『時代劇マンガ、eBookJapan Plus、1円~、2018年11月3日以前(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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金次郎は、不二孝教主、小谷三氏の元を訪れる。小谷三氏は、後に金次郎の助けとなる人物。一方おみよと次第に幸助は愛し合うようになり、幸助も田畑を耕し始める。幸助は足を洗う決意をしたが、そのことを良く思わない岩波五六八によって、幸助は殺害されてしまう。
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成田山新勝寺で21日間の断食修行を終えた金次郎は、以前にも増してたくましい人格を持って戻ってくる。そして病の床につく藩主大久保忠真に悟りを説く。一方、桜町領三か村のおクマの元に、おクマの娘キクが戻ってくる。
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金次郎の努力の甲斐あって、桜町領三か村の村民は農耕に励むようになる。しかし、金次郎は食した茄子から村に飢饉が来ることを予感。大久保忠真の元へと急ぐが肝心の忠真は病床で、面会できない。しかし、金次郎は、村民たちに年貢を免除する代わりに稗(ひえ)を植えるよう説得するが…。
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徳川に打撃を与えた佐助と十勇士。今度は江戸城に潜入して大暴れ! 落ち着く間もなく佐助は、主人幸村がかつて奪われた宝剣を取り返すべく、3人の妖術使いの元へ!
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佐助と十勇士は、主人幸村の命のもと豪傑を集めます。さらに、徳川の内情を探るため再び江戸へ! そんな佐助と十勇士の活躍が描かれた本編と、スピンオフで描かれた読切りの短編2作品が収録。
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猿飛佐助は忍術使いに憧れる男の子。信州の山奥で仙人に弟子入りし、経ること3年、晴れて忍術使いになった佐助は、豊臣の将、真田幸村の家来となって獅子奮迅! 十勇士と協力して大阪城に迫る徳川を奇襲で迎え撃つ!
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30円で「松乃家」に売られてきた十三歳のつる。“仕込っ子(芸者見習い)”として、朝は掃除、洗濯、使い走りに追われ、夜は姐さん芸者のあとを三味線を運んだり、泊まるときの着替えを届けたりしながら一人前の芸者をめざす。
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江戸の粋と風狂の中で生きた天才浮世絵師、葛飾北斎。酒を愛し、風流を愛し、新しい才能に嫉妬し…、画狂人・北斎の知られざる日常。彼が人生をかけて追い求めたテーマはなんだったのか。日本一の絵師としてその名を知らしめた人生を、昭和の絵師と謳われた上村一夫の筆がきり裂く!
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遂にその波乱に満ちた生涯を閉じた北斎。八十八回もの転居を繰り返し、九十歳まで生きた北斎が追い求めたこの世の果てとは何か…?浮世絵師・北斎を描いた人生狂言、衝撃の完結!
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つるは、名を「おつる」から「鶴菊」に改め、お披露目の日を迎える。「松乃家」のお女将が選んだ旦那との初床も終え、芸者としての一歩を踏み出す。米一俵の値段で売られてきた女が、花柳界にその名を残す名妓として成長していく。
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北斎に負けずとも劣らない才能を持つ、八方破れの若い絵師・捨八。北斎を師と仰ぎつつ、女を求め、秘画ばかりを描く彼がのぞいた人生の生き地獄とは?江戸の人情切絵図。昭和の絵師、上村一夫の筆が冴えわたる!
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この世との縁を切らせて頂きます!!江戸のどこかで、理不尽な悪に、泣かされる町民がいる…。三味線師匠のお涼が、そんな悪縁邪縁腐れ縁をスパッと断ち切る、必殺時代劇エンターテインメント!!
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島抜けの船は飢餓の果てに地獄船と化し、飢えた罪人が父母を…!?娘トキの執念の復讐劇が始まる!これぞ『さそり』時代劇版!!※小池書院刊行のコミックスを分冊しています。
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島抜けの船は飢餓の果てに地獄船と化し、飢えた罪人が父母を…!?娘トキの執念の復讐劇が始まる!これぞ『さそり』時代劇版!!※小池書院刊行のコミックスを分冊しています。
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悪い奴らとの縁は、切るしかないね!!江戸のどこかで、理不尽な悪に、泣かされる町民がいる…。三味線師匠のお涼が、そんな悪縁邪縁腐れ縁をスパッと断ち切る、必殺時代劇エンターテインメント!!
