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『ミステリー&サスペンスフェア、宗田理(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 落ちこぼれ高校の人気者・美也子が殺された。さらに彼女の親友の亜紀子の命も狙われる。犯人を捜すため、クラスの仲間と担任教師らが探偵団を結成するが、手がかりはほとんどない。そこで探偵団は犯人をあぶりだすため、ある作戦を実行するが……。落ちこぼれの汚名返上のためがんばるみんなの勇気と友情を描いた青春ミステリー。

    落ちこぼれ中学生の受け皿となっている私立高校・彰栄学園。その人気女子学生・美也子が失踪、その後死体で見つかった。美也子の親友の亜紀子も命を狙われそうになる。美也子のクラスの担任・英基は、クラスの生徒たちと事件の真相を追い求めるため探偵団を結成、ボスには英基の父親がつくことに。しかしまったく手がかりがない中、真犯人をあぶりだすため、探偵団の面々は陽動作戦を計画する。果たしてその結果は……。落ちこぼれたちが、事件を解決し、汚名を返上するまでをさわやかに描いた青春ミステリー。
  • 748(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    5人の子供たちが結成した「少年鏖(みなごろし)団」。その目的は汚い大人たちをやっつけることだ。だけど力で相手をねじ伏せるのじゃなく、頭を使ってやりこめる。偏差値ばっかりの親や教師、さらには悪徳サラ金業者まで、子供たちの奇抜なアイディアでみんなてんてこ舞い! 文句なしに面白い学園ミステリー。

    5人の少年たちで構成される秘密結社「少年鏖〈みなごろし〉団」――その目的は、汚いおとなたちをやっつけることだ。しかし、ツッパリや暴力はもう古い。メンバーたちは、それぞれの特技を生かし、奇抜なアイディアでおとなたちをやりこめる。教育の理念を忘れた教師たち、悪質なサラ金業者、それに偏差値病にかかった親たちに大混乱をおこさせる子どもたちの作戦とは……。名作『ぼくらの七日間戦争』『ぼくらの天使ゲーム』の姉妹編で、文句なしにおもしろい、ギャグいっぱいの学園ミステリー!
  • 704(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    東京で首を吊った男と、伊勢志摩で首を斬り落とされて死んだ男の妻。そんな猟奇犯罪に、ひょんなことから巻き込まれた青年・凌。正体不明の敵に襲われたり、戦国時代の海賊の埋蔵金の話が絡んできたりと、こんぐらがった謎は解決できるのか? 東京、京都、伊勢志摩を舞台に展開する冒険ミステリー。

    2年ぶりに帰国した海外青年協力隊の三谷凌は、行方の分からなくなった友人の有藤を探しに、彼の妹の衣津子とともに伊勢志摩に向かった。凌の父によると、有藤は戦国時代の海賊大名・九鬼氏の埋蔵金伝説に興味を示していたという。やがて有藤が人妻と不倫関係にあり、その女性は伊勢志摩でバラバラ死体で発見され、さらにその夫は東京で首を吊っていたことが判明。その上正体不明の人物から脅迫を受けた凌は、このこんぐらがった謎を解こうと、東京、京都、伊勢志摩へと奔走する、そして現れてきた北斗七星の謎とは……!? 冒険と伝説とロマンスが詰まったサスペンスに富んだミステリー!
  • 704(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    中国残留孤児の肉親を探し、ルポライターの瞭子は鳥取へ飛ぶ。だが、手がかりとなる相手は水死体で川から発見された。次に名乗り出た情報提供者も列車の中で殺される。後に残された、未来を予見するという伝説の動物「クダン」の言い伝え。そして瞭子は大きな事件へと巻き込まれていく。戦争末期の悲劇と現代の腐敗をテーマにした社会派本格ミステリー。

