『スポーツ、ぼのフェス2019(マンガ以外)、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧
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大阪桐蔭を二度も追い詰めた
全員野球とは!?
野球がうまい者だけが戦力ではない。
「これだけは誰にも負けない」という者も
貴重な戦力としてベンチに入れ、
甲子園で何度も上位に進出。
全員で戦ってこそ
高校野球!!
著者は、以下のように述べています。
私は選手たちと同じ目線で練習に取り組み、上から押さえつけるような指導は決してせず、本校ならではの『全員野球』をスローガンに掲げ、チーム一丸となって戦ってきた。
なぜ私たちが、短期間のうちに甲子園で勝てるチームへと変貌することができたのか?
選手集めも行っておらず、地元の選手中心で構成されている本校が、なぜ大阪桐蔭と接戦を演じるまでに成長できたのか?
選手たちの自主性を育み、それぞれが「考える野球」を実践していくためには、日頃からどのような取り組み方をしていけばいいのか?
本書を読めば、きっとわかっていただけるはずである――本文より
著者について
中村好治(なかむら・よしはる)
1954年2月24日生。大阪府出身。浪商(現・大体大浪商)から専修大に進み、卒業後は社会人野球の鐘淵化学(現・カネカ)、神戸製鋼で主に外野手として39歳まで現役を続けた。引退後はリトルリーグやボーイズリーグの監督を経て、社会人野球の田村コピーの監督に就任。その後、日章学園の監督となり、就任3年目の2002年夏に同校を初の甲子園出場に導く。2007年から三重中京大のコーチを経て監督に就任し、則本昂大投手らを育て上げた。また、これで小中高大、社会人と、プロ以外すべての世代の監督経験を有することになった。そして、同大の系列校である三重高のコーチから監督となった2014年夏に甲子園出場を果たすと、チームを初の準優勝へと導いた。2017年夏の大会後に監督を退き、現在は総監督の立場となっている。 -
侍ジャパンU-18監督、
拓大紅陵野球部監督、
日大三野球部監督を
歴任してきた名将が語る、
「心」と「言葉」の重要性!
技で人は動かず、
心が人を動かす!
小手先の技術だけ教えて、
甲子園に出ようが意味はない。
心からの行動と言葉で、
社会で通用する大人へ導く、
名将の人間育成論!
著者は、以下のように述べています。
高校野球の目的とは何か。
これは指導者にとっては、永遠の課題なのかもしれません。
しかし、もし私がそう問われたなら、「高校野球は、人間形成の場である」と言い切ることができます。私はよく「技で人は動かず、心が人を動かす」という言葉を使うのですが、監督と選手の心と心をいかに通わせるかが、高校野球の指導においては最も重要だと考えています。これは野球に限らず、すべての指導にも当てはまることだと思います――本文より
著者について
小枝守(こえだ・まもる)
1951年7月29日、東京都生まれ。日大三で主将を務めたのち日大に進学。大学2年の時に学生コーチとして日大三を支え、76年8月に25歳で監督に就任。79年夏の甲子園出場へと導いた。81年8月に30歳で拓大紅陵の監督に就任し、92年夏に準優勝を果たす。両校を通じて春夏通算10度の甲子園出場。2014年の夏で拓大紅陵の監督を勇退した。2016年、17年は侍ジャパンU-18監督として日本代表を率い、アジア選手権優勝、ワールドカップ3位の成績を残した。 -
いまだ全国出場経験のないサッカー部から
なぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?