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島抜けの船は飢餓の果てに地獄船と化し、飢えた罪人が父母を…!?娘トキの執念の復讐劇が始まる!これぞ『さそり』時代劇版!!※小池書院刊行のコミックスを分冊しています。
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壱与(いよ)と心をひとつにして交わったライカは、ついに天の龍を呼び覚まして、地の龍の力を持つ張政(ちょうせい)と対決する。そして天の龍の超力で攻撃していくライカだったが、地の龍によってその超力を吸収していく張政はますます強大になっていく。それでも攻撃を続けるライカは、体力を限界まで消耗してしまい……!?宇宙を決戦の場にしたライカと張政、その戦いに決着の時が!壮大なスケールで描かれた歴史アクションファンタジー、堂々完結!
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張政(ちょうせい)から壱与(いよ)を取り戻したライカ。一方、朝鮮半島の帯方群へ渡った老師は、張政が伝授されたはずの邪馬台国を支配する奥義を記した巻物を手に入れ、急いで邪馬台国へと向かう。そして壱与を奪い返すために追ってきたイキナメとワタハタを倒そうとするライカは、彼らを大量の吸血ヒルが潜む沼へ誘い込むが、ワタハタが起屍鬼に変身して……!?
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魏の国が滅んだために公孫一族の七人衆が邪馬台国へやってきた事で、一カ月後に狗奴国との戦闘を開始すると決意した張政(ちょうせい)。一方、孤立していた壱与(いよ)は、奴隷達のリーダー・ダナンと連絡を取り、ナシメと協力しあって張政から邪馬台国を守ろうと画策する。そんな時、ダナンとの連絡係となっていたカマチが、七人衆のユンに捕まってしまうのだが……!?
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新しい国を建設しようと旅に出たライカ達は、その途中にある砦のリーダー・クコチヒコに山童(やまわろ)の仲間と勘違いされて捕らえられてしまう。そんな時、山童の大群が砦を襲撃してきて、牢屋から抜け出したライカ達はクコチヒコに助太刀する。そして甚大な損害を被ったクコチヒコ達は、山童を叩きつぶそうと決意して、砦の運命を賭けた戦いにライカと手を組んで……!?
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卑弥呼の死後、壱与(いよ)を新女王にして邪馬台国の乗っ取りを企む張政(ちょうせい)。その即位式に起こった反乱に乗じて壱与を助けようとするライカは、張政との一騎打ちに勝利し、壱与を奪い返して逃亡する。しかしイキナメの奇術によって張政は復活し、反乱は完全に鎮圧されて、壱与を連れ戻すための討伐隊が出される。そしてウツキ、オタジと運よく合流したライカ達だったが……!?
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ライカ達とともに邪馬台国を出奔していた壱与(いよ)は、自分達の犠牲となって死んだタキの母が最後に言った言葉に苦悩する。その後、邪馬台国を偵察したウツキとオタジから、女王がいないために奴隷達が大量に殺されている事実を知らされたライカは、張政(ちょうせい)を倒すべきだと意見するオタジをその後の事を考えて制止する。そして蜘蛛となって現れた邪馬台国の怨霊達を成仏させた壱与は、邪馬台国へ帰る決意を……!?
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邪馬台国を制圧したライカ達は、壱与(いよ)を探して地下の洞穴を歩いていく。一方、女官・タマキに道案内させて壱与のいる牢屋にたどりついた夜美(やみ)は、そこに現れた張政(ちょうせい)に襲撃され、キジノヒコの加勢がありながらも壱与を連れ去られてしまう。そして死んだはずのワタハタが、イキナメによって蘇生されて……!?
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“五房の行”でもう一人の自分と対決したライカは、宇宙の大王として生きるように告げられ、とてつもない威厳と無敵の力を身につけて五房の行を突破する。そんな時、邪馬台国から生還した夜美(やみ)とキジノヒコから、三日以内に邪馬台国が狗奴国へ向けて挙兵すると知らされたライカは、先手を打って邪馬台国を叩きつぶそうと出陣する。一方、夜美達の逃亡を知った張政(ちょうせい)は……!?
