の内容は、北朝鮮で体制側に属し、最高指導者に忠誠を誓っている彼の国の知人たちを不快にさせたり、怒らせたりすることが きっとあるはずだ。日本と北朝鮮を隔てる体制の壁は高く、厚い。北朝鮮の人々と育んだ友情や信頼を失うおそれは、絶対にないとはいえない。 そういう点を考えると、本書の執筆はある意味、私にとって北朝鮮との「決別宣言」に なるかもしれない〉
    ――本書「まえがき」より

    当局発の文書ゆえ生々しい。圧政に苦しみながらも生き抜く民衆のしたたかも見えてくる。北の監視網を潜り続けた筆者の取材余録もコラムとして収録!
    (2020年6月発行作品)

    ※この作品はカラー画像が含まれます。
  • 安倍政権下での定年延長問題。渦中の黒川氏とは、どんな人柄の人物なのか?いかなる人生観や信念を持っていたのか?

    メディアには決して出ることのない本心に迫り、国民が知りたかった検察庁法改正案を巡る問題の真相を読み解く。


    「検事としての本懐を、忘れることはない」
    ◇氏を検事総長にすれば安倍政権にとって有利に働く? 定年延長と出処進退についての本音
    ◇「桜を見る会」「河井前法相夫妻」「森友・加計問題」「ゴーン逮捕」――検察側から見た事件や疑惑の真相
    ◇検察官としての正義と安倍政権に対する評価とは


    ■■ 黒川弘務の人物紹介 ■■
    1957年~。検察官。東京都出身。東京大学法学部卒。1983年、検事任官。
    東京、新潟、名古屋、青森等の各地方検察庁勤務のほか、法務省の要職を経て、2011年より、政治家との接点が多い法務省大臣官房長、法務事務次官を歴任。
    2019年、東京高検検事長に就任し、2020年2月に定年を迎える予定だったが、安倍内閣が「検察庁の業務遂行上の必要性」を理由に、
    定年を半年延長する閣議決定をした。2020年5月、東京高等検察庁検事長を辞任。



    ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
    「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
    これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
    外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

    また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
    つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
    その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • デジタル先行配信!

    百田尚樹独占インタビュー5時間半!

    百田尚樹は“ヒーロー”か“ぺてん師”か――
    5時間半にわたる独占インタビューで
    本人が初めて語った「百田尚樹現象」の本質とは?
    見城徹、花田紀凱、小林よしのり、西尾幹二、藤岡信勝ら、
    百田現象に影響を及ぼした関係者の実名証言も多数収録。
    当事者の言葉から2010年代の日本を象徴する社会現象の謎に迫る。

    電子書籍にて先行配信。

    * * *

    ブレイディみかこ氏(ライター・コラムニスト)、絶賛!
    「目を閉じていても現象は消え去らない。
    壁を超えてみるまでそこにあるものは見えない。
    書かれなければならない作品が、
    読まれなければならない時に出て来た」

    * * *

    百田尚樹は、2010年代の日本を象徴する社会現象とも呼べる存在だ。

    彼の言葉には多くの批判が集まる一方、数々のベストセラーを生み出してもきた。
    賛否両論を巻き起こしながら、彼が日本中の注目を集めるのはなぜか?

    百田本人のインタビューに加え、見城徹、花田紀凱、小林よしのり、西尾幹二、藤岡信勝ら関係者の証言をもとに、
    百田の「放送作家」「小説家」「右派論客」としての3つの顔に迫る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    年功序列、定年制度はなくなる?テレワークは基本?ワークライフバランスは常識?家はもう財産じゃない?ますます結婚できなくなる?学歴は意味がなくなる?年金だけじゃ生きられない?
    ―――コロナで一変した「2020」後の世界を私たちはどう生きていくか。
    累計88万部突破の『未来の年表』の著者が新たに提言。

    日本の不都合な真実をデータから読み解く、
    これからの日本の歩き方とは?

    「2020」・・・現在の世界
    ・子どもを産める女性が(そもそも)いない
    ・“便利の終わり”がやってくる
    ・おばあちゃん大国―――高齢者の高齢化

    「2020」後・・・未来の世界
    〈働き方の未来〉
    ・何歳まで働く? 私たちの未来
    ・給料はもう上がらない? 日本の賃金

    〈家族の未来〉
    ・もはや過去の問題? 遺産のゆくえ
    ・上がり続ける生涯未婚率

    〈学校・教育の未来〉
    ・学歴の意味が変わる
    ・小学校、中学校がなくなっていく

    〈お金の未来〉
    ・家はもう財産じゃない
    ・年金だけでは生きていけない問題

    〈サービスの未来〉
    ・故郷がなくなっていく
    ・高齢者の増加→民主主義が崩壊?