2017年 西村恭史(清水エスパルス)、大垣勇樹(名古屋グランパス)、島津頼盛(ツエーゲン金沢)
2018年 起海斗(レノファ山口)、村田透馬(FC岐阜)、中川裕仁(愛媛FC)
2年連続3名がJリーグ入り。
プロから声が掛かる尖った人材を育む指導哲学に迫る
興國高校サッカー部は、これまで一度も全国大会と名のつくものに出たことがありません。
でも、毎年のようにプロになる選手が出ています。
2018年度 3人
2017年度 3人
興國高校を卒業し、Jリーガーになった選手たちです。
2018年に大学経由でプロになった1名を入れると、全部で7人になります。
監督就任当初は部員が12人で、高校からサッカーを始めた選手が7人でした。
それから12年、毎年複数人のプロを輩出するまでにいたった過程を、この本では隠すことなくすべてお伝えします。
著者について
内野智章(うちの・ともあき)
興國高校サッカー部監督。
1979年、大阪府堺市生まれ。小学校3年の時、地元の白鷺サッカー少年団でサッカーを始める。1995年、初芝橋本高校1年時に全国高校サッカー選手権大会に出場し、ベスト4進出。高校卒業後、高知大学へ進学。卒業後、愛媛FC(当時JFL)に入団するも原因不明の病気が原因で1年で退団、引退。2006年より興國高校の体育教師、およびサッカー部監督に就任。これまで全国大会の出場はないが、毎年コンスタントにプロ選手を輩出するなど、個性のある選手育成に定評があり、近年、注目される指導者。 -
【商品内容】
<ライバル心、憧れ、悔しさ、感謝――PLのエースに10人が告白>
・松坂大輔(中日ドラゴンズ投手)
「松坂世代という言葉が通用するよう俺は頑張らなきゃいけない」
・和田毅(福岡ソフトバンクホークス投手)
「大輔はライバルではなく憧れの人」
・藤川球児(阪神タイガース投手)
「世代全員分の思いを背負うのが大輔の使命」
・館山昌平(東京ヤクルトスワローズ投手)
「いつかプロでもマツと投げ合いたい」
・杉内俊哉(読売ジャイアンツファーム投手コーチ)
「1度でいいから松坂に勝ちたかった」
・村田修一(読売ジャイアンツファーム打撃コーチ)
「大輔を見て投手を辞めることを決意した」
・新垣渚(福岡ソフトバンクホークス元投手)
「大輔と松坂世代が絶望の淵から救ってくれた」
・小谷野栄一(東北楽天ゴールデンイーグルス一軍打撃コーチ)
「マツからせめて1本ヒットを打ちたかった」
・東出輝裕(広島東洋カープ一軍打撃コーチ)
「大輔が大輔であるために走り続けるのが世代のトップの義務」
・平石洋介(東北楽天ゴールデンイーグルス一軍監督)
「俺らの大輔はこんなもんじゃないんだというのを見せてほしい」 -
大阪桐蔭を
打撃で追い詰めた
公立校!
大阪桐蔭、履正社の二強を筆頭とした最激戦区で、
毎年上位に進出する府立大冠高校。
2017年夏は東海大仰星、大阪偕星、上宮といった
並み居る強豪私学を撃破して決勝戦に進出。
決勝では絶対王者・大阪桐蔭を相手に一歩も引かず、
10-8の壮絶な打撃戦を演じた。
1日最低1000最大3000スイングから
「打」を「線」にして「打ち勝つ野球」は、
いかにして生まれ、育まれてきたのか?
その指導・練習法の詳細が明かされる――!
配信QRコード付き!
著者本人が動画で80分間
「超強力打線の作り方」を
詳細解説!
著者について
東山宏司(ひがしやまこうじ)
1962年3月31日生。大阪府高槻市出身。元女子プロ野球選手の母の影響もあって小学校1年生から野球を始め、6年時にはエースで四番として府大会優勝。中学でも多くの大会で優勝するが、府立島上では甲子園出場はならず、指導者として甲子園を目指すべく日本体育大学に進学。高校、大学時代は主に内野手としてプレーした。卒業後は府立港、府立北淀で硬式野球部の監督を務めたのち、1997年に府立大冠に赴任し、現在に至る。公立校特有の制約の多い環境下で、当初は投手を中心とした守備重視の野球で好成績を残す。しかし守り勝つ野球には限界があると考え、2008年に「打ち勝つ野球」に方向を180度転換。以来、激戦区大阪でベスト8が7度。2014年春は3位となり、同校初の近畿大会に進出。2015年夏はベスト4。2017年夏は東海大仰星、大阪偕星、上宮といった強豪私学を破って決勝進出。公立ながら、大阪桐蔭を相手に壮絶な打撃戦を演じて準優勝に導いた。保健体育科教諭。 -
可愛いわが子の能力を、
いま話題のペップトークで
最大限に引き出す!
ペップトーク
「4つのステップ」とは?