    大学を卒業して間もないフリーライターの瞭子は、中国残留孤児のドキュメンタリーで初めての署名記事を執筆。その孤児の女性が母親から聞いた「クダン」という言葉を手がかりに、彼女の母親を探して、連絡してきた鳥取の女性に会いに行った。しかしそこで彼女を待っていたのは、その女性の死。そしてもう1人の情報提供者も列車の中で殺される。やがて浮かび上がるクダンの謎。それは、未来を予言するという伝説の動物のことだったが……。旅情と伝説、ロマンスの中に戦争末期の悲劇と現代の社会問題がリンクした本格ミステリー。
  • 事故で記憶をなくした代わりに、予知能力を手にした八代。そんな彼の元に集まった4人の男女はみんな、死ぬほど辛いいじめの被害者だった。協力していじめ相手をやっつける“復讐クラブ”を立ち上げた5人は、ミッションを敢行し、大金まで手に入れる。しかし5人には、本人たちも知らない共通の秘密があった……。あの手この手の復讐作戦に思わずにやりとしてしまうコン・ゲーム・エンタテインメント。

    事故で記憶を失い、顔まで元と違う人相になってしまった八代。しかし彼は、人の顔を見るとその人の将来が見えるという超能力を身につける。そんな八代の下に集まった4人。年齢も性別もバラバラな彼らに共通するのは、みんな壮絶ないじめを受けて、八代の元に相談に来たというのだ。そんな彼らに八代は、いじめ相手をやっつける“復讐クラブ”の設立を宣言する。はたして彼らはどうやって復讐作戦を敢行するのか? サスペンスたっぷりのコン・ゲーム小説。
  • 704(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    バスツアーに出かけた商店街の老人20人が誘拐された。身代金は1人500万円。しかし誘拐の手口や老人たちの隠した場所、はたまた身代金の受け渡し方法など、さっぱり分からないことだらけ。被害者の孫とそのガールフレンドが真相究明に乗り出すが……。軽快なテンポのミステリー。

    戦後闇市から始まった宝町商店街。裸一貫でがんばってきたお店の店主たちもそろそろ世代交代の時期を迎えている。8月のはじめ、そんな商店主20人によるツアーのバスが出発した。ところがその数時間後、ツアーに参加した老人20人全員を誘拐したという1本の電話が。犯人の要求は身代金1人あたり500万円。こんな大人数をどうやって誘拐して、どこに隠しておくのか。さらには身代金の受け渡しは? 被害者の大島衣料店の孫の俊也とガールフレンドの榛名は、探偵役となって捜査に乗り出すのだが……。ユーモアたっぷりのミステリー。
  • 704(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    母さんは1ヶ月前から行方不明。父さんが母さんを殺したという噂が流れ、妹は学校でいじめられている。こんな状況を打ち破るためには、ぼくたちで真相をキューメイするしかない! 謎を追う子供たちの探偵団の活躍をユーモラスに描いたミステリー。

    母さんが突然いなくなった。父さんのことを人殺し呼ばわりする下級生を殴って、先生から怒られた光一。妹のアッコもいじめられ、ついに光一は自分たちで母親探しを決意する。協力してくれるのはクラスメイトの宮内と和田、そして和田のお姉さんでミステリー好きの重子。だが少年探偵団が動き始めた矢先に、母親の死体が名古屋で発見され……。名古屋や小豆島まで事件の謎を追う光一らは、真相にたどり着くことができるか!? 子供たちの活躍をユーモラスでサスペンスに満ちたタッチで描いたジュニア・ミステリー。
  • 704(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    大学時代の元恋人から夫が行方不明になったという電話をうけた太田は、彼女と一緒に夫の行方を探すうちに彼の死体を発見。だがそれは、いつの間にか消えてなくなった。そしてさらに第2の死体が現れる。吉良の仁吉の血を引く太田は、高校時代の仲間を集めて吉良一家を再興し、事件の調査に乗り出すが……。風光明媚な三河湾を舞台に、ユーモラスで奇想天外なミステリーが展開。

    幕末の侠客・吉良の仁吉を生んだ三河で薬屋を営む太田のところに、大学時代の元恋人のうららから一本の電話が。聞けば彼女の夫が失踪したのだという。東京からやってきたうららと合流し、夫の行方を捜すうちに、二人は彼の死体を発見、あわてて警察に知らせにいくが、その間に夫の死体は消えていた。そしてさらに第2の死体が現れる。事件の真相を追究するため、吉良の仁吉の血を引く太田は、吉良一家の再興を宣言、かつての同級生などを集めるが、事態は思わぬ方向へと転がっていく……。全編三河弁が飛び交い、ユーモラスな味わいに満ちた奇想天外ミステリー。
    ※本書は、 1984年11月徳間書店からトクマノベルスとして刊行された『三河湾殺人望郷歌』を改題した文庫が底本です。
  • 704(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    だまされて刑務所に入った老詐欺師の三平は、復讐を胸に秘めて3年後に仮出所。しかし、だました相手は大手サラ金会社の経営者に成り上がっていた。だましにはだましを。三平はあっと驚くペテンの手口で相手を追い詰めていくが……。痛快無比のコンゲーム小説。

