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『哲学、心理学、立木康介(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 凶悪犯罪のたびにメディアで語られてきた「心の闇」。
    しかし現代の犯罪者は、ほんとうに「心の闇」をもっているのだろうか。
    むしろ彼らの心に「闇」がないことが問題なのではないか。
    私たちの心から「闇」が失われつつある。
    それこそが、現代の危機、心の危機をもたらしているとしたら?
    “心の露出"を強いる文明をラカン派の俊英が問う、
    亀山郁夫、市川真人氏絶賛、衝撃の評論!

    《露出》の強制、それこそは、21世紀グローバル化時代の〈人間学〉が立ち向かう究極のテーマだ。
    人間は、すでに新しい歴史ステージにある。……亀山郁夫

    80年代ニューアカを愛したひとに。90年代に育ったひとに。
    そして00年代にもの足りなかったひとに----つまりこれは僕たちのための本だ。……市川真人
  • 大澤真幸・熊野純彦責任編集「極限の思想」第6回配本。
    精神分析家ラカンは人間をどのように捉えたのか。フロイトの「無意識」「事後性」など諸概念の可能性を掬い上げ、アリストテレスの原因論を足掛かりとして、新たに練り上げられる独創的な概念。
    〈他者〉=シニフィアンの導入はいかに「主体」を原因づけるのか。またそこに構造的に内在する「欠如」はどのように「主体」に責任を引き受けるよう迫るのか。
    原因と因果性をめぐる思考の果てに到達する、象徴界に穿たれた現実界への開口部とは?

    【目 次】
    序 章 精神分析家ラカンの軌跡
    第1部 アリストテレスにおける「原因」
     第一章 四つの原因
     第二章 アウトマトンとテュケー
     第三章 質料と偶然
    第2部 ラカンにおける原因と対象
     第一章シニフィアン因果性の三平面
     第二章ラカンにおけるテュケー
     第三章 原因としての真理、対象の機能

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