1 事実の受け入れ(中・以下同)
「今日は決勝戦。全国大会常連の○○チームと対戦できるなんて、
みんなすごいじゃないか! 」
2 捉え方の変換
「この試合はお前たちの強さを証明するチャンスだ! 」
3 してほしい変換
「お前たちらしく、しっかり守って、ワンチャンスをものにしよう! 」
4 背中のひと押し
「さあ、思いっきりグラウンドで暴れてこい! 」
著者は次のように語ります。
言葉は、人間の持つ唯一のコミュニケーションツールです。
言葉には人のいろんな思いを伝える力があります。私は野球に長く携わり経験を積む中で、ポジティブな言葉の重要性に気づき「相手をやる気にさせる言葉」「励ます言葉」に注目するようになっていきました。
本書には、長いコーチング生活の中で私が培ってきた「子供のやる気を引き出す」ためのノウハウと最近新たに学んだ「子供を励まし、勇気づけるための話術」を詰め込みました。
野球だけでなく、あらゆるスポーツに通じる最新のノウハウを記しましたので、ぜひ世のスポーツ少年少女のお父さん、お母さんの参考にしていただきたいと思います。
■目次
序章 子供のやる気を上手に引き出す技術とは?
やる気を無理に引き出さず、自然に引き出すには?/大きな目標の前に小さな目標を置く重要性~ドイツに学ぶ~/「なりたい自分」をイメージすることが大切 他
第1章 やる気に火をつける「ペップトーク」とは?
成功者になるためのカギ、それが「ペップトーク」/潜在意識を実現化させる“自動目的達成装置"とは?/イチローも本田圭佑も「なりたい自分」を持っていた!
第2章 その子に合う競技と効果的な声がけとは?
自分のやっていたスポーツを子供にさせたい気持ちはわかるけど……/精神面・体質面パターン別、向いているスポーツとは?/マイナスな言葉をなくしていけば、願いは「叶う」
第3章 しなやかなで強い身体を作り出す方法とは?
なぜ、しなやかな身体がいいのか?/スポーツの基本「正しい走り方」の2つのポイント/「身長を伸ばす」「身体をやわらかくする」のウソ・ホント
終章 子供の能力を最大限に引き出す方法とは?
そもそも、スポーツすることはなぜいいのか?/子供をスポーツの世界に自然に導くためには?/親がスポーツをしていると子供も興味を持つ
著者について
1964年生。大阪府出身。中学時代、投手としてオールジャパンに選出され、アメリカ遠征を経験。高校、大学野球でも投手を務めるが、肩の故障により選手生活を断念。その後、トレーニングとコンディショニングの理論を大学などで学び、1989年に日本プロ野球界初のコンディショニングコーチとして近鉄バファローズに入団。1994年から千葉ロッテマリーンズのコーチ、さらに1997年には名将ボビー・バレンタインに請われ、日本人初のメジャーのコーチとしてニューヨーク・メッツに入団。その確かな知識と理論で多くのメジャーリーガーから信頼を集めた。その後、東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズのコンディショニングコーチを経て、現在はフィットネスジムと治療院を併設する「タチリュウコンディショニングジム」(千葉・大阪)を経営中。また2001年より、大阪堺市の阪堺病院内にてスポーツドクター、トレーナー、理学療法士、コンディショニングコーチ、栄養管理士がチームを組んで指導を行うSCA(ストレングス&コンディショニングアカデミー)を主宰しながら全国各地を講演で駆け回り、テレビ、雑誌など多くのメディアでも活躍している。著書は「最新! メジャー流 野球コーチング術」「野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス(ともに小社刊)ほか多数。 -
甲子園初戦
突破率100%! !
健大高崎は、
6年間で甲子園に6度出場し20戦13勝1分!
そのうち、投手のクセや打者の弱点を
徹底解剖できる初戦は、未だに無敗!
これは、高校球界屈指のアナリスト、
葛原美峰コーチの力によるところが大である。
セイバーメトリクスも駆使する現代の“孫子”が、
強豪校を完全攻略する門外不出の秘策を伝授する!
