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『エッセイ、夢枕獏、雑誌を除く(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 1,701(税込)
    著:
    夢枕獏
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    ガンの病床で作ったのも、俳句でした。

    俳句の話から、縄文、仏教、懐かしのプロレス話に
    あの人との逸話まで――縦横無尽に綴った仰天エッセイ!

    リンパがんのステージIIIと診断され、ほとんどの連載もお休みに。
    そんな中で綴ったのは、長年秘かに続けていた俳句について。
    「俳句の季語は縄文である」と語る夢枕獏が、ずっと考えてきたこと、
    今書いておきたいことを詰め込んだ“夢枕節”炸裂の闘病×俳句(!?)エッセイ。

    【目次】
    第一回 真壁雲斎が歳下になっちゃった
    第二回 尻の毛まで見せる
    第三回 オレ、ガンだからって、ズルくね
    第四回 「おおかみに螢が一つ――」考
    第五回 翁の周辺には古代の神々が棲む
    第六回 すみません、寂聴さん書いちゃいました
    最終回 幻句のことをようやく
    補遺 野田さん
    あとがき 言葉の力・そしてあれこれ
  • プロレスや宝塚との共通点、新作歌舞伎の自由さ、役者の至高の芸……歌舞伎の多彩な魅力と謎に迫る夢枕獏のエッセイと、萩尾望都の美麗な歌舞伎絵による、夢の歌舞伎案内。特別対談も収録。
  • 汲めどもつきぬプロレス譚。獏の格闘技夢講座! プロレスとは男と女の人生を丸ごと見せる劇場であり、人生とはまるでプロレスだ。プロレスの大家がウンチクを傾ける! ――プロレスとは、人生そのものであり、人生とは、プロレスのごときものである、という真理に到達した偉大なる作家であり、比類なき冒険家である夢枕獏が、全人類に捧げる前代未聞の怪著。一読、眠れなくなる恐怖の物語、巨人のハートの意外な繊細さ等々。
  • 神代の昔より、日本には凄まじく強い格闘家たちがいた。建御雷神、当麻蹶速、海恒世、合沢弥五郎……。格闘技を熱烈に愛する著者が史書をひもとき、いにしえの激闘に思いを馳せる。時には壮絶な闘いに身震いし、時には試合を極めた必殺技を大胆推理する。現代の格闘家の話題をはじめとした愉快な脱線話も満載。ただひたすらパワーを追求した英雄たちの歴史絵巻、ここに開幕――。
  • 釣り人が握る竿は、生きてゆくために、愚かな人間がすがるための杖である──。稀代の釣り好きである作家・夢枕獏が、フィールド・カメラマン・佐藤秀明とともに世界の猛魚・海魚を追って五大陸を東奔西走! 思わず釣りに行きたくなるフォト&エッセイの名著が電子書籍でついに登場!

    【目次】
    01 マレーシア 海の獅子(セイルフィッシュ)
    02 アラスカ 川の怪物(キングサーモン)
    03 オーストラリア 汽水域の猛魚(バラマンディ)
    04 パラオ 珊瑚礁の魚王(ジャイアントトレバリー)
    05 コスタリカ 絶海の天魚(ターポン)
    06 南アフリカ サバンナの獣魚(タイガーフィッシュ) ほか
  • 夢枕獏版、平成の「オーパ!」ロシア、カナダ、アマゾン、そして日本津々浦々。釣り竿を抱えて夢枕獏は今日も行く!釣り人の夢とリアルがぎっしり詰まった、釣り紀行。釣り歴半世紀余の著者が明かす釣り作法、そして釣りとは、人生とは。楽園はどこにあるのか?
  • 815(税込)
    著:
    夢枕獏
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    日本史上、最大の宗教家にして思想家である弘法大師空海に、9人の識者が様々な角度からアプローチ。
    密教界のカリスマの壮大な宇宙を遊泳し、その奥義に迫るエキサイティングなアンソロジー。編著者は空海ラブな夢枕獏!

    【目次】
    松岡正剛「五大にみな響きあり」
    菊池 寛「弘法大師」
    藤巻一保「空海密教の思想」
    吉田絃二郎「沙門空海」
    清水義範「空 海」
    荒俣 宏「空海の言霊狩り」
    岡本光平「空海の飛白体」
    ジョージ秋山「弘法大師空海」
    夢枕 獏「ブッダの方舟(はじめに)」
  • 660(税込)
    夢枕獏
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    関節技の切れ味、回し蹴りの破壊力で夢枕獏が放つ痛快エッセイ!