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山童(やまわろ)との戦いに勝利するも、キクナが犠牲になって悲しみに暮れるタキとクコチヒコ。せっかく出会った仲間をたくさん失ったライカは、死んでいった人々の形見である鉄の剣を使って砦の仲間達とともに狗奴国に乗り込もうと考える。そんなライカの前に現れたクコチヒコは、ライカにどこまでもついていくと宣言して、一族のご神体である神剣を捧げる。そしてライカの国造りが動き出すが、壱与(いよ)の邪馬台国では……!?
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ようやく父子として気持ちが通じ合ったライカとヒメキコソ。しかし邪馬台国を目の前にしてヒメキコソは急死してしまい、ライカはその悲しみを乗り越えて邪馬台国への出撃を決意する。そんな時、七人衆のワタハタ、タルバ、ムジンによって東の陣が全滅したと知らされたライカは、彼らに襲われて窮地に陥った南の陣の夜美(やみ)達らの救出に駆けつける。そして凄まじい強さを見せるライカだったが、ワタハタの幻術に翻弄され……!?
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異世界に飛ばされた摩訶不思議な町――福神町。ある日竜宮の使いが空を飛び、一年の終わりを告げる。福神町の大晦日、それは降星夜祭と呼ばれ、一年に一度だけ住人達の記憶が蘇る特別な日だった。マッハ軒でバイトしながら美茄子女学院に通うケメ子は、火消し『も組』の頭である灰との出会いを思い出せずにいたが……「星降つる宵」。探偵の神谷一刻堂は秋葉原へジャンク品探しに出かけるが、いつしか福神町に迷い込み、怪事件に巻き込まれる。果たして事件を解決できるのか?……「迷探偵罷り通る」など10編を収録。
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ある日、福神町の中心である蒸気機関が暴走。大爆発を起こし町の中心部は火の海となった。技留都(ギルド)は特別厳戒体制を布き、時空転移装置の振幅を増大させて街全体を禊フィールドで覆う。技留都と福神町の住民達は不眠不休で懸命の復旧作業に取りかかるが、一向に火の勢いは衰えない。決定的な打開策が見出せない技留都だったが、絡繰人形の飛男を使い燃料用アルコール麒麟を炎の中心部に投入し、無酸素状態で炎を消すという作戦を決行することになるが……。福神町を襲う数々の危機と、町の秘密が描かれる壮大な最終巻。
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紀元3世紀頃の邪馬台国を舞台に、無鉄砲な少年・ライカの活躍を描いた歴史アクションファンタジー。邪馬台国に君臨する女王・卑弥呼(ひみこ)が老いていき、魏の国よりの使者・張政(ちょうせい)は野望を抱き始める。同じ頃、熊木山に住む少年・ライカは、仲間達と山向こうの様子を見に行き、水浴びをする少女と遭遇する。その少女こそ、卑弥呼の後継者である巫女・壱与(いよ)であり……!?
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壱与(いよ)の計画した内乱が失敗に終わり、邪馬台国への出陣を決意したライカ。しかしヒメキコソに出発を止められたライカは、狗奴国の神事“五房の行”を受けろと命じられる。それを受けて立ったライカは、多数の土傀儡の襲撃と暗闇での幻覚を克服して五房の行その一“闇しばり克己の行”を突破する。一方、牢屋に閉じこめられた壱与(いよ)は、すっかり正気を失ってしまい……!?
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壱与(いよ)の奪還に失敗した張政(ちょうせい)は、代わりにミイラ化した卑弥呼(ひみこ)を蘇生させる。一方、地下洞に閉じこめられたライカ達は、漏れ出した炭煙を爆発させて脱出し、大霊殿へとたどりつく。しかし張政に操られた奴隷らによってライカ達が足止めされている間に、封禅の儀を執り行った張政の体内に地の龍が……!?
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張政(ちょうせい)に連れ去られた壱与(いよ)は、イキナメの思念呪操に苦しみながらも耐え続ける。そんな壱与の声を感じ取ったライカは、エンギシらの反対を押し切って底が見えないほど深い地下洞へオタジと飛び込んでいく。そしてなんとか谷底へ着地したライカだったが、突然襲ってきたトカゲの怪物に岩へ叩きつけられ、意識が朦朧となり窮地に陥ってしまい……!?