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず――。
■目次
序章 葛原メモで攻略
目標と願い事は違う/森を見て木を見る/現地で試合を見る/映像で試合を見る/ “葛原メモ”をチームで共有
第1章 投手の分析
一にも二にも投手分析/投手を知るための材料/投手のクセを見るポイント/基本の7項目とは/稀に出る投手のクセ/けん制のクセを見るポイント
第2章 捕手・野手の分析
野手から得られる情報/配球を見るポイント/独自のチェックポイント/捕手を見るポイント/二塁送球はタイムありきではない/守備を見るポイント/特にポジショニングのミスが多い一塁手
第3章 打者の分析
打者を見るポイント/打ち取るか、網を張るか/3点セットで攻略する/分析後に繰り返し練習
第4章 配球の基準
狙い球を考える、配球11の基準
第5章 ゲームプランの立て方
投手陣の自己診断カルテを活用/何点勝負かを読み切る/ゲームプランで意識が変わる/机上の空論では勝てない/2015センバツ VS天理そのとき
第6章 会心の試合
アナリストとして会心の試合その1~5、番外編
第7章 痛恨の試合と対応力
アナリストとして痛恨の試合その12/見破られないサイン/ベストはノーサイン野球
第8章 セイバーメトリクスの活用
主観に頼らないのがセイバーメトリクス/長打率の盲点/セイバーメトリクスの活用法/セイバーメトリクスでドラ1投手を攻略/チーム力も評価できるセイバーメトリクス/セイバーメトリクスを駆使した継投策
第9章 継投策と各投手陣の役割
継投策を採用する理由/各投手陣の役割と適正、絶対条件/継投の適切なタイミング/無視できない延長戦要員/固定観念に縛られない独創的な継投/セイバーメトリクスを用いた課題提示
終章 投手の育成法
投手の欠点を矯正せず活かす/力がないピッチャーの投球術/投手が走者となったあとの準備と訓練/ニューボールの対処法/先発=5回までの固定観念を捨てる/効果的な投手の育て方、やる気の出し方
著者について
1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『高校野球は親が9割』、『超強豪校』、『激戦区を勝ち抜く方法』(すべて小社)など著書多数。 -
上原浩治推薦!
崖っぷちで腐るか、努力するか。
それがその後の人生を大きく左右する――
また、著者は以下のように述べている。
毎年、毎年が戦力外を噂される
「崖っぷち」の戦いを繰り返し、
2016年オフに退団するまで
何とかチームの一員でいることができた。
それはこの世界で生きていくために、
考え方の変化があったからだ。
「使いやすい“商品”になろう」
と決めた日が転機だった。
自分が経営者で人を使う立場にいたら、
新しく入ってきた人材を
まず使ってみようと思うだろう。
でも、その新しい人が
“使えない商品”だったとしたら、
少し古くても“使える商品”に戻すはずだ。
――本文より
“商品”に徹すれば道は拓ける!
カトケンの崖っぷちサバイバル術!
本人所有の秘蔵写真も多数収録! -
どうすれば、
侍ジャパンは再び世界一を
奪還できるのか?
日本球界を救う、ノムラの秘策がここにある!
なぜ侍ジャパンはWBCで勝てなかったのか?
国際大会で通用する配球と球種、投手とは?
日本の真のエースはだれか?
小林誠司は侍ジャパンに必要か?
なぜプロ野球は監督人材難に陥ってしまったのか?
松井秀喜は日本代表監督の器か?
稲葉新監督は金メダルを獲得できるのか?
メジャーの強打者は、
“原点”のアウトローだけでは
攻略できない!
著者はこうも語る。
侍ジャパンの稲葉新監督の使命は、言うまでもなく、
東京五輪で金メダルをとることだ。
そのための「侍ジャパン強化策」を提言することは、
同時に輝きを失いつつあるプロ野球の真の再生を考えることにつながる。
いま、プロ野球は本気で何をするべきか。
そして侍ジャパンが世界一になるにはいかなる戦略を立てるべきか。
私が考えうるそのすべての答えを本書に記させていただいた。
■目次
第1章 なぜ侍ジャパンは敗れたのか?