    〈コラム〉
    ・人口減少は日本だけじゃない
    ・女性の働き方の未来は
    ・ソサエティ5.0社会を生きる

    コロナを経て新しい世界を生きる指針を提言。


    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    Q「個室が優れているというのは本当ですか」
    Q「有料老人ホームの良し悪しはどこでわかりますか」
    Q「デイサービス、デイケアはどんな施設で受けられますか」
    Q「ベッドを見ればその施設の良し悪しがわかるというのは本当?」
    Q「私物を持ち込める施設が良いというのはなぜですか」
    それぞれの介護施設の基本から、デイサービス・デイケアの利用の仕方、いいケアをしている施設の探し方まで。あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。
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  • 「この問題は解決しない。うやむやに終わるだろう」――『高学歴ワーキングプア』刊行から13年。研究者であり僧侶でもある著者が、紆余曲折ありながらも辿り着いた境地とは? 元ポスドクの「バッタ博士」こと前野ウルド浩太郎氏との対談を収録。
  • 「私が生まれてきた理由は、自分が知ったことをできるだけわかりやすく人に伝えていくことだと思っています。私が見たこと、聞いたこと、学んだこと、失敗の中で得たこと、それらをすべてあなたに伝えるために、私の生はあるのです」(著者)。「FLASH」で連載中の「ニュース食い倒れ!」をまとめた人気シリーズ第6弾。安倍政権から年金、少子高齢化問題、米中覇権争いまで・・・、日本再生への羅針盤を辛坊節で徹底解説いたします!
  • SNSが発達した現代、「CM」と「炎上」は切っても切れない関係となった。とりわけジェンダーに対する無理解に端を発する炎上案件は数知れない。最近も日本赤十字社のポスターが炎上したばかりだ。一方で、新しい人間や家族のかたちを描いて共感を抱かれた広告もいくつか存在する。両者をわかつものは何だったのだろうか? 東大で人気講義を開く社会学者が「CM」を切り口に語る、目から鱗のジェンダー論。
  • 1,760(税込)
    著:
    櫻井よしこ
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    「国難」として大きく立ちはだかった、新型コロナウイルスの猛威。だが2020年、我が国が抱える問題は他にも山積みだ。五輪延期問題、大統領選を控える米国、平気で嘘を流して巧みに世界を欺く中国・韓国への対処、憲法改正も待ったなし。数々の試練を克服するには無責任な論評・言説など言語道断。日本が進むべき正道を示す。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    消費税増税による景気悪化、新型コロナウイルス、東京オリンピックの延期……いったい日本はどうなってしまうのか。安倍首相のいう「V字回復」のためにはどうすけばいいのか。第一章は新型コロナウイルスを世界にばらまいた中国とどう付き合っていくべきか。最初に漫画8ページでわかりやすく、なぜ、新型コロナウイルスが中国だけでなく全世界に広まることになったのかを説明していきます。そこには中国の体制の根本的な問題があるのです。さらに、今回の新型コロナウイルスで起こったさまざまな出来事の流れについて、中国と日本を中心に年表のように紹介します。そして、文章で、約80ページ、新型コロナウイルスと中国について詳細な説明をしていきます。第二章は北朝鮮の核中国の領海侵犯日本の防衛はどうするべきか。第三章はイギリス、イラン、韓国、ロシアに対して日本はどうするべきか 。第四章は消費税の値上げ、財政危機に対してどうするべきか。第五章は少子化、年金危機、格差問題に対して日本はどうするべきか。それぞれ8ページの漫画を導入として、わかりやすく説明をしていきます。日本は決して財政的にも悪くありません。日本を良くし、それぞれの生活をよくするにはどうすればいいのか。数量政策学者の高橋洋一先生の提言に耳を傾けてください。少なくとも編集をした弊社では大変に勉強になりました。
  • 人類の不治の病と言われる戦争。そのほとんどが国家間の紛争ではなく凄惨な内戦である。本書ではシリア、イラク、アフガニスタン、南スーダンなど二十一世紀以降の内戦を例に、発生から拡大、国連や周辺国の介入の失敗、苦難の末に結ばれたはずの和平合意の破綻といった過程を分析。テレビ局の報道ディレクター、国連日本政府代表部公使参事官、そして研究者として一貫して和平調停に関わる著者が、戦争克服の処方箋を探る。
  • 白人至上主義と自国第一主義が結びついた「白人ナショナリズム」。トランプ政権の誕生以降、注目を集めるオルトライトをはじめ、さまざまな勢力が連なる反動思想だ。反共、反多文化主義、反ポリティカル・コレクトネスといった旧来の保守と共通する性格の一方、軍備拡張や対外関与、グローバル資本主義を否定する。社会の分断が深まるなか、自由主義の盟主アメリカはどこへ行くのか。草の根のリアルな動向を現地から報告。
  • 1,463(税込)
    著:
    堀江貴文
    レーベル: NewsPicks Book
    出版社: 幻冬舎

