『美術・アート、角川学芸出版単行本、1001円~(実用)』の電子書籍一覧
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台湾風土×日本の意匠×近代様式が生んだ、旧き良き至宝の建築探訪!
台湾日本統治時代の「日式建築」に魅せられた一級建築士が、10年にわたり綴った丹念な手書きの「フィールドノート」。台湾で先に翻訳刊行、「レトロ建築ブーム」の立役者となった話題作、待望の日本オリジナル版! -
絵画市場で画家たちが散らす火花が、フェルメールの「静謐」を生み出した。
ライバル画家2000人、流通した絵画500万点。
繁栄と恐慌、戦争、感染症──。
不朽の名画を生んだ絵画の黄金時代は、
空前の競争市場〈レッドオーシャン〉だった!
17世紀オランダの絵画市場と
画家の生き残り戦略に迫る、美術史研究の最前線。
山口周氏 推薦 ──冷え込むマーケットと格闘した画家たちの「生き残り戦略」は、知恵と勇気を与えてくれる。 -
いま世界でもっとも重要な建築家による、作品集にして〈都市=東京〉論
◆最新作品集にして〈都市=東京〉論! 自薦23作+最新論考(2020年7月時点)
◆国立競技場、高輪ゲートウェイ駅、歌舞伎座から角川武蔵野ミュージアムまで。
◆写真 新津保建秀
◆BILINGUAL EDITION (JAPANESE & ENGLISH)
「ある都市で建築を設計するというのは、その都市に対してラブレターを書くことである。(…)当然相手がいろいろであるから、建築というラブレターも、様々な文面をとり、様々な体裁をとり、様々な書き方となる。その相手との微妙な関係が、通常の建築雑誌というメディアからは伝わってこない。その機微を伝えたくて、今回は写真家の新津保建秀さんにお願いをした。新津保さんは、僕の建築のまわりをぐるぐると歩き廻って、僕と彼女との間に、どんなことがあって、その時、どんな感情にかられて、僕がこの手紙を書いたかということが伝わるような写真を撮ってくれた。」 (隈研吾)
「撮影に取り組むにあたり、まず行なったのは、建築家・隈研吾にとっての東京の原風景をたずね、私自身の足で歩き経験してみることだった。(…)全体の撮影において留意したのは、この原風景を訪れたときの、過去と現在の往還の過程で心の中に生起した微かな感覚のフォルムを保持することだった。そして、それを育てていくような意識でそれぞれの建築に向き合うことである。」 (新津保建秀) -
歴史を振り返りながら現在の景観と照らし合わせて街の魅力が倍増!
日本橋、銀座、浅草、ほか江戸時代から現代に至るまでの風景を対比しながら紹介。歴史を振り返りつつ現代を見つめる町歩き。プロの写真家ならではのクオリティの高い写真は眺めるだけでも楽しい。 -
「画鬼」暁斎の多才ぶりがよくわかる! 河鍋家伝来のコレクションが集結。
幕末明治のスター絵師、河鍋暁斎の人と作品、一挙公開! ジョサイア・コンドルの師でもある絵師の作品を、娘・暁翠の作品とともに200点以上カラーで紹介する。 -
日常のふとしたことを意識するだけで、日本人の豊かさに改めて気づける。
遠州茶道宗家十三世家元が還暦を機に、人間の五感をモチーフに、日本人の心を語る。具体的なエピソードは茶の湯を知らない者にも納得できることばかり。さらに豊富なカラー写真が、その美意識を具体的に物語る。
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