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『エッセイ、高橋源一郎(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • シリーズ41冊
    8381,265(税込)
    著:
    長谷川櫂
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
    松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

    [内容]
    はじめに―『おくのほそ道』への旅
    第1章 心の世界を開く
    第2章 時の無常を知る
    第3章 宇宙と出会う
    第4章 別れを越えて
    ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
    松尾芭蕉 略年譜
    あとがき
  • 「話題の『ChatGPT』をやってみた」「『同志少女』の敵は誰?」「ウクライナとロシアと」「マコさんとケイくん」など、世の中の「気になる」理由ががみるみるわかる、痛快コラム。「サンデー毎日」の人気連載「これは、アレだな」書籍化第2弾!

    「この本の中には、人間の「誕生」から「死」に至るまでのすべての現象が登場している。そして古今東西のあらゆるジャンルの出来事が。そして、あらためて思ったのだ。人間というものはなんておもしろいものだろう、と。そうか、わたしは人間の研究をしたかったのか」
    (「まえがき」より)
  • 毎週金曜,夜開く学校として高い人気を誇るNHKラジオ番組「飛ぶ教室」.その冒頭約3分間のオープニング・エッセイ最初の2年分を収める.コロナが流行り出し,誰もが不安に打ち沈んでいた時期に贈られた,時に切ない,滋味あふれる温かなメッセージ.特別付録として話題作の書き下ろし朗読用ドラマ「さよならラジオ」も初収録!
  • 1,650(税込)
    著者:
    高橋源一郎
    レーベル: ――

    「滝沢カレンは谷崎潤一郎だった!」─故きを温ねて、新しきを知れば世界が違って見えてくる。
    話題作の「ツボ」がわかる痛快エッセイ!
  • タカハシさんの不思議な東京案内。六歳のとき、親に連れられ「夜逃げ同然」でやってきた東京。この大都会で引っ越しを数十回繰り返した作家は、コロナ禍の二年間、自身の思い出や土地の記憶をなぞるかのように歩き回った。御茶ノ水で学生運動に身を投じた青春を語り、新国立競技場で戦時下の学徒壮行会を想う。新宿では都知事選下の都庁を訪れ、新トキワ荘では赤貧の少年時代を回想する。ジブリ美術館で宮崎駿との、渋谷川で庵野秀明との交友を懐かしみ、皇居では昭和天皇のもうひとつの人生に思いを馳せる。読む人それぞれの「TOKI(時)」を思い起こさせてくれる、「極私的」東京探訪記。
  • 否定の「ことば」に分断された日本へ贈る緊急出版! あの即興連続思考ツイート「午前0時の小説ラジオ」が待望の書籍化。書下ろしに加え、朝日新聞不定期連載「歩きながら、考える」収録。
  • 1,771(税込)
    著:
    古井由吉
    編・解説:
    高橋源一郎
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ツキにからかわれるのも、人生長い目で見れば悪いことではない。
    年々歳々、馬とともに春夏秋冬をめぐり、移り変わる人と時代を見つめ続けた作家の足跡。
    日本文学の巨星が三十余年にわたり書き継いだ名篇エッセイ、初書籍化。
    編・解説:高橋源一郎

    何年先のことになるやら、たとえばダービーの日のスタンドかテレビの前で、そういえばあの男、このダービーをもう知らないんだ、と生前の私のことをちらりと思い出す人がいるかもしれない、と今からそんなことを考えると、心細いようで、あんがい、慰められる気持ちになる。自分一個の生涯を超えて続く楽しみを持つことは、そしてその楽しみを共にする人たちがこれからも大勢いると考えられることは、自分の生涯が先へ先へ、はるか遠くまで送られて行く、リレーされて行くようで、ありがたいことだ。
    (本文より)
  • あなたのお話
    聞かせてください
    小説、論壇で活躍する作家、高橋源一郎氏による「毎日新聞」の人生相談、待望の書籍化!
    恋愛や結婚、仕事や家族、生きる悩みなど、老若男女、いつの時代も悩みは尽きない。新聞掲載時に話題となった「中絶した過去と向き合えず」や「別れた息子と孫を会わせたい」ほか、100のままならない悩みにタカハシさんが向き合った!
    人生相談なんてものがはじまる、はるか前から、 おそらく人間というものがこの世界に誕生して以来ずっと、 人は悩み、それだけでなく、誰かのその悩みを、 苦しみを打ち明けてきたのでしょう。(本文より)
  • 感性豊かな人気作家の読書日記とエッセイ。文学とは、楽しみの一つの形式である、という警句そのまま、表現・言葉の知的遊びの世界を好む著者から、本を読む人々への、ユーモアと優しさにみちた呼びかけ――徹底的に、断固として、非妥協的に本を読む。文学が芸術であるように、読書もまた創造的芸術である、と考える著者の、読書への愛着。作品の中から美しさを引き出す、感受性と能力を持つ読み手となるための、数々の工夫。現代人の密かな思いをとらえて選ばれた本の、楽しい読書法と、身辺を語るエッセイ。
  • シリーズ2冊
    748814(税込)
    著者:
    内田樹
    著者:
    高橋源一郎
    イラストレータ:
    ほしよりこ
    レーベル: matogrosso