    7月の都知事選を前に東京都への緊急提言。
    経済、教育・社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴える。
    このままでは、この国も東京も終わる。
    今こそ、未来のために、立ち上がろう。

    東京都への緊急提言37項

    第一章 経済
    1.本当の「渋滞ゼロ」
    2.ETCゲートをなくす
    3.パーソナル・モビリティ推進都市に
    4.満員電車は高くする
    5.切符も改札機もなくす
    6.現金使用禁止令
    7.東京メトロと都営地下鉄を合併・民営化する
    8.Uber解禁
    9.東京の空が空いている
    10.江戸城再建
    11.VRライブのインフラを整える
    12.足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる
    13.築地・豊洲市場改革案
    14.築地市場跡地のブランド化
    15.東京オリンピックはリモート競技に

    第二章 教育・社会保障
    16.オンライン授業推進
    17.紙の教科書廃止
    18.学校解体で子どもを解放する
    19. 「正解」を教えない教育
    20.大麻解禁
    21.低用量ピルで女性の働き方改革
    22.健康寿命世界一をガンガン延ばせ
    23. 「ジジ活」「ババ活」で出会い応援
    24.東京のダイバーシティ

    第三章 新型コロナウィルス対策
    25.ストップ・インフォデミック
    26.経済活動を再開せよ

    第四章 都政
    27.今こそネット選挙を導入せよ
    28.QRコードで投票できる
    29.記者会見なんてオンラインで開けばいい
    30.都職員の9割テレワーク化
    31.英語の公用語化で国際化とインバウンド推進
    32.東京都のオール民営化

    第五章 東京を世界一の暇つぶし都市に
    33. 「妖精さん」のリストラ計画
    34.遊び場を増やすそう
    35.限りなく生活コストを下げる
    36.人生100年時代のコミュニティ
    37.都民限定の無料オンラインサロン
    ※本書は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。
    また、著者である堀江貴文氏も特定の政党や候補者とは関係ありません。
  • 介護保険スタートから二〇年。少子高齢化や人口減の危機も高まっている。高齢者介護や認知症介護、障害をもつ方の介護に限らず、介護またケアは、さまざまなあり方で、誰にとっても「生きることの一部」となってくるだろう。各界の人々が、体験や見聞をふまえて「これだけは言いたい」ことを縦横に語り、問いかける。
  • 現在、全国で確認されている路上生活者の数は4555人。年々、各自治体が対策を強化し、ここ10年で7割近くが減少した。救済を求める人がいる一方で、あえて現状の暮らしに留まる人も少なくない。しかし、ついに東京は2024年を目標とした「ゼロ」宣言を、大阪は2025年の万博に向け、日雇い労働者の街・西成を観光客用にリニューアルする計画を発表。忍び寄る""消滅""計画に、彼らはどう立ち向かうのか? ホームレス取材歴20年の著者が、数字だけでは見えない最貧困者たちのプライドや超マイペースな暮らしぶりを徹底レポート。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大で危機に直面する日本経済。政府の経済対策は諸外国と比べて貧弱で、日本の国力の低下ぶりを露呈した。実は、欧米だけでなくアジア諸国と比較しても、日本は賃金も物価も低水準。訪日外国人が増えたのも安いもの目当て、日本が貧しくて「安い国」になっていたからだ。さらに近年は、企業の競争力ほか多方面で国際的な地位も低下していた。新型コロナショックの追い打ちで、いまや先進国としての地位も危うい日本。国は、個人は、何をすべきか? データで示す衝撃の現実と生き残りのための提言。
  • 宮中行事「講書始の儀」より、超一流の教養を学ぶ

    150年以上昔から宮中で脈々と続いてきた「講書始の儀」。
    そこでは日本の各分野を代表する学者たちによって、多岐にわたるテーマの講義が行われてきました。
    本書では、平成23年から令和2年までの「講書始の儀」より、人文科学・社会科学・自然科学の各分野にわたる30講義を収録。
    様々なジャンルの第一人者たちによる講義を体験できます。

  • 在野のエコノミストとして、また悲劇の宰相として名高い石橋湛山の原点と真骨頂は言論人としての存在にある。即ち一九一〇年以降の政府・軍部にみられる武断政治、対外膨張政策に真向から対峙して「小日本主義」を掲げ、ラディカルな大正デモクラシーの論客として軍国主義批判を貫いた。新資料を踏まえて言論人湛山の思想を検討するとともに、戦後、日中貿易再開、脱冷戦の思想を説いた政治家の顔を照射して巨人の全貌を明示する。
  • なぜ、私が祈りを捧げても、
    神は沈黙を守られているのか。

    新型コロナウィルス感染拡大の
    猛威にさらされているイタリア。
    天上界のイエスの真意と
    ローマ教皇の守護霊の考え、
    その違いを対比しながら
    コロナ危機の本質と打開策を
    またひとつ明らかにする。