    この恨み、きっと晴らしてやる……。かつて天才詐欺師と謳われた喜多三平は、旧知の秋山にはめられて刑務所に入ってしまった。3年後。復讐を誓って仮出所した三平は、秋山が自分をだまして巻き上げた金を元手に大手サラ金会社を経営していることを知る。どうやって奴に借りを返すことができるか。かつて関係のあった鈴子とその家族の力を借り、リターンゲームにのぞむ三平だったが……。誰が本当で、どれが真実か、最後の最後まで展開がわからない、痛快で爽快なコンゲーム!
  • 660(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    業績不振のTV制作会社に自殺予告の電話が入る。早速取材し、自殺を踏みとどまらせるまでを撮った番組は大当たり。一方、予告電話をした高校生5人組は、「お告げ」をどんどんエスカレートしていき……。視聴率競争に躍起となっているTV業界を舞台にしたユーモアミステリー。

    業績不振で倒産寸前のテレビ制作会社・南洋組。そこにある日、「神」を名乗る男から1本の電話が入る。神が話したのは、30分後に新宿で若い女が自殺するという予告だった。半信半疑で現場に出かけたスタッフは、飛び降りようとしていた女性を発見、何とか説得し、その模様を伝えた番組は大反響を呼ぶ。しかしその自殺劇を仕組んだのは、TVジャッカーズを自称する5人の高校生だった。自殺騒動に気をよくした彼らは、さらに予告をエスカレート。そして最後に行き着く先は……。視聴率競争に狂奔するテレビマンとそれを手玉に取る高校生の姿を痛烈に描いたユーモアミステリー。
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    秘宝の黒真珠を手にした舞子に呼ばれて、タヒチに来た悠介。しかし迎えに来るはずの舞子は行方不明になってしまった。地元の美女・マハナにガイドを頼み、一緒に舞子を探す悠介の身に、次々不可解な事件が……。南国・タヒチを舞台に、秘宝をめぐって人間の欲望が渦巻く青春サスペンス。

    銀座のギャラリーで留守番のアルバイトをしていた美大生の悠介は、タヒチで秘宝の黒真珠「迷宮(ラビリンス)」を手に入れたギャラリーのオーナー・舞子から、突然タヒチに来るよう電話を受けた。しかし、押っ取り刀でタヒチに着いた悠介の前に舞子は現れない。困惑した悠介は、美人の現地ガイド・マハナとともに、舞子の行方を探し始める。そんな彼らの前で次々起こる謎の事件。舞子の、そして黒真珠の行方は……? 秘宝の魔力に魅入られた人々が引き起こす人間模様を描いた青春サスペンス。
  • 616(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    大学の怪奇愛好会の夏休み合宿で、武田信玄、勝頼親子が滅びた旧跡をめぐる肝試しツアーが企画された。2チームに別れ、どちらがより肝っ玉が太いかを競おうというのだが、やっていくうちに本当に殺人を犯そうとする奴の魔の手が伸びてきた……。青春サスペンス。

    8月14日。東西大学怪奇愛好会の面々は、夏休みを利用して5日間の合宿を行った。合宿の目玉は5日間にわたる肝試しツアー。戦国武将の武田信玄、勝頼が滅んだゆかりの場所を、AB2チームに分かれてめぐろうというもの。ところがツアーの参加者が、毎日1人ずつ消えていく。そしてついには殺人をもくろむ奴の魔の手が迫ってきた……。スリリングな青春模様を描いた学園サスペンス。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    私をうまく殺してくれたら5000万円あげる。70歳のはるばあちゃんの言葉に、家族は大騒ぎ。これもおばあちゃんのためと言いながら、本音はお金がほしいみんなが殺人コンテストに立候補。しかしはるにも実は、あるたくらみを持っていて……。欲の皮の突っ張った連中が繰り広げるユーモア・ミステリー。