敗因は監督の人選にあり/なぜ私は侍ジャパンの監督になれないのか?/稲葉監督は金メダルを獲得できるか?/「外野手出身に名監督なし」をくつがえせ/稲葉監督の隠れたる武器
第2章 侍ジャパンが世界一になるための秘策
侍は敵を知り己を知るべし/優秀なスコアラー起用が必勝の条件/勝負の8割はバッテリーが握っている/国際試合はキャッチャーの頭脳が勝敗を決める/小林誠司は侍ジャパンに必要か?/キャッチャー人材難を吹き飛ばすヒーロー、中村奨成/大卒のキャッチャーが大成しない理由/世界に通用するキャッチャーの条件/ノムラが考える金メダルへの配球/日本のキャッチャーの構えは球種がバレやすい
第3章 メジャーに勝つ日本の武器
オリンピックの舞台に立つ意味/日米の差は縮まったのか?/ノムラの日本代表監督黒歴史/日本代表のモチベーションを上げる第3の方法/国際試合のストライクゾーンを逆手にとる/国際試合のインコースの使い方は要注意/メジャーのキャッチングに差をつけられるな/円城寺 あれがボールか 秋の空/なぜアンダースローが効果的なのか
第4章 監督人材難という大問題
監督人材難の責任はだれにあるのか?/短期契約が監督をダメにする/プロ野球をつまらなくする処世術の横行と仲良し内閣/松井秀喜は日本代表監督の器か?/侍ジャパンの命運を握るヘッドコーチ/落合博満が侍ジャパンの監督になれない理由
第5章 プロ野球を改革する指導者はこう作れ
名選手が名コーチになるための秘訣/「説教力」で優勝した名監督/プロがアマチュアに学ぶべきことがある/いますぐ実行すべき指導者講習会要綱/川淵三郎さんをコミッショナーに/メジャーリーグの名監督を講師にせよ/女性心理とピッチャー心理
第6章 ノムラが選ぶベストオブ侍ジャパン
日本の真のエースはだれか?/第2の千賀を発掘せよ/ノムラが選ぶ東京五輪侍ジャパンのメンバーはこれだ -
全国屈指の激戦区・愛知。
2017年夏の参加校数188。
立ちはだかる“私学4強”に、急成長の新興勢力と伝統の強豪校。
群雄割拠の戦国・愛知で知略をめぐらす名将たちが、
甲子園出場への秘策を伝授する!!
“私学4強”の指揮官ほか、
全国屈指の激戦区・愛知を戦う
7人の知将に取材敢行!!
中京大中京・高橋源一郎監督
中京大中京・大藤敏行前監督(現U18代表コーチ)
東邦・森田泰弘監督
東邦・阪口慶三前監督(現大垣日大監督)
愛工大名電・倉野光生監督
享栄・柴垣旭延監督
至学館・麻王義之監督
運もチャンスも準備している人にしか訪れない。運と準備はペアだ。
2年計画、3年計画などはありえない。どんなに戦力がなかったとしても、毎年が勝負。その年に全力を傾けることが必須だ。
ピッチャーがいないから。打てないから。守備が悪いから。2年生ばかりだから。
そんなことを言っている人に野球の神様は振り向かない。
努力という準備を重ねて、そこに運が重なったとき、初めてチャンスをつかむことができるのだ
――本文より -
日本を代表する五人の名将が、
球史に残る世紀の大逆転劇の背景と
要因を初めて解き明かす!
渡辺元智(元横浜監督)
高嶋仁(智辯和歌山監督)
小枝守(元日大三・拓大紅陵監督)
和泉実(早稲田実業監督)
永田裕治(元報徳学園監督)
1998年夏、横浜が8回裏0-6の窮地から、
明徳義塾に9回裏サヨナラ勝利した奇跡の大逆転。
2006年夏、智辯和歌山が8-4でリードしていた9回表、
帝京に8点を取られて逆転され、9回裏に5点を取り返して
再逆転した甲子園史上最も壮絶な打撃戦。
2015年夏、西東京大会決勝の東海大菅生戦以降、
2016年秋、2017年春の東京都大会決勝の日大三戦ほか、
早稲田実業が幾度となく繰り広げるミラクルな逆転劇。
歴史的一戦の現場で采配を振った五人の名将が語る、
「大逆転」の裏側にあった真実とは――!? -
永久保存版!
上位進出の常連12校を、
全方位データで完全攻略する、
極厚478Pの「甲子園の赤本」! !
収録12校
大阪桐蔭、早稲田実、日大三、作新学院、東海大相模、履正社、明徳義塾、敦賀気比、浦和学院、仙台育英、八戸学院光星、聖光学院
先攻後攻時、先制時、終盤ビハインドからの勝率、
イニングごとの得失点率や投手力の詳細その他、
各監督就任以降の戦績をあらゆる角度から徹底解剖!