    ・中国共産党と習近平をどう見ているのか
    ・日本とアメリカ、そしてイギリスに対する考えとは
    ・イエスの声が幸福の科学に降りていることについて
    ・すべてのキリスト教徒に贈るメッセージ

    【平和を祈り、
     和解を求めるだけでは
     神の願いには届かない。】


    ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■
    人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。

    ■■ フランシスコの人物紹介 ■■
    1936年~。第266代ローマ教皇。アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。本名はホルヘ・マリオ・ベルゴリオ。2013年、ベネディクト16世が生前退位を選んだことに伴い、教皇に選出された。質素で謙虚な人物として知られ、教皇名も、清貧を説いたアッシジの聖フランチェスコにちなむ。イエズス会出身で、ラテンアメリカ出身初の教皇でもある。
  • 友達はいないといけないのか。家族はそんなに大事なのか。働かないと負け組なのか。話し下手はダメなのか。「ひきこもり」を専門とする精神科医と、「重度のうつ」をくぐり抜けた歴史学者が、心が楽になる人間関係とコミュニケーションのあり方を提案する。
  • 2020年4月、ハンドルのない自律走行バスの公道における定常運行がはじまります。ついに自動運転車は実用の段階に入ったのです。本書は、AIとネットワークで実現する自動運転やスマート社会など、自動車産業と社会を大きく変えるCASE(ケース)の全体像と要素技術をやさしく解説した入門書です。自動運転×AI×ロボット×IoT×ビッグデータを最前線で取材するジャーナリストの著者が、最新情報をわかりやすく伝えます。
  • 2019年12月、中国武漢市で起こった謎の新型肺炎は、瞬く間に世界中を恐怖に陥れた。
    新型コロナウイルスによって起こった複合危機によって、世界はどう変わっていっているのか。
    そして、今後の世界はどうなるのか。私たちは何をすればよいのか。
    国際政治学者が読み解くパンデミックの世界。

    <目次>
    序章 感染症との闘い—新型コロナウイルスがもたらす複合危機
    第1章 武漢戦疫
    第2章 政治への審判
    第3章 世界の不況と分断
    終 章 私たちは何をすべきか?
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    Q「要介護認定の調査では、何か気をつけるべきことはありますか?」
    Q「介護保険サービスには具体的にはどのようなものがありますか?」
    Q「近距離別居の舅の夜間介護に疲れ果てています・・・・・・」
    Q「父がどうしても要介護認定を受けてくれなくて困っています・・・・・・」
    Q「へルパーさんって、家事をしてくれるのではないのですか?」
    保険申請の基本から、保険でできること・できないこと、介護サービスを受けてくれない親への対策まで、あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。
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  • 1,056(税込)
    著:
    清田浩司
    レーベル: 平凡社新書
    出版社: 平凡社

    増える一方の高齢受刑者、処遇困難者……。今、刑務所で何が起きているのか。罪の重い長期受刑者を収容するLB級刑務所、女子刑務所、医療刑務所など、塀の中の最新事情を探る。
  • 彼らはどこまで本気なのだろうか。都合のいい正義を振りかざし自省しないマスコミ、犯罪者をやたら擁護したがる人権派、隣国の横暴には見て見ぬふりをする輩たち、無責任な発言ばかり繰り返す野党議員……。この国に蔓延する数多の「偽善」をぶった斬り! ベストセラー作家が日々のニュースに潜む「薄っぺらい正義」を笑い飛ばす、言論の銃弾109連射!
  • 思ったことや軽いジョークを口にしただけで、クレーム、バッシングの嵐。求められるのは人畜無害な意見ばかり。こんな息苦しい世に誰がした? 数々の物議を醸してきた著者が、ズレた若者、偏向したマスコミ、平和ボケの政治家たちを縦横無尽にメッタ斬り。炎上発言の真意から、社会に対する素朴な疑問、大胆すぎる政策提言まで、思考停止の世間に一石を投じる書下ろし論考集。今こそ我らに“放言の自由”を!
  • 日本は絶対に戦争をしてはいけない。日本人ほど、戦争に向かない民族はいないのだから――。「ゼロ戦」と「グラマン」の徹底比較から見えてきた、私たちの致命的な欠点とは何か。ベストセラー『永遠の0』に秘めた、本当の想いとは。作家が「何としても戦争を回避しなければならない」という強い想いから真摯に綴った、圧倒的説得力の反戦論。
  • 日露戦争勝利により東アジアの帝国としての地位を確立していく近代日本と軌を一にするように、三越呉服店はデパートメントストア宣言を掲げ、呉服店からの脱却をめざす。「学俗協同」を提唱し、欧米経験を持つ文化人で「流行会」を組織し、都市空間を彩るファッション、雑貨、サービスを生み出す快進撃は、当時の女性観や児童観を牽引することになった。一九〇四~一四年、帝国への道を歩む日本を映し出した「三越デパートメントストア」の草創期を、当時の文芸作品や新聞、雑誌などを通して実証的にたどる。貴重図版を多数掲載。
  • 「これでは企業も国家も滅びる!」。新ウイルスの災厄に見舞われた世界情勢の中、日本の行方と日本人の生き方もまた、かつてなく混迷と不安の度を深めている。今こそ、確かな指針が必要だ。ともに傘寿を迎えた両者。経済と外交で体得した知見と、近現代史研究第一人者の卓見が待望の初顔合わせ。
  • 自分たちの仕事は、自分たちで守り抜け。
    いま、必要なのは知恵であり、
    法律による強制力ではない。