    老人ホームに入っている70歳のはるばあちゃんから、突然3人の子供たちに集合するよう連絡が来た。どうやらはるは、進行性のがんで余命半年らしい。そこではるがみんなに申し渡したのは、自分を上手に殺す方法を考えた人に5000万円の宝くじの当たり券を贈るということ。これも世のためばあちゃんのためと、3人の子供と孫たちは必死でない知恵を搾り出す。しかしはるは名うての意地悪ばあさん。このまま簡単に5000万円を贈る気はなく……。金に目がくらんだ人々が織り成す狂想曲!
  • 660(税込)
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    若くてお金持ちで、その上美人の峰子の正体は大泥棒。遺伝子の突然変異で生まれた高い知能を持つねずみの次郎吉を相棒に、大富豪・富森の持つ高級ダイヤを狙う。しかし富森も私立探偵の鬼塚を雇って対抗。峰子と鬼塚の虚虚実実の闘いが始まった……。ユーモラスでスリリングで手に汗握るおしゃれなミステリー。

    美人の上に大金持ちの跡取り娘、会った男は一目で陥落という魅力たっぷりの女性・峰子。しかし彼女の正体は、仲間を引きつれて活躍する大泥棒だった。そんな彼女が狙っているのが、大富豪・富森が所有する時価5億円とも10億円とも言われるダイヤ・天使のおちんちん。遺伝子の突然変異で生まれた高い知能を持つねずみの次郎吉をお供に、峰子は天使のおちんちんを盗む予告状を出す。一方、富森が雇った私立探偵の鬼塚は、峰子に一目惚れするものの、次第に彼女のことを疑い始め……。虚虚実実の駆け引きの末に待っていた思わぬ結末とは? ちょっぴりおしゃれでスリルに富んだミステリー小説。
  • 政治家の大川が死んだ。新聞記者の瀬沼は、大川と関係のあった浜本からいろいろ情報を得るが、その浜本も殺される。2つの事件を追う瀬沼と美人編集者・悠子、カメラマンの桐原の前に浮かび上がった1枚の船絵馬。その奇妙な秘文字はいったい何を語るのか? サスペンスに満ちた冒険ミステリー!

    代議士の大川が急死した。3年前に起きたカズノコ買占め事件の取材がきっかけで大川と懇意にしていた新聞記者の瀬沼は、大川のことを知る浜本に話を聞くが、その後浜本は福井県の東尋坊で死体となって発見される。浜本の持っていた船絵馬に興味を持つ美人編集者の悠子、カメラマンの桐原とともに瀬沼は調査を始めるが、今度は悠子の部屋が何者かに荒らされ、桐原も暴漢に襲われて負傷してしまった。二つの事件は関係があるのか、そしてその秘密を解き明かす船絵馬の秘文字とは? やがて瀬沼は、事件の後ろに巨大な陰謀が隠されていることに気がつくが……。サスペンスに富んだ冒険ミステリーの傑作。
    ※本書は、カドカワノベルズ『船絵馬殺人事件』(昭和五十九年三月二十五日刊)を改題した書籍が底本です。
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ご老人様大歓迎のバスツアー。しかしそれには裏があった。一見親孝行の見本のようなこのツアー、実は片道切符の地獄行き、保険金殺人の企画だったのである。だが、老人たちだって一筋縄ではいかない。知ってか知らずか、とんでもない行動に出て、殺人計画は徐々に狂っていく……。スラップスティックな笑いに満ちたサスペンス小説!

    旅行代理店のさえない社員・京三の唯一の自慢は、3歳年上の美貌の妻・ルリ。そのルリがツアー企画を打ち明けた。募集するのは老人ばかり20人。平家物語の遺跡をめぐる6泊7日のバスツアー。費用は15万円だが、実はそれは片道料金だけ。参加者は途中でみんな死んでもらい、保険金だけを全部もらおうというあこぎな話だった。うまうまとルリに丸めこまれた京三は、添乗員としてバスに乗るが、どうも参加した老人たちはこちらの狙いを知ってか知らずか、予想外の行動に出て殺人計画は狂っていく。果たして皆殺しツアーの行方は……?ウィットに富んだ文体で描いたスラップスティック・サスペンス小説!

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