●大阪桐蔭は特に先攻で強い(先攻21勝2敗、後攻21勝6敗)
●早稲田実は劣勢の終盤に強い(8・9回ビハインドからの勝率、12校中1位)
●東海大相模は初回に得点すると強い(初回得点15勝2敗)
●履正社と八戸学院光星は先制すると強い(履正社12勝0敗、八戸学院光星13勝1敗)
●敦賀気比は接戦に強い(1点差ゲーム5勝1敗)
●浦和学院は接戦に弱い(1点差ゲーム2勝10敗)
●日大三は9回の失点が多い(春夏ともに9回表にイニング別最多失点)
特別インタビュー×4収録
明徳義塾・馬淵史郎監督ほか、
実際に大阪桐蔭を攻略した試合を振り返る!
毎年、選手が変わる高校野球。その中で、唯一、変わらないのは監督だ。監督は変わらないのだから、野球は変わらない。監督は何がやりたいのか。そのために何をしてくるのか。これを知らなければ戦えないのだ。
よく「自分たちの野球をやるだけです」と言う監督や選手がいるが、自分たちより強いチーム相手に、「自分たちの野球」ができる可能性がどれぐらいあるだろうか。「自分たちの野球をやる」と言っていいのは強豪だけ。
弱者は強豪にいかに自分たちの野球をやらせないようにするかを考えなければいけない。そのためには、監督のことも、チームのこともよく知っておく必要がある――本文より -
激戦区で強豪私学に挑む!
大都市圏の名門公立進学校6校!!
国立(東京)、湘南(神奈川)、
北野・三国丘(大阪)、
刈谷(愛知)、札幌南(北海道)。
ドラフト1位候補の現役東大生や、
高卒楽天ドラフト1位投手まで輩出した
指導・育成法の秘密とは?
甲子園出場と東大合格を同時に目指し、
その先には聖地・神宮での活躍と、
さらにプロまでも夢見る球児たちの
日々の生活と野球への想いとは?
大好評シリーズ第2弾! -
セオリーの裏を突く、
必殺の戦術集! !
「機動破壊」の生みの親、
葛原美峰が惜しげもなく明かす!
強敵を打ち破る、驚愕の頭脳的プレーの数々!
「機動破壊」という言葉の中には、「定石破壊」の意味が込められている。
定石とは囲碁の用語であり、それを野球では「セオリー」と言う。
野球界ではセオリーと唱えれば、誰しもが納得してしまう魔法の言葉でもある。
しかし、セオリーを反対側から見れば、すべての者が同じ考え方をしていることになる。
つまり、何をしてくるのかをあらかじめ教えているようなものであり、これは推理小説を最終章から読んでいるようなものである。
最初から犯人が判っていて、事件を未然に防げないのは滑稽でもあろう。
――葛原美峰 -
背番号18が支えた小豆島高校、奇跡の快進撃<少人数の野球部が、なぜ甲子園に行けたのか!?>県大会決勝で、名門・高松商を破って優勝。見事センバツ出場を果たした小豆島高校。その強さの秘密と島民の熱い想いに迫る、感動のノンフィクション!!