    政府がなんとかしてくれると
    思っている人は生き残れない!
    あなたと家族を、会社を、
    そして日本を守るために。
    幾度の試練をくぐり抜けた
    「経営の神様」から緊急提言。

    〇現在の政府の対応は、基本的な経済インフラを
     人為的に破壊してしまっている
    〇コロナ危機は最低でも2年、
     最長5年を想定していままでの発想を変えよ
    〇今後は日本国内で経済を回していく舵取りを
    〇食料自給率を6~7割まであげる必要がある
    〇日本が急速復興の模範例となれたら世界を助けられる
    〇コロナに対する恐怖心で、未来社会をつぶすなかれ


    ■■ 松下幸之助の人物紹介 ■■
    1894~1989年。実業家。和歌山県生まれ。9歳で小学校を中退し、大阪に奉公に出る。大阪電灯(現・関西電力)勤務を経て、1918年に松下電気器具製作所を創業。自転車用ランプやラジオ等を開発して事業を拡張し、35年、松下電器産業(現・パナソニック)に改組する。事業部制、連盟店制度など独自の経営方法を導入し、「経営の神様」と呼ばれた。また、PHP研究所や松下政経塾を設立するなど、思想啓蒙運動にも尽力した。
  • 性別適合手術斡旋業ルポ

    性別を売る「性転師」。彼らは天使か。悪魔か。

    性同一性障害の当事者に「早い・うまい・安い」が売りのタイ・バンコクでの性別適合手術を斡旋、仲介する、通称「アテンド業」。彼らはいったい何者なのか? なぜ彼らは生まれたのか? 性転換ビジネスにおける陰の実力者である性転師たちの実態に迫るノンフィクション。

    性器の摘出/形成をおこなうこの性別適合手術(かつては「性転換手術」とされていた)を日本で受けるには、高額な医療費がかかり、医師が少ないため手術まで1年以上待たなければならない。「手術難民」化した当事者の需要をビジネスチャンスととらえ、外国・とくにタイ王国での手術を斡旋、仲介しているのが「アテンド業」とよばれる斡旋業者だ。

    本書は、この「アテンド業者」たちと「性転換ビジネス」の実像を描き出す。

    アテンド業者には個性的な人々がそろっている。バブル期にトラサルディーのジーンズで一世を風靡したこともある、アテンド業の草分け的存在の商売人、駐在員から転身したタイ在住最古参、手術を受けた「元客」でYouTubeやオフ会を通じて安心感を提供するやり手営業マン──バックグラウンドが異なる業者たちが「性転換ビジネス」に従事し、日々しのぎを削っている。そして、アテンド業が生まれた背景や日本国内の手術事情の深層にも迫り、性転換手術の問題点、課題を洗い出していく。
  • シリーズ9冊
    596743(税込)
    著:
    浜田文人
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    企業間のトラブル処理を極秘裏に請負う人間を、関西では「捌き屋」と呼ぶ。鶴谷康は絶対不可能と言われた難題を、あらゆる情報網を駆使しながら土壇場でひっくり返すことで有名な凄腕の捌き屋だ。今回彼に舞い込んだのは、神奈川県の下水処理場にまつわる政財界を巻き込んだ受注トラブルの処理。一匹狼の彼は、難攻不落の壁を突き破れるのか?
  • 外務省研修所は、1946年3月1日、日本が主権を喪失し、外交機能も停止され、外務省が機構を縮小し、東京が焼け野原という極めて厳しい状況の中で設立された。この英断には、国家の命運をも左右する「外交センス」を涵養する必要を痛切に感じた吉田茂など、元外交官の強い想いが込められていた。日本が国際社会で生き残っていくには何が必要なのか。現・所長が、華やかな外交の表舞台の対極に位置する研修所の意義と役割を問い直す。
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    「お役所による依存症啓発マンガ」なのに、夢中で読んで泣いてしまう。
    ―能町みね子

    あなたが病気だと知ってよかった。
    だって、私たちは家族だから。

    WEBで話題沸騰!
    あの依存症啓発漫画が待望の書籍化!