    「私は釣りや写真が大好きだ。シーズンになると近くの川に出かけ、草の中で蚊を叩きながら釣り糸を垂れる。目に触れる被写体すべてにシャッターチャンスを狙う。 そして私はプロレスが大好きだ。何人かのレスラーとも知り合い、格闘技への興味も益々深まった」 関節技の切れ味、回し蹴りの破壊力で夢枕獏が放つ痛快エッセイ!
  • 夢枕獏が踏んだ標高五千メートル超の世界。自ら撮影の風景をカラーで収録。

    最高峰を臨む、美しくも過酷な大地へ――。夢枕獏が踏みしめた標高五千メートル超の世界。仲間たちと登ったヒマラヤで、絵を描き、一席弁じ、蕎麦を打つ。自ら撮影した写真とともに綴る、大いなる山々への詩。
  • 1,222(税込)
    著:
    夢枕獏
    レーベル: ――

    空海関連作家の第一人者である夢枕獏による、自らの原点空海についての語りおろし。夢枕獏が何故空海に憧れたのか、その魅力、高野山の謎、真言密教の教えなど、尽きることのない空海への幻想を語る。さらに著者初の長編小説『魔獣狩り』誕生秘話、何故伝奇小説を書きたいと思ったかなど、自らの様々なエピソードも披露。第二部は、高野山真言宗般若院の宮崎信也住職と「空海とは何者か?」をテーマにトークバトルを繰り広げる。従来の空海関連書籍にはない、新たなる空海の魅力が楽しめる一冊。敵を作らない、すべてを飲み込む、破壊しない、最強の僧空海の思考が世界を救う!第一部 第一章 空海との出会い第二章 空海と最澄第三章 空海の戦略第四章 密教の危険な解釈第五章 空海ロジック第二部 夢枕獏×宮崎信也対談 空海とは何者か?
  • 715(税込)
    著者:
    夢枕獏
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    その肉体には個性がある――胡蝶蘭に囲まれた鏡台の手前、そこには素肌にローブを纏った名優の姿があった。『ぼく』は初めて坂東玉三郎の楽屋を訪ねる。多忙な日々を過ごしつつも、迷いの真っただ中にあった作家は、この運命的な出会いを契機に、歌舞岐脚本への挑戦を企てる。そして、復活。迷いの中から、書くことによって抜け出していく足かけ7年間の「私」語り。オリジナル台本「三国伝来玄象譚」を収録。
  • 605(税込)
    著者:
    夢枕獏
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    「ナイフ!」ぼくは叫んだ。濁流が隊員を呑む。ザイルを切らねば…。かつて玄奘三蔵が辿った遙か天竺への旅路、あの天山越えに著者は挑んだ。――天安門事件、ベルリンの壁崩壊と歴史は転換期を迎え、著者は各地をさすらう。壁を殴りにドイツへ、河を下りにアラスカへ。そして鶴を見にヒマラヤへ。カラー写真多数を交えて綴る名作『神々の山嶺』の原風景。物語をつむぐ旅人の心温まる漂泊の軌跡。
  • シリーズ3冊
    440605(税込)
    著者:
    夢枕獏
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    試合に使う凶器のセンヌキをしみじみと地方のホテルの部屋でテーピング、あるいは、好きな女性に失恋しても耐えてリングで闘わなければならない心の痛み…。怒りを剥きだし、凶獣のようにふるまってもプロレスラーだって生身の体、リングを離れると喜び・哀しみに涙することだってある。作家・夢枕獏がそんな彼らの本音と人生模様を和歌に託して、笑いと涙でキミたちの血を沸かすプロレス本! プロレス好きの必読書。
  • シリーズ2冊
    330(税込)

    アンデス川に川スズキを、モンゴルに巨大イトウを、ニュージーランドにマスを、中国大陸に鮎を追う、釣り浸りの記。世界を股にかけたビッグスケールのおもしろ釣りエッセイ。

    釣り人は、常に、希望と絶望というふたつの渕の間に立って竿を振る。振り続ける。何故なら、神は、竿を振らない者には味方しようがないのだから―見果てぬ「入れ喰い」の夢を求めて、アンデス川に川スズキを、モンゴルに巨大イトウを、ニュージーランドにマスを、中国大陸に鮎を追う、釣り浸りの記。世界を股にかけたビッグスケールのおもしろ釣りエッセイ。
  • 本書は釣りを愛し、仕事を愛し、自然を限りなく愛する著者の心が伝わってくる本です。

    釣りが好きな人はもちろんですが、釣りを知らない人でも、この本を読むとついつい引き込まれてしまいます。それは、釣りをこよなく愛する著者が書いている本であるから、大物を釣り上げれば一緒になって嬉しくなってしまうし、逃してしまえば自分のことのように悔しくなってしまう。本書は釣りを愛し、仕事を愛し、自然を限りなく愛する著者の心が伝わってくる本です。
  • 釣りと自然をこよなく愛する筆者の思いがいっぱい伝わってくる、仕事と釣りをユーモラスに綴ったエッセイ集です。

    釣りと自然をこよなく愛する筆者の思いがいっぱい伝わってくる、仕事と釣りをユーモラスに綴ったエッセイ集です。釣りに人を案内する、あるいは人に釣り場に案内していただく、たったそれだけのことなのだが、その中には実に様々な心のディテールがひそんでいる。大きな魚がいっぱい釣れれば、ディテールなんぞはくそくらえ、どうでもいいの。しかし、魚が釣れないとなると、人はたちまち、苦悩する純文学者となってしまうのである。溜息を幾つももらしてしまうのである。その時、案内した人、案内された人の心は、おおむね次のような想いに支配されている。 (1)案内した人は、案内された人のために、どうかどうか、一刻も早く、せめて一尾お魚が釣れてくれないかと神様に祈っている。 (2)案内された人は、案内してくれた人のために、一刻も早く第一尾目を釣りあげたいと、切実に願っている。(本書より)

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