    「人生にはいろんなことがあるよねって僕は読んでてホッとしました」 ──内田樹 ★ほしよりこの楽しいイラストに、 柴田元幸×内田樹による〈特別対談〉も収録! ひとはいつだって、それぞれの現実を生きている ◎スリに遭い、大事な写真がなくなった!でもある日、郵便受けを開けたら……(「写真」) ◎死のうと思った。二歳の息子と車に乗ってエンジンをかけたそのとき……(「死のトンネル」) 「あるある」から「まさか!」まで、どこかの誰かの身に起きた、本当にあったストーリー。 ポール・オースターが呼びかけ、全米から体験談が寄せられた『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』。 いきいきとアメリカの姿を描き出した、感動のプロジェクトを日本でも。
  • 震災の時も酒のことしか頭にない落語家/ラブホスタッフによる文章指南/大阪おばちゃん語で憲法を表現すると/名作を2秒で読めるか?/偶然57577になった文章……。稀代の読書家である作家だからこそ見つけられた、思わず唸る表現や、クスッと笑えることばの数々。書いた本人さえも気付いていない、秘められた意味まで深掘りしていく。本書を開けば、新しい発見があること間違いなし!
  • 1,320(税込)
    著者:
    高橋源一郎
    レーベル: ――

    わたしたちの「中身」の99%は、
    この国のことばでできている!

    政治家のコトバはどうして私たちの心に届かないのか。
    「あの」国民的詩人のことば、大作家のことばへの考察。
    幻聴妄想なことばに惹かれ、こどもなコトバに驚き、寺田寅彦にまぶしさを感じる。
    ――そう、高橋源一郎はこんなにも「日本語」が好きだったのだ!

    わたしは、日本語という、この国のことばたちの中から、わたしが出会った、とびきり
    面白く楽しい、それから、不思議な魅力のある連中について書いた。〈「はじめのことば」より〉

    おいしいご飯を味わうように、日本語をたのしみつくす天才・高橋源一郎による最新日本語エッセイ。

    全身活字中毒作家によるせつなくて、おかしくて、いとおしい 日本語蒐集録

    もくじ 
      はじめのことば
      「萌えな」ことば
      「官能小説な」ことば
      「相田みつをな」ことば
      「人工頭脳な」ことば
      「VERYな」ことば
      「幻聴妄想な」ことば
      「罪と罰な」ことば
      「漢な」ことば
      「洋次郎な」ことば
      「棒立ちな」ことば
      「ケセンな」ことば
      「クロウドな」ことば
      「ゼクシィな」ことば
      「こどもな」ことば
      「オトナな」ことば
      おわりのことば
      おまけのことば 1
      おまけのことば 2
  • ぼくがiPadを買ったわけ
    ガラ携で充分だったはずなのに……遂にiPadの扉を開いてしまった!
    「アラ還」からはじまる、驚きと発見に充ちたデジタルとの日々。

    文壇のワープロ王子だったはずが……
    字が汚くて、書くのが遅く、
    ワープロがなかったら小説家にはなっていなかった、という著者。
    「ワープロで小説を書くなんて」
    ――当時の文壇は電脳に否定的かつ閉鎖的だったけれど、
    そんな空気をものともせず、これ幸いとワープロを導入したタカハシさん。
    瞬く間に親指シフトを習得。
    締め切りの追われ、書き上げた原稿が消失しても、
    めげることなく、日々、作品を書き続けてきました。

    あのとき、時代の先端を行く「文学界のワープロ王子」こと
    タカハシさんも、気づけば還暦。
    スマフォやタブレット端末が台頭しても、二つ折り携帯で用は足りる、
    ツイッターも出来るし『電脳社会のガラパゴス島』にいても何不自由なく暮らしている。
    それでいい、と思っていたのだが……。

    ほんとうは羨ましかったんです
    そんなタカハシさんを変えたのは、小学生の息子たちの存在。
    説明書なしで、しかも、一夜にしてiPadを使いこなしてしまった!
    その場面に遭遇したとき……本当は気になって、知りたくて、羨ましかった、
    パンドラの箱だった「電脳の世界」の扉が開いてしまったのです。

    アイ、アイパッド……ください!
    ぼくは、いちばん親切そうで、優しそうな、
    女性スタッフを見つけ、走った。
    そして、彼女に向かって叫んだ。
    「アイ……アイパッド、ください!」
    なんか、ちょっと、愛の告白みたいだった。
    (本文より)

    「デジタルなんて」と敬遠しがちな人も、
    「今からでも大丈夫」と勇気づけられること、間違いなし!

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