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ウツキを助けるために狗奴国へ乗り込んだライカ達は、狗奴国国王・ヒメキコソの迫力に圧倒されて捕まってしまう。そして閉じこめられた牢屋の隣で瀕死のウツキを発見したライカは、激怒のあまり凄まじいパワーを発揮して牢屋を破って脱走する。その時、カミナリ頭になったライカを見たヒメキコソは、生まれてすぐに捨てられた皇子ではないかと考え出して……!?
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1914年、東京で開催された大正博覧会。ある日その会場を含む半径2kmにも及ぶ町並みが台風とともに異空間へと飛ばされた。それから85年、住人達は外界から閉ざされた異次元の町で生きていた。「福神町」と名付けられ独自の発展をとげたこの町では、外界から人がやってくる「来福」、毎日同じ時間に記憶が無くなる「リセット」など不可思議な現象が起こり、記憶屋、追憶屋、夢師などの怪しげな職人達が暗躍する。そして今日もまた一人外界から男が迷い込んだ……。
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人々が平和に暮らしているかどうか見回ってほしいと殿様から依頼されたちび丸は、きんがんくん、くりぼう、あんぱんくんを連れ、空飛ぶ乗りもので見回りに出発した。だが、その空飛ぶ乗りものを奪おうと、ねずみこぞうが画策する! 一方、村に着いたちび丸たちは、ねずみこぞうに魔法の薬をかけられ、愉快な顔にされてしまった村人たちに出会う。彼らの話を聞いたちび丸は、ねずみこぞうを捕まえようとするのだが…!?
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老中・松平定信が京都へ赴く真の目的は、御三家である尾張家の怪しい動きを調べるため。それを察知した尾張家は百々地十忍に定信の命を狙わせる。定信を無事に京都に送り届ける使命の隠密剣士・秋草新太郎に、百々地十忍の頭・源九郎の秘術が襲いかかる。柳生新陰流・逆風の太刀を使い、霧の遁兵衛を従える新太郎と百々地十忍の凄絶な闘いが始まった!!
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燃え盛る青葉城から若君を助け出して追っ手を振り切ろうとする忍者・源次郎は、逃走の途中、彼をつけねらう忍者・伊賀之三郎に襲われ、命を落とす。その後三郎に養育されて忍者の才能を磨かれた若君こと太郎が、育ての父の敵討ちに奔走する!
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名匠・玄斉によって作られた8本の刀には、そのつばに太閤・豊臣秀吉の秘密が隠されていた。太閤亡き後にさまざまな剣豪の手に渡ったその刀を取り戻すべく、かつて豊臣家に仕えた忍者・左近が、変装、隠密行動、大立ち回りで奔走する!
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岸本修の描いた、戦争をテーマにした作品中心の短編集。向かうところ敵なしだった戦闘機・ゼロ戦の強敵として立ちはだかる正体不明の戦闘機『黒い毒蛇』との戦いを描いた「ゼロ戦ごろし」/ 第二次世界大戦下に、ドイツ軍の最終兵器の開発を止めようとするイギリス特務部隊の活躍を描いた「Vを消せ!」/ 他二編収録。
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村々を襲って非道の限りをつくす赤蜂族に、幕府の隠密であることを知られて殺された、木暮竜之助。それを知った弟の月太郎は、赤蜂族への復讐に燃える。そして赤蜂族が持っている日本山脈絵図を取り返すため、兄同様、隠密として潜入する月太郎。だが正体を見破られて大ピンチ! 谷底に落とされそうになる寸前、あばれ頭巾と名乗る男が現れて月太郎を救うが、油断した月太郎を突然、あばれ頭巾が…!?
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岸本修が描く怪奇短編集。その仮面をかぶった者は、呪いを与えられるのと引き換えに天下一の剣士になれるという…「妖面地獄」/ 謎の疫病によって全滅した部落に、宝を求めて男たちが分け入るが…? 「死神部落」/ 少年探偵・鉄也と、夜な夜な暴れまわる謎の怪物・魔人ブラックとの戦いを描いた「魔人ブラック」の三本を収録。
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日本に住むことになった風速一平太に、おてる父娘は大喜びだが、またしても事件が。日本征服を企む怪人・海賊豚天鬼は一平太を強敵と見て、おてると千吉を誘拐して一平太をおびき寄せる。そして池田藩の役人・保黒に変装した手下を使い、御金蔵から一万両を盗み出すことに成功。だが、小判鮫と名乗る謎の男が現れ、盗んだ一万両が奪われてしまい…!?