    アルコール依存症の夫と、その妻。
    苦悩と葛藤の日々、
    回復への道のりをすべて描いた
    感動の長編コミック。


    アルコール、薬物、ギャンブル。
    依存症は誰もが経験しうる病気であり、
    そして回復できる病気です。
    もしも大切な人が依存症になったら、
    あなたはどんな言葉をかけますか?

    ◎書籍化特典
    【著者渾身の描き下ろし50p超!】
    WEB版では描き切れなかった「家族の対応」「スリップ時の対処法」等を盛り込み、
    描き下ろし総ページ数は50p超!

    【全国の依存症相談窓口/自助グループのご紹介】
    全国の依存症相談窓口/自助グループの連絡先を収載しています。
  • コロナ危機、世界恐慌…どうすれば、弱者を救えるのか!?

    人気エコノミストが、正しい税と財政のあり方を問う、
    日本人のための税の教養書


    国家は、どのような税金なら、納めることを国民に求めてよいのか。
    国民は、どのような税金を喜んで納め、どのような税金を納めることを拒絶すべきであるのか。
    我々は、どんなときに増税を忌避し、どんな時に増税を受け入れるべきなのか。
    逆に、増税政策を要求すべき場面というのがあるのか。

    時あたかも、新型コロナウイルスによる感染症拡大への対応が、
    経済活動にも重大な影響を及ぼしている。その中で減税待望論も高まっている。

    このような時、国家は税金をどう取り扱うげきなのか。
    このことについても、考えて行きたい。 (本書「まえがき」より)
  • 40万部超の大ベストセラー『反日種族主義』の共著者が「徴用工」問題の通説を完膚なきまでに覆す!
    「行動する憂国の学者」が「日本の国益」と「韓国の発展」のために命をかける!

    大ベストセラー『反日種族主義』の共著者、李宇衍(イ・ウヨン)。本書著者である彼は毎週水曜日、街頭で慰安婦像撤去と水曜集会の中止を訴えて一人デモを続けている、“行動する”経済学者だ。
    デモの現場で、彼は何度も暴力沙汰に巻き込まれ、繰り返し嫌がらせを受け続ける。それでもなお、彼は闘うことをやめない――。
    著者がなぜ韓国に蔓延する歴史歪曲と闘い続けるのか。それは、正しい歴史認識こそが韓国の真の発展に寄与すると信じるからだ。「殴られても『売国奴』と呼ばれても、反日種族主義の軛(くびき)から逃れる日まで、私たちの闘いに終わりはない」。

    著者は専門分野である朝鮮人労務者、いわゆる「徴用工」の問題で、独自の着眼と画期的な史料の分析に基づき、これまで韓国で唱えられてきた通説を、つぎつぎと根底から覆してきた。
    「私は今後も実証をすべての研究の第一歩とするつもりだ。経済学者であるからには数字で語ろうと思う」。気鋭の経済学者が理知的なアプローチで暴き出す、反日種族主義の虚妄とは。衝撃の一書の登場!

    韓国に蔓延する歴史の歪曲を許さない!
    ●私が毎週水曜日に「一人デモ」で辻立ちする理由
    ●「徴用工」判決は歪曲された歴史認識に基づく大誤審
    ●「強制動員」と「強制労働」は歴史的ば虚構だ
    ●朝鮮人労働者は「差別」されていなかった
    ●「偶像崇拝」される「慰安婦像」を撤去せよ!
    ●「韓日葛藤」で日本はけっして譲歩するな
  • 危機に直面した時、日本のリーダーたちはどう思考、決断、行動したか?
    リーダーを目指すすべての人に贈る""歴史の教訓""!

    歴史を俯瞰すると、まさにその時、その瞬間が未来への分岐点だったのだと痛烈に分かる一瞬があります。そして人間は、人間であるが故にその一瞬の判断を誤ることがあります。何かを成し遂げた人間には、共通の思考プロセスがありますが、日本人だからこその独特の思考プロセスというものがあります。(はじめにより)

    【目次】
    第1章ミッドウェー海戦に学ぶ「決断の流儀」――南雲忠一と山口多聞
    第2章吉田学校に学ぶ「リーダーの継承術」――吉田茂から田中角栄へ
    第3章東北の一村長に学ぶ「生命尊重」――深沢晟雄の信念
    第4章大戦前夜の日米首脳を狙ったソ連の陰謀――近衛文麿とルーズベルト
    第5章二百三高地攻防戦の男たち――乃木希典と児玉源太郎
  • まやかしの数字を用いたプロパガンダ言説を、豊富な図表を用いて論破する!