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世界で通用する野球の技術指導論 ゴロ打ち禁止!まずは暴投から!「何かが起きるから、ゴロを転がせ!」この考え方は上のレベルでは通用しません。北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平推薦!「鹿取さんの『投打の基本』新常識で、世界と戦える選手になろう!」
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名門・二松学舎高校野球部――。
毎年、激戦区・東京で上位に勝ち上がり、選抜甲子園は準優勝を含め幾度も出場している。
過去、夏の東東京大会の決勝に進出すること10度。
しかし、そのすべてで、ことごとく敗れ去ってきた。
夏の甲子園出場は二松学舎の夢、悲願だった。
そして、遂にその時はやってきた――。
2014年7月、東東京大会決勝の相手は宿敵・帝京高校。
今まで決勝の舞台では、二松学舎の前に3度も立ちはだかり、その都度跳ね返されてきた高くて強大な壁だ。
だが、延長10回の激闘の末、鬼が率いる軍団を打ち破り、11度目の挑戦で初めて悲願の夏を手にした。
半世紀に及んだ涙の歴史に終止符を打った1年生トリオ。
3年生になった彼らの、最後の夏が始まる――。
青木久雄(日大三高・二松学舎高校元野球部監督)
前田三夫(帝京高校野球部監督)
小倉全由(日大三高野球部監督)
仲村恒一(日本大学野球部監督)
荒木大輔(元早稲田実業野球部投手)
米澤貴光(関東一高野球部監督)
ほか、二松学舎高校野球部の全面協力のもと描き上げた、高校球史に残る壮大な人間ドラマ! -
「私、甲子園に出場したい!」幼い頃から抱き続けてきた夢を追いかけて少女は名門・熊本商業硬式野球部に進んだ――。常に笑顔と元気で困難に立ち向かい、道なき道を開拓してきた女子野球界の先駆者(パイオニア)の野球人生には、努力と工夫、勇気と冒険、そして何より、たくさんの夢が詰まっている――。あゆみ続ける野球道、夢ある限り努力は無限「甲子園を目指し、道なき道を歩んできた彼女の野球人としての想いを尊敬します」元広島東洋カープ・前田智徳推薦!
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我が子に笑顔が増えて、結果も出る!コーチングのプロが野球少年の親として語る!親子で野球を楽しみながら上手くなる方法とは!?
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「これぞアマ球界の“野村ノート”だ!」 あの野村克也氏も認める、高校野球に携わる選手・コーチ・ファン――すべての人に贈る、これぞバイブル! 甲子園62勝、優勝3度を誇る「甲子園の達人」が40年間書き綴った戦略・育成「秘密の書」! “オレが書いて選手に渡してきたデータを、世間では「小倉ノート」とか呼んでいるようだ。 この中にはオレが40年間築き上げてきた「戦略」と「育成」のすべてが詰まっている。(本文より抜粋)” 【戦略】【偵察】【投手】【捕手】【守備】【打撃】【走塁】の7つの観点から、徹底分析! 高校野球のすべてがここにある! ★横浜商高を2度の甲子園準優勝、横浜高を3度の甲子園優勝に導いた「データ」とは何か? ★松坂大輔、成瀬善久、涌井秀章を日本のエースに育て上げた「ピッチャートレーニング」と「守備練習」を公開! ★教え子50人をプロに送り込こんだ、練習方法、育成方法など知られざるエピソード満載! ●「秘技・二人殺し」は、このノートの中にある! ●高校野球は1点勝負。「スクイズを失敗しない方法」 ●「打たないエンドラン」「片側リード」とは? ●松坂大輔から筒香嘉智まで50人をプロに送り込んだ練習法 など
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絆が奇跡を呼び、さらなる絆と感動が生まれた。 この夏、球史に残る伝説の一戦が行われた。第59回全国高校軟式野球選手権大会の準決勝での、中京(岐阜)と崇徳(広島)による延長50回の死闘である。中京・松井大河、崇徳・石岡樹輝弥の両投手は、何を想い最後まで一人で投げ抜いたのか? 幼い頃からその名を轟かせていた二人の、知られざる共通点とは? 「俺のほうがスゲエ!」と互いに譲らないエースを支えたナインや関係者の想いとは? 涙あり、笑いあり。関係者取材によって浮かび上がった秘話満載の感動ノンフィクション!
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北海道の双葉高校野球部は、1年生部員が5人のみ。必死に勧誘活動を続けた結果、スキー部の3人と帰宅部1人が助っ人として加わり、ちょうど9人で秋季大会に出場することが可能になった。 ギクシャクした雰囲気で、負けムードが漂うベンチ内。そんな危機を救ったのは、スキー部の助っ人が放った一本のホームランだった。これをきっかけに、彼ら9人の《奇跡の快進撃》が始まる――。 「Mr.サンデー」「グッド!モーニング」など各種メディアで取り上げられ、大反響を呼んだ双葉高校野球部の、『絆』と『奇跡』の感動ノンフィクション!
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12年選抜ベスト4! 16盗塁! 14年夏ベスト8! 26盗塁! なぜ、そこまで走れるのか!? 4年間で甲子園に3度出場し10戦7勝! 高校野球界に震撼を与え続ける、驚異の機動力野球の全貌が明らかに!
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