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赤蜂族を壊滅させた木暮月太郎。幕府は奉行になることを勧めるが、それを断り市井で暮らすことに。そんなある日、一人の武士が銃で撃たれ、その場に駆け着けた子供にみどりの玉を託す。月の光を浴びると地図が浮かび上がるというみどりの玉を巡り、犬神族、月の輪族たちが壮絶な闘いを繰り広げる! その地図に隠されている秘密とは!?
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豊臣家の宝のありかが記されたという刀のつばを探し求めて、旅を続ける忍者・左近。だが、苦労の末奪った宮本武蔵の刀のつばは、本物ではなかった…。そして左近が次に狙ったのは、柳生十兵衛の刀。だが、柳生一族は一筋縄ではいかず、返り討ちにあってしまう。そんな時、風摩一族が復讐のため柳生一族を狙っていることを知った左近は、浪人に変装して柳生側につくのだが…。
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たくさんの忍術を身につけたちび丸は、がまぐちぼうやと、ほしいも小僧とともに、千年も生きているウサギのお化け、ナマズのお化け、馬のおっちゃんたちが宴会のために用意したごちそうを食べてしまう。怒り心頭の3人のお化けは、ちび丸たちに「さかさまぐすり」をかけ、ちび丸たちは逆さに歩くことになってしまうが…!?
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ある日、町の家々が地面ごと浮き上がっては消えるという天変地異が起き、江戸中は大騒ぎ! 消えた町の中には、25年前に行方不明になった科学者、風速半平太が残した宝を埋めた場所を示す地図を持った、こまぎれこぞうと呼ばれる男もいた。その地図を求め、半平太の息子・一平太が異国から日本へ戻って来るのだが…!? 宝を奪うため、蛇の巣一族、赤マントの男、奉行所の役人たちが激突する!
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五代将軍・綱吉の時代に存在したといわれる伝説の「どくろ銭」……。世界でたった三枚だけ存在するどくろ銭には、莫大な財宝のありかが記されているという。どくろ銭をめぐった戦いに、剣術の天才、竜四郎はひょんなことから巻き込まれてゆく!
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嘉納のもとに弟子入りした西郷は、激しい稽古の最中、後世に残る大技・山嵐を編み出した。そんな時、警視庁の柔術世話係を決定する武術大会が開催され、5人抜きをした者と主だった流派の家元の中から何人かが選ばれるという。西郷は強敵・戸塚清次郎ら5人を山嵐で破り、嘉納は自分たちが警視庁柔術世話係を勤められるものと期待するが…。
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大久保利通暗殺など殺伐とした事件が多発し、混沌としていた明治14年の東京。天神真楊流と起倒流の免許皆伝で、東大出身の学習院教師でもある嘉納治五郎に、ある時、魚河岸にできた道場の道場開きの招待状が届く。しかし、嘉納の存在を疎ましく思う道場の荒くれ者たちは、ひと足先に道場に訪れた嘉納の弟子・富田を打ち負かし、富田を連れ帰る嘉納に剥く。そんな窮地に居合わせた俥屋の青年・西郷四郎だが、彼もただ者ではなく…!?そして、この嘉納と西郷の宿命の出会いが、日本の柔術界を大きく変えて行く事になる!!