    「日本の借金は1000兆円以上もあり財政破綻間近である」というウソ。
    「日本の人口は8800万人にまで減少し日本経済が衰退する」というウソ。
    「財政再建のため、社会保障の財源が足りないから、消費増税するしかない」というウソ。
    「年金制度は崩壊する」というウソ…等々。
    世の中にはフェイクニュースや的外れな議論が溢れている。
    思い込み、というのは人によってずいぶん違うらしいが、そもそも筆者の頭の中には思い込みというものが存在しない。
    何かを論じるときは長期間のデータや海外の事例などを見るから、思い込むという感覚が正直よくわからない。
    筆者は運命すらもすべて確率で考えるから、そのときの運なのか、そうでなければ何%の確率で起こったのかと考える。
    大学では数学を専攻し、数量分析を使えば現状を的確に把握できるし、将来すら予測できる。
    なぜなら、ある事柄について、その始まりから終わりまでの過去の経緯と、理想的にはG20、最低でもG7加盟国分の海外の具体的事例でファクトを集めれば、どの時代、どの地域にも共通する普遍的なルールが自然と見えてくるからだ。
    そうすれば時間的な広がりを持つ縦軸と空間的な広がりを持つ横軸が通った、強い論考が生まれてくる。
    「そんなことは当たり前だ」と思われるかもしれないが、世の中にはこの当たり前のことができる人がほとんどいないのだ。
    さて、以下の問いに、あなたは正しく答えられるだろうか?

    【問 世界で日本だけが貧富の差を拡大させているのか】【問 最低賃金を引き上げれば貧困問題は解決するのか】【問 就業率や賃金はどうすれば上がるのか】【問 日本はベーシックインカムを導入した方が幸せか】【問 奨学金はタダにならないのか】【問 日本の「奨学金」は英語で何と表すか】【問 国際関係とは一般的に国家間の何を指すか】【問 貿易収支が赤字になると国内景気はどうなるか】【問 日本は果たして貿易立国か】【問 対外純資産の変動は経済成長に何か影響を与えるのか】【問 消費増税は日本経済に福音をもたらすのか】【問 消費増税で苦しくなると消費税は払えなくなるか】【問 法人減税をすれば日本企業の国際競争力は高まるか】【問 将来的に日本は財政破たんするのか】【問 国家予算が増え続けると財政は危ないのか】【問 数兆円の公共投資は税金の無駄づかいか】【問 日本の高齢化率は2065年に何%になるか】【問 なぜNHK改革は与野党で長年タブー視され続けてきたのか】【問 高齢化に伴い個人金融資産残高は増え続けるのか】【問 将来的に空き家率はどのくらいまで上がるのか】【問 機械で代替できない仕事には何があるか】【問 食糧自給率が低ければ食糧難になる確率は高まるのか】【問 日本人がガンで死ぬ確率は何%か】

    答えは、本書の中にある!
  • ★真相究明どころか
    追及からの〝隠れ蓑〟⁉


    不祥事を起こした企業や行政組織が、外部の専門家に委嘱して設置し、問題の全容解明、責任の所在の明確化を図るはずの「第三者委員会」。だが、真相究明どころか、実際は関係者が身の潔白を「証明」する‶禊のツール〟になっていることも少なくない。調査中は世間の追及から逃れる‶隠れ蓑〟になり、ほとぼりも冷めかけた頃に、たいして問題はなかった――と太鼓判を押すような報告書もあるのだ。第三者委員会を徹底分析する。


    厚労省の毎月勤労統計
    東京医大の入試差別
    日大アメフト部の反則
    朝日新聞の捏造
    東芝の不適切会計
  • 激増する外国人観光客。だが「無宗教」の日本人はいまひとつ異教徒のタブーがわからない。そもそもハラールって何だ。酒を飲むイスラム教徒がいるのに、アルコール消毒まで禁止の人もいる! ヒンズー教徒はうどん屋のだしがヤバい? アメリカ人でもユダヤ教徒はチーズバーガーNG。安息日はスマホもいじれない!? 異教徒をもてなす際に抑えておきたいポイントを宗教別に解説する入門書。ホテル、レストラン、観光地のスタッフも必見。
  • 世界各国と軋轢を起こす中国。その特異な言動は、中華思想、米国に代わる世界覇権への野心などでは説明できない。なぜ21世紀に入り、中国は海洋問題で強硬姿勢に出たのか、経済構想「一帯一路」を始めたのか――。本書は、毛沢東・鄧小平から習近平までの指導者の動向、民族特有の家族観、社会の秩序意識、政経分離のキメラ体制など国内の潮流から、中国共産党を中心とした対外行動のルールを明らかにする。
  • 昭和恐慌下、民衆が困窮を極める中、政党政治の腐敗を憂える海軍青年将校らが起こした五・一五事件。首相を暗殺し、内大臣邸・警視庁を襲撃、変電所爆破による「帝都暗黒化」も目論んだ。本書は、大川周明、北一輝、橘孝三郎、井上日召ら国家主義者と結合した青年将校たちが、天皇親政の「昭和維新」を唱え、兇行に走った軌跡を描く。事件後、政党内閣は崩壊し軍部が台頭。実行犯の減刑嘆願に国民は熱狂する。昭和戦前、最大の分岐点。
  • 人類の歴史は病との闘いだ。ペストやコレラの被害を教訓として、天然痘を根絶し、ポリオを抑え込めたのは、20世紀の医療の進歩と国際協力による。しかしマラリアはなお蔓延し、エイズ、エボラ出血熱、新型コロナウイルスなど、新たな感染症が次々と襲いかかる。他方、現代社会では、喫煙や糖分のとりすぎによる生活習慣病も課題だ。医療をめぐる格差も深刻である。国際社会の苦闘をたどり、いかに病と闘うべきかを論じる。
  • 1960年代半ばから7年を超える長期政権を誇った佐藤栄作。岸信介の実弟で、吉田茂に寵愛された佐藤は、寡黙な官僚政治家との批判が強く、ノーベル平和賞受賞には違和感の声さえ上がった。だが憲法改正を回避し、日米安保体制の安定を確立させる中、沖縄返還、日韓基本条約締結、急激な経済成長に対する社会開発政策など事績は多い。本書は、佐藤の軌跡を追いつつ、核兵器を保有せず大国の地位を獲得した戦後日本を描く。
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    新型コロナウイルスの感染拡大によって、
    世界大恐慌以来最悪の景気後退が予測されている。
    迫り来る「コロナ恐慌」を、日本はいかにして乗り切るのか?
    そして、「コロナ後」の世界秩序はどうなるのか?
    (『中央公論』2020年6月号特集の電子化)

