『エッセイ、東田直樹(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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みんな、どこで、どんな風に生きていますか?
世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』執筆から17年。30歳の今、自閉症とともに生きる日々で感じること、明日を生きるために思うこと。大反響のツイート投稿を再編集、コラムや詩を加えて書籍化。 -
障害者のこんな思いに、気づいたことがありますか?
「僕は、きっと死ぬまで自閉症なのでしょう。それは、自分にとって一体どんな意味があるのか知りたいのです」
人との違いを知り自分を嫌いになった幼稚園時代。思いが伝えられないつらさの中で「心が石ころだらけ」にならなかったのはなぜだろう。どんな未来が待っているのだろう。自閉症者として生きる日々の様々な場面での感情や体験を、18~20歳の視点で綴った感動エッセイ。連載時から反響を呼んだ単行本『風になる』を改題して文庫化!宮本亞門氏さんとの対談も収録。 -
自閉症作家・東田直樹×精神科医・山登敬之。診察室では、できない対話!
自閉症の当事者である〈東田くん〉と、精神科医である〈山登先生〉が約二年半にわたり交わした往復書簡。発達障害や支援についての話題から、記憶や生き方、嘘や愛についてなどの哲学的なテーマまで――時に飛び出る東田くんの革新的な意見に、山登先生も「こりゃ驚いた!」。診察室ではできない率直でスリリングな掛け合いから生まれる発見の数々。生きづらさを抱える全ての人へ伝えたい。『社会の中で居場所をつくる』を改題。 -
世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』につづく、感動エッセイ!
会話で気持ちを伝えられない、思うように行動できず叱られる。本当は感覚のまま、自由でいたいだけなのに――。
息苦しさを感じながらも、自分の感性に耳をすませ、言葉を綴ることで自閉の世界の豊かさを伝える著者。
18歳で始めたブログを元に自らの体験や心情の変化を記した本書には、当事者や家族へのメッセージが込められている。
「あるがままを受け入れるのは、ひとりひとりの心です」ロングセラーの単行本を増補して文庫化!
(目次)
第一章 自閉症という僕の個性
◇話したいのに話せない
◇制御不能な身体
◇記憶とこだわりと気持ちの折り合い
第二章 振り返って思うこと
◇学び
◇幼稚園・学校
◇家族
第三章 生きやすくなるために
◇わかってほしい
◇支援
第四章 「自閉症だから」じゃない
◇心地いい時間
◇独自の世界観
◇毎日をやり過ごす
短いお話・詩
あとがき -
28か国で翻訳、世界的ベストセラー!会話のできない自閉症者の心の声。
「僕が跳びはねている時、気持ちは空に向かっています。空に吸い込まれてしまいたい思いが、僕の心を揺さぶるのです」(本文より)
人との会話が困難で気持ちを伝えることができない自閉症者の心の声を、著者が13歳の時に記した本書。障害を個性に変えて生きる純粋でひたむきな言葉は、当事者や家族だけでなく、海をも越えて人々に希望と感動をもたらした。世界的ベストセラーとなり、NHKドキュメンタリー「君が僕の息子について教えてくれたこと」でも放映された話題作、待望の文庫化!
デイヴィッド・ミッチェル(英語版翻訳者)による寄稿を収録。
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