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嘉納は自分の流派を柔道という名に改め、講道館と名付けた道場を開く。その後、西郷四郎、富田常次郎、横山作次郎、山下義韶の四天王が誕生し、講道館の柔道は全国に名を知らしめるようになる。そして、弥生神社の奉納武術大会に出場が決まった講道館と、その代表に選ばれた西郷は、そこで再び戸塚清次郎と激突し…!?柔道を生んだ嘉納治五郎と、その弟子・西郷四郎の物語、ついに完結。
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気高い源氏の若武者・槐丸と、ただ一人の従者・左中太。時は平安末期、傷つけ求め合いながら時代を駆け抜けた悲しき主従を描いた『平安浄瑠璃物語』。そして、源平最後の合戦前夜に落ち延びた、幼き帝と後見人・平国盛の平氏再興をかけた旅を描いた『平家落人伝説 まぼろしの旗』の2作品収録した、竹宮惠子流・平安絵巻! 収録作品:平安浄瑠璃物語 其ノ壱 黒橡 / 其ノ弐 濃蘇芳 / 其ノ参 二藍 / 其の四 秘色 / 平家落人伝説 まぼろしの旗 第一話 / 第二話 / 第三話 / 第四話 / 第五話
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極悪非道の清軍から民衆を救う少年・龍王(りゅうおう)の活躍を描いた歴史アクション。17世紀中頃、清が支配する中国で、明を取り戻そうとする人々を匿っていた少林寺の門前で、背中に天翔ける龍のアザがある赤子が捨てられる。そして千年に一度現れ、王道楽土をつくる伝説の龍王だとして、赤児(あかご)は上人より龍王と名付けられる。その15年後、上人より下山を許された少年・龍王は、清軍から民衆を守るように命じられ……!?
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徳川幕府の力が衰え、京都の町では反体制勢力が集結し、倒幕の機をうかがっていた。京都守護職の松平容保は京の治安回復のため、近藤勇、土方歳三、沖田総司らの新選組の力を必要としていた。その他、坂本竜馬、中岡慎太郎、桂小五郎、西郷隆盛など、動乱の幕末を命を懸けて駆け抜けた男たちの歴史を無視した幕末ギャグ!!
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武者修行の旅に出た武蔵は奈良「宝蔵院」で槍術に秀でた僧胤栄から「精神の本質」を学ぶ。その後伊賀の国山中でくさり鎌の名人宍戸典膳、天才剣士佐々木小次郎と舟島で対決する。小次郎との対決後、戦いを求めず剣の道から得たものを「五輪の書」と題して後世に伝えるために書き残していく。武蔵の生きざまを描いた大河劇画堂々の完結篇!!
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九十九橋に現れる首なし武士の行列を調べに来た天下御免の首斬り稼業・鍔鳴一平(つばなり・いっぺい)。首なし行列を見た者は必ず災難に遭うと言われ、その行列が通るという道筋はすっかり寂れていた。そしてその地の代官・兼村(かねむら)に見廻りを厳重にさせ、自らも九十九橋に立って見張り続ける鍔鳴のおかげで、首なし行列が現れなくなり道筋は活気を取り戻していく。しかしある夜、首なし行列が再び現れて……!?
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「ヘタクソ」だけど「出たとこ勝負」の気風は、今でもわたしに引き継がれています――。多くの日本人が新天地を求めて満州(現在の中国北東部)に渡った、大正末期。芸者の置屋では、女将に引き取られた幼いふたりの少女がいた。芸妓として育てられる咲子、家事をこなす梅子、そして、のちに生まれた置屋の娘・初子――血のつながりのない三姉妹は、時代に翻弄されながらも三者三様に激動の時代を生き抜いていく。 収録作品:第1話 / 第2話 / 第3話 / 第4話 / 第5話 / 第6話
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古代エジプト――戦乱の時代。憎き敵・スネフェルへの復讐を誓う、砂漠の「鷹」サリオキス。その対決の時は迫っていた。王者の眼を持つ「鷹」が動き出す――! 竹宮惠子が描く、壮大な歴史大河ロマン、第2巻が連載時のカラーページをすべて再現した完全版で登場! 収録作品:第7章 漂う心 つづき / 第8章 祈り / 第9章 輝ける闇 / 第10章 鷹の心 / 第11章 燃ゆる聖河
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剣の道をとおして、自らの精神に目覚めようと一生努力を怠らなかった宮本武蔵。慶長17年4月の「舟島」での佐々木小次郎との息づまる対決をはじめ、さまざまな兵法者に打ち勝っていった。豊臣勢として戦った関が原の合戦での敗北後、崖下で気絶しているところを沢庵和尚に救われ、「精神」の道へと進んでいく。武蔵の生きざまを描く大河劇画!!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。