    <日本の選択>

    経営者は「変化はチャンス」の発想を
    中西宏明

    ●連合会長、あいまいな政府の対応にもの申す
    一過性に終わらないセーフティネットを急げ
    神津里季生

    ●日本経済を襲うコロナショック
    需要、供給、所得を止める未曽有の複合危機
    小峰隆夫

    ●労働経済学×希望学×危機対応学からのヒント
    異常と変化に対応しうる「働き方」へ
    玄田有史

    ●五輪に「ワンチーム」は可能か?
    安倍さん、小池さん、山下さん、そしてバッハ会長のこと
    森 喜朗
    聞き手 二宮清純

    ●JFA会長の闘病、生還、そして今後
    私もサッカーも五輪もコロナに負けない!
    田嶋幸三

    <世界の変容>

    ●【鼎談】パックス・アメリカーナの終焉が来る?
    アフターコロナの地政学
    鈴木一人×細谷雄一×詫摩佳代

    ●トランプvs.バイデン 異例の「戦時」大統領選挙
    渡辺 靖

    ●ポスト・コロナの世界を予見する
    国内の行政権が強まりグローバリズムは後退する
    佐藤 優

    ●「疫病史観」による中国の一〇〇年と新型肺炎
    飯島 渉

    ●感染拡大するイタリア その医療体制と国民性
    日伊 国際電話で交わした夫婦の議論
    ヤマザキマリ
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    日経「SDGs経営」調査をもとに、世界の課題解決の実現と利益成長を両立させる企業を掲載。政府や自治体、教育の取り組みも紹介。この1冊で、幅広いステークホルダーのSDGsへの取り組みがわかる。
    SDGsがイノベーションを起こすヒントに。
  • 冷戦の終焉とともに始まった平成政治。選挙制度改革による政権交代の実現と、自民党一党優位制打破が期待されたが、細川・村山政権や民主党政権に国民が失望する一方で、危機に立たされた自民党は自公連立、小泉改革、安倍政治によって政権の盤石化に成功した。なぜこのような結果になったのか。各政党の動きとその時々の内外の政治課題を巧みに織り交ぜて解説しつつ、SEALDsや脱原発運動、在特会など新しい社会運動の動向にも注目。激動の三〇年を俯瞰する政治史決定版。
  • シリーズ2冊
    2,6402,750(税込)
    著者:
    大崎映二
    レーベル: ――
    出版社: 学陽書房

    ◎自治体の職員であれば知っておく必要がある、財務事務を自治法第9章を骨格にし、その条文をどのように解釈して現場で仕事をすべきかを解説。
    ◎実務を担当する職員の視点からまとめたわかりやすい内容。
    ◎専門職以外の事務職職員も必須。
  • なぜ、日本を目指すのか

    中国にかわり技能実習生の最大の供給国となったベトナム。「労働力輸出」を掲げる政府の後押しもあり、日本を目指す農村部の若者たち。多額の借金を背負ってまで来日した彼らの夢は「三〇〇万円貯金する」こと。故郷に錦を飾る者もいれば、悪徳ブローカーの餌食となる者もいる。劣悪な企業から逃げ出す失踪者は後を絶たない。日越の関係機関、実習生、支援団体を取材し、単純労働者の受け入れ先進国・韓国にも飛んだ。国際的な労働力移動の舞台裏を